“エスナイデルジェフ”は、リーグ開幕戦に如何に挑むか。
今日も勝手にプレビューします!
2017J2リーグ第1節
ジェフユナイテッド千葉 VS FC町田ゼルヴィア
町田市立陸上競技場 2/26 14:00kickoff
前節 ―位
勝点 ー
得点 ー
失点 ー
得失点差 ー
完封試合 ー
今季得点
今季警告(累積警告)/退場
待ちに待ったリーグ戦の開幕です!
football・Jリーグファン・サポの心踊る季節の始まりです!
我らがジェフは、今季でJ2戦って8年目。
今季は監督も代わり、心機一転挑むシーズンです。
が、開幕前の評判は。
新聞・雑誌等のメディアを見ても。
他サポや、他ならぬジェフのサポの意見を見ても。
非常に厳しい言葉が並んでいます。
フアン・エスナイデル新監督の。
“超攻撃的”というか。
“ハイリスク”な戦い方を、プレシーズンに見て。
“期待”よりも“不安”が大きいっていうのが。
大方の見方と思います。
私は、プレシーズンの試合は。
DAZNニューイヤーカップの2試合(琉球戦・札幌戦)とちばぎんカップ柏戦をテレビで見ただけなので。
あまり偉そうな事は言えませんし。
詳しく語る事も出来ませんが。
現状では、“掛けるリスク”に対して“充分なリターン”を得られているとは。
私も思ってはいません。
先週末に“フクアリ”で行われたTM相模原戦も。
仕事の都合が付かず、未観戦です。
“ユナパ”に練習も見に行けていません。
結論から先に書くと。
私は“悲観”もしていないし、“不安”も感じてはいません。
ただ、結果が出続ける様になるまでには時間が掛かるとは認識しています。
ここから、いつも通りの勝手な妄想で。
勝手に今季の開幕戦をプレビューします!
“ちばぎんカップ”のプレビューと観戦記で色々書きましたが。
開幕前なんで、勝手にまた一から語ります。
エスナイデルジェフの、今目指しているfootball。
超簡単に、私の理解を書くと。
ディフェンスラインを高く設定し。
最前線から積極的にプレッシャーを掛け。
攻守の切り替えを早くし。
出来るだけ高いポジションでボールを奪い。
手数少なく、タテに速くゴールに迫る。
攻撃は、高いポジションを取るディフェンスラインからスタート。
サイドチェンジのパスや長いボールと、中盤でつなぐ細かなボールを合わせ。
サイドを積極的に突く。
ディフェンスは、基本マンマーク。
高いディフェンスラインの裏のスペースは、GK含め管理。
“ハイプレス・ハイライン”と呼ばれる事が多いですが。
私は、超簡単にこんな感じで理解しています。
多くの方が語っている様に。
現状では、まだまだ“弱点”というか。
“課題”の多い戦術だと思います。
これも、簡単に挙げると。
プレスを掻い潜られた時の対応。
そもそもプレスが掛からない時に、如何に守り攻めるか。
90分間“ハイプレス”だけではない、試合のメリハリやリズム・テンポの管理。
ボールを奪った後の、攻撃パターンの欠如。
エスナイデルジェフの、今の戦い方は。
“ハイリスク”な割りに、“リターン”が乏しい。
要するに、“ゴール”に直結する攻撃・プレーが少ない。
今の戦術は、突き詰めれば。
“相手を攻守に圧倒する”事で、初めて成り立つ戦い方だと思います。
狙っている事は単純明解。
ただ、“単純”な分だけ奥が深い。
言い方を変えると。
“単純な”事で相手を打ち負かすのは、とても難しい事。
エスナイデルジェフが、正式に始動して。
まだ2ヶ月も経ちません。
監督が代わり、選手の顔触れも変わり。
新しい事に取り組み始めて。
徐々に、それが選手・チームに浸透し始めた。
まだ、そんな段階だと思います。
選手は、戦術やエスナイデルさんの要求を。
なんとか理解し、頭の中で咀嚼し。
それをピッチで表現しようとしている段階。
まだまだ、選手間の連携や。
相手との“駆け引き”まで含めた、“チーム戦術”まで昇華出来ていない。
エスナイデルさんも、まだまだ選手を見ている段階。
適性なポジションや組み合わせ含め。
ただ、レギュラー11人と数人のバックアップだけでチームを作ろうとは思っていないはず。
“主力”と言われるであろう選手がたとえ抜けても。
“チーム力”が落ちない様に。
私は、そう勝手に理解しています。
私は、今ジェフが取り組んでいる事が。
短い期間で劇的なよい変化を生み。
簡単に結果が出る事だとは思っていません。
今の時点でも、上手くハマれば。
簡単に勝てる相手もいるだろうし。
面白い試合を見せてくれる事もあるとは思いますが。
ブログでもtwitterでも書いてきましたが。
