2017DAZNニューイヤーカップ沖縄ラウンド 第2戦札幌戦観戦記(DAZN) | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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札幌にも勝てませんでした!
でも、試合の内容はよかったと思います。
今日も勝手に振り返ります!





2017DAZNニューイヤーカップ沖縄ラウンド第2戦
糸満市西崎陸上競技場 1/25 13:00kickoff





ジェフユナイテッド千葉 0 ー 0 北海道コンサドーレ札幌
         (前半 0 ー 0)
         (後半 0 ー 0)





スタメン・選手交代

GK 佐藤 優也
DF 西野 貴治(46分 → イ・ジュヨン)
DF 近藤 直也(69分 → 岡野 洵)
DF 若狭 大志
MF ホルヘ・サリーナス(69分 → 乾 貴哉)
MF 北爪 健吾(61分 → 溝渕 雄志)
MF 熊谷 アンドリュー
MF アランダ(69分 → 佐藤 勇人)
MF 高橋 壱晟(62分 → 山本 真希)
MF 町田 也真人(69分 → 吉田 眞紀人)
FW 船山 貴之(69分 → 清武 功暉)



ベンチメンバー

GK 山本 海人
DF イ・ジュヨン(46分 ← 西野 貴治) 
DF 岡野 洵(69分 ← 近藤 直也)
DF 乾 貴哉(69分 ← ホルヘ・サリーナス)
DF 溝渕 雄志(61分 ← 北爪 健吾)
MF 山本 真希(62分 ← 高橋 壱晟)
MF 佐藤 勇人(69分 ← アランダ)
FW 清武 功暉(69分 ← 船山 貴之)
FW 吉田 眞紀人(69分 ← 町田 也真人)



得点



警告/退場

19分 佐藤 優也 警告①



スタメン・フォーメーション






スタッツ

シュート:15-7
GK:6-13
CK:6-2
直接FK:12-14
間接FK:6-3
オフサイド:6-3
PK:1-0



プレシーズン通算得点

菅嶋 弘希①



プレシーズン通算警告(累積警告)/退場

清武 功暉 警告①
アランダ 警告①
乾 貴哉 警告①
佐藤 優也 警告①





札幌戦もジェフは、勝つ事が出来ませんでした。
DAZNニューイヤーカップは、1分1敗で終了。


しかし札幌戦では。
前試合の琉球戦からの、大きな進歩を感じました。


新しい監督の元、新しいfootballに取り組むジェフ。
日々進歩の跡が見える事は、私はよい傾向と思っています。


今日も勝手に振り返ります!





まずはメンバーから。
DAZNの事は、前試合でかなり語ったので。
今日は止めておきます。


ちなみに札幌戦は。
Wi-Fi接続の、androidタブレット(Nexus7)での視聴でした。
なんも問題無く、快適でしたよ!



前試合の琉球戦では、ベンチからも外れていた。
GK優也・DF近藤・DF若狭・MFサリーナス・MF北爪・MF也真人が先発。


前試合で外れ、札幌戦でメンバー20人に入ったのは。
上記6人の他には、GK山本とMF真希。
メンバー20人から外れたのは。
GK岡本・大野。
DF多々良・大久保。
MF比嘉・菅嶋・羽生・阿部。


この試合でも交代枠8人を目一杯使ったエスナイデルさん。
GK山本のみ出場機会がありませんでした。


フォーメーションは、前半は3-4-2-1。
後半(69分以降)は、2トップの3-4-1-2だったのかなと。
勝手に思っています。
ただ、前半のアランダと後半の勇人は。
アンカー気味に引いたポジションだったと思います。



3バックと中盤の構成は前後半変わりませんでしたが。
最前線の3人の配置は、若干変えてきたのかなと。


ただ、いわゆる“ウイング”的な選手は置かず。
サイドのスペースは、あくまでも“後ろから走ってくる選手”が使う。
それが、“エスナイデル流”なのかなと感じました。




最初に、札幌戦の感想を言ってしまうと。
札幌の出来が、特に後半グダグダでしたが。
それを差し引いても、ジェフはよい試合をしたと思います。


札幌は明らかに身体が重そうでしたし。
前半は、それなりにプレッシャーを掛けてきましたが。
後半のメンバーは、プレッシャーを諦めて引いて守る意識だったと思います。


琉球が積極的にピッチ全体でプレッシャーを掛けてきた試合と。
単純に比較は出来ないと思いますが。
“自分達の意図”をピッチで表現する事に関しては。
大幅に前進出来たかな、と感じます。



琉球戦は、エスナイデルさんに要求されているfootballを。
どうやればピッチで表現出来るだろう。
皆が、そう考えながらプレーしている印象でした。
琉球のプレッシャーが厳しかったので。
余計にそう感じた部分もあったと思います。


札幌戦では。
各ポジションや選手個々の役割等が。
頭の中で、はっきり消化・吸収出来ていて。
その上で、どう攻めどう守るか考える。
そういう戦い方が出来たと思いますし。
相手の出来を考慮しても。
劇的に、チームが前進出来た印象です。



琉球戦からの選手の入れ替わりも、その要因の一つと思います。
コンディションが上向いている事も、要因の一つと思います。
でも一番の要因は。
“エスナイデルfootball”を、頭だけでなく身体でも理解し実践する事が出来てきた事。
それが、個人ではなく“チーム”で出来てきた事。
これかな、と私は感じます。


昨季も、選手個々の力量は。
J2の中でも高いレベルにあったと、今でも思っています。
ただ、個人に多くを“依存”した戦い方を。
特にディフェンス面で。
シーズンスタートからしてしまった事。
昨季の失敗の、最大の原因と思っています。