“攻守に相手を圧倒する”力を手にするには。
まだまだ時間が必要だと、強く思っています。
そうは言っても、この週末からリーグ戦が始まります。
ジェフは“プロクラブ”であり、選手も指導陣も当然“プロ”です。
“プロ”である以上、結果を追求するのは当然ですし。
ファン・サポーターがそれを求める事も当然と思います。
ただ、私の言う“結果”とは。
シーズンが終了した時点での話であって。
リーグ開幕から数ヵ月、願う様な結果が得られなかったとしても。
それでいい悪いと判断する事なのか。
そうも思っています。
確かに、これじゃいくら続けてもダメだ。
そう判断される様な出来では。
早い“決断”が、チーム・クラブを救うかもしれません。
今ジェフは、J2に降格以降やった事の無い。
未知の領域に挑戦していると思っています。
最終的に、どんな結果が出るかは。
まだまだ誰にも分からないと思いますが。
ジェフは今、Jリーグのファン・サポーターが誰も見た事の無い様な。
“極端な”footballを目指している。
更に今季は、開幕から数試合“強い”と噂されるクラブとの対戦が続きます。
せめてチームが“それなりの形”を作れる様になるまでは。
辛抱強く、チームの背中を押しながら。
共に戦っていきたいな、と私は強く思っています。
語り出すとキリが無いので。
ちょっとだけ具体的な事を書いて。
今日は終わりにする予定です!
“超攻撃的”と評される事の多いエスナイデルさんの戦術ですが。
“ハイプレス・ハイライン”の大きな目的の一つは。
“相手にやりたい事をやらせない”事だと思っています。
事実、“ちばぎんカップ”柏戦では。
前半の15~20分くらいまで。
ジェフの動きが落ち、柏がジェフの“ハイプレス”に慣れてくるまでは。
柏に、やりたい事をさせないfootballが出来ていた。
悔しい事ですが、現状では柏はジェフよりも格が上のクラブ。
“ちばぎんカップ”のプレビューもどきでも書きましたが。
時間と共に、ジェフのプレスに慣れ。
プレスを掻い潜るプレーを仕掛けてきました。
J1クラブは、“ハイプレス”を交わす事が出来る選手が多数いる。
プレビューで書いた通りでしたが。
J1とJ2では、正直その辺で大きな差がある。
J2リーグを戦う上では。
今の“ハイプレス”は、現状でもそこそこ通用するとは思います。
ただ、すべての相手に対してそうではないし。
当然相手も対策してくる。
リーグ開幕戦で、町田がどこまで対策してくるかは分かりませんが。
ジェフとしては、愚直に続けるしかない。
この試合で、どこまでやり切れるか。
これが、一つ目のポイントと思います。
町田は“4-4-2”システム。
前線からのプレッシャーと、鋭いカウンターを武器に。
相馬監督の元、昨季から継続しているチームです。
その町田相手に、どう戦うか。
“ちばぎんカップ”の柏が、“4-4-2”でした。
ジェフは、プレスが緩んでからは。
システム上の“不一致”を柏に突かれ。
前半の20分辺り以降、自分達の思う試合が出来なかった。
私は、現状の課題を考えれば。
アンカー置いた“3-5-2”ではなく。
中盤の底を2枚にした“3-4-1-2”の方が。
上手く対応出来ると思っていますし。
“ちばぎんカップ”のプレビューでも、そう書きましたが。
エスナイデルさんは、アランダをアンカーに置いた“3-5-2”で挑みました。
柏に勝つ事だけを考えたならば。
多分このシステムでは戦わなかったと、勝手に妄想しています。
チームの“ベース”が固まるまでは。
エスナイデルさんは、ここは変えてはこないんだと妄想しています。
選手交代に合わせて、試合中にシステムをいじる事はあっても。
チームが固まるまでは、基本は“アンカー置いた3-5-2”で貫くのかなと思います。
そう妄想すると。
お互いにプレッシャーを掛け合う試合展開が予想されますが。
システムが違うチーム同士の戦い。
どちらが状況に応じて、攻守に臨機応変に対応出来るか。
どちらが相手よりも走力体力を温存し、最後まで規律を保てるか。
この2点が大きなポイントになると思います。
もう一つ。
交代でピッチに立つ選手の人選と。
選手交代のタイミングと、その後の戦い方にどれだけ変化を付けられるか。
これも、大きなポイントになると思います。
町田には、かつて愛した。
“Jリーグで一番鬱陶しくて厄介”な谷澤達也がいます。
町田は、谷澤の所で時間を作ろうと考えているだろうし。
そこでフリーキックを得る、とも考えていると思う。
ジェフとしても。
90分間“ハイプレス・ハイライン”は難しいのだから。
時間を作れる“ポイント”が必要です。
そして、拮抗した試合になればなる程。
“セットプレー”は重要になります。
自分達が思う様に試合を進める為には。
自分達が試合の主導権を握る為には。
“ハイプレス”と“ポゼッション(自分達がボールを動かし試合を進める)”のメリハリと。
セットプレーを有効に利用する事。
これが、とても大事だと思います。
“ポゼッション”出来ない時間帯を、どうやり過ごすか。
そして谷澤を如何に消せるか。
これも、大きなポイントと思います。
最後に。
最初の方に、“掛けるリスク程リターンが無い”的な事を書きましたが。
これが、一番大きなポイントと思います。
“ハイプレス・ハイライン”は、相手にやりたい事をさせない事が大きな目的の一つ。
試合に勝つ為には、その上で“ゴール”を決めなければいけない。
今のジェフは、“ゴールに到る道”が。
なかなか見えてこない。
どれだけ走ってプレッシャー掛けて。
相手の自由を奪いボールを奪っても。
そこから“ゴール”を奪えなくては。
チームの士気を高いまま継続出来ないし。
チームとしても、この戦い方は続けられない。
もちろん時間が掛かる事は承知していますが。
“ゴールを奪う”事に関しては。
日々少しでも、前進している事を感じたいですし。
それを、チームは見せてほしいです。
町田は昨季J2で7位。
我々よりも上の順位でシーズン終了しています。
恐らくエスナイデルさんは。
町田相手に、真っ向から組み合う試合をしてくると妄想しています。
私が一番注目している事は。
如何に守るか、ではなく。
如何にゴールを奪うか。
ゴールへの道筋を、如何に構築していくか。
正にこれです。
まだ語りたい事があるのですが。
今、ちょっと病み上がり(病み中?)で。
体力ががっくり減ってしまっているので。
妄想フォーメーション貼って、今日は終わりにします。
本日の妄想フォーメーションです!

私の勝手な希望は。
中盤の底2枚の“3-4-1-2”なんですが。
ここまで書いてきた様に。
多分変えないと思います。
私の本当の希望は。
江尻式“4-3-3”なんですが。
相模原とのTMで。
やっと多々良をCBで使ったみたいなので。
多々良に期待しています。
岡野は、西野から早々にポジション奪ってほしいです。
2トップとインサイドハーフ2枚は難しいですね。
熊谷は最近名前見ないので。
勝手に怪我と思って、外しています。
菅嶋は、先発でなくても必ずベンチには置いておきたい。
ラリベイは、もう少しチームが固まるまでは途中出場のジョーカーか。
サリーナスをインサイドハーフってのもありだと思うし。
也真人は2トップに置いた方が、無駄に下がる必要も無くよりゴールに向かえて活きるかもしれん。
功暉は、走力や気持ちの強さ含め、ピッチに常に立たせたい。
色々考えると、船山もポジションは安泰でない。
今週2種登録された、U-18の古川大悟君も。
フォーメーション図には入れてませんが(データに登録出来ていないので)。
ベンチ入りの可能性も高いと思っています。
まあ、要するに。
なんも分からん!って感じです!
いよいよ開幕するJリーグ。
試合の中継がスカパーからDAZNに代わり。
様々な意見を目にしました。
何言おうが、それぞれ勝手と思いますが。
Jリーグとfootballが楽しい事だけは。
誰が何言おうが、決して変わらない事と私は思います。
私は、今はなかなかアウェーの試合には参戦出来ません。
町田戦も、テレビの前でDAZN参戦です。
今季は、今まで以上に。
浮き沈みの激しいシーズンになるのかなと。
勝手に腹を括っています。
どんな時でも、俺達がついている。
勝利の為にすべて、懸けて戦え!
2008シーズンに歌ったチャントです。
いい時も悪い時も。
ぶれたりバラバラになる事無く。
皆で共に戦いましょう!
しばらくは、なかなか笑えないかもしれない。
でも、最後に笑うのは。
俺達ジェフだぜ!
私は、そう思っています!
もう体力が尽きてしまったので。
終わりにします!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ホームページ作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらもぜひ宜しくお願いします!
毎度毎度、本当にありがとうございます!
心から感謝しています!
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今日の一言「今季最初のゴールは也真人と予想しました!」