札幌戦を見て。
琉球戦と比較して。
エスナイデルさんは、あくまでも“チーム”で戦う事を選手に叩き込んでいる。
そういう印象です。
今季は、昨季以上に。
選手の“粒”は揃っていると、私は思っているので。
選手に、“チームで戦う”意識を強く植え付けられれば。
ジェフは、もっともっと上がっていける。
そう感じる、今季に大いに期待出来る2試合でした。



ただ、もちろんまだまだ課題も多い。
“J2での戦い”で苦労してきた部分は。
札幌戦でも、解決出来ず。
楽観も油断も出来ません。


その辺を、ここから勝手に語ろうと思います!
私は、昔自分でボールを蹴っていて。
今でもそれが大好きなだけの酔っ払い親父なので。
戦術他理論的な事は語れません。
まあ、なんとなくな感じのブログなんで。
今季もこの調子でいきます!
お相手よろしくお願いします!





琉球戦は“4バック”との対戦でしたが。
札幌は“3バック”。
それも若干の違いの要因だったかな、とは思います。




札幌戦でのジェフは。
最前線の3人から、厳しく激しくプレッシャーを掛けていきます。



まずは前半。
1トップ船山と、その下の2枚也真人と高橋が。
札幌の3バックに対して、厳しくプレッシャーを掛けます。


ディフェンスラインに降りてくるボランチ(アンカー)に対しては。
アランダとは“タテ”の関係だった熊谷が。
厳しくチェックにいきます。


札幌がディフェンスラインからボールを動かす事を厳しくチェック・制限し。
そこから前に出すラフなボールに対して。
チーム全体が高いポジションを取り。
選手間の距離を縮め、コンパクトな布陣を敷く事で。
さらに厳しくチェックにいく。


CBの西野・近藤・若狭も。
センターライン付近までラインを上げ。
後ろの広大なスペースは、GK優也が見る。
優也も、かなり高いポジションで構えます。


そして奪ったボールは。
出来るだけ速く前線に展開。
両サイドの高いポジションを常に狙い。
両WBのサリーナスと北爪は。
“ウイング”と言ってもいいくらい高いポジションをキープ。
そしてサイドに張るだけではなく。
積極的に中のスペース、ゴール前にも侵入していく。


攻守の“切り替え”を出来るだけ早くし。
サイドへの長いボールやサイドチェンジを頻繁に繰り返し。
相手ゴールに向かっていく。



琉球戦ではなかなか上手くいかなかった。
“エスナイデルfootball”の、大枠が見えてきた前半だったと感じます。


後半は、69分までに8人の選手を入れ替え。
前の3人は、眞紀人と清武が2トップ気味に。
その下の真希は、熊谷と近い位置でプレー。
勇人がアンカー気味のポジションに入り。
両WBは乾・溝渕が、前半と変わらず高いポジションを取り。
CBは、西野・近藤・若狭の並びから。
イ・ジュヨン・若狭・岡野に変更。


基本的には前半と同じ狙いを持っていたと思いますが。
前に眞紀人と清武が並んでいる事もあり。
意識的にクロスを増やしていたかな、と感じました。



GKには極力長いボールを蹴らない事を要求し。
CB3人とアンカー含め、後ろの5人からボールを動かす事を。
エスナイデルさんは、強く要求している様です。


ただ、サイドのスペースが空いている時は。
そこに積極的に長いボールを蹴っていました。
ただボールを細かく動かすのではなく。
後ろの“5人”が、攻撃の“スイッチ”を入れる事。
これを狙っているのかな、と勝手に理解しています。




琉球戦からは、劇的に前進している印象ですし。
これだけ攻撃的なジェフを見るのは、江尻さんの時以来かな。
もっと言えば、J1だった頃のオシムさん以来かなと。
見ていてまだまだ粗削りでしたが。
単純に、“面白いな”と感じました。


まだまだ粗削りって書いたのは。
見ていて面白かったけれど。
まだまだ精度等足りないし、課題も多いって事です。



単純に、一番最初に思ったのは。
交代枠3人のリーグ戦で。
特に夏場やシーズン終盤に、このfootballを90分出来るのかな。
これです。


リーグ戦になれば。
相手ももっと走り、プレッシャーを掛けてくる。
攻守の切り替えを早くしタテに速く、だけではなく。
もっと自分達がボールを動かす、いわゆる“ポゼッション”する時間帯が必要と思う。
相手を崩す為だけではなく、自分達の体力を維持する為にも。
更にその“メリハリ”を、誰が付けるのか。


この課題は。
キャンプでの日々の練習をこなす事で。
徐々に改善していける事なのかな、とも思います。



大きな課題と感じるのは。
“引いて守る”相手を、どう崩すか。
プレッシャーを掻い潜られ、高いポジションを取るディフェンスラインの裏を狙われた時の対処。
この2点です。


結局、J2でジェフが苦労してきた事が。
今季も相変わらずの、大きな課題なんだなと。
改めて感じた試合でした。


特に後半、かなり引いてきた札幌に対して。
後半だけで11本シュートを打っていますが。
“決定機”と言えるのは、船山のPKを除いても2~3回で。
結局ゴールは奪えず。


札幌は、元々堅守からの速攻で昨季J2優勝したクラブ。
前半から、ジェフのディフェンスラインの裏は。
しつこく狙ってきました。
優也がファールで止めたり、オフサイドを取る事が出来たけれど。
あわや、って場面が数回ありました。


札幌は、今季初の対外試合と言ってました。
大学生とは試合した、とも言っていましたが。
何れにしても、本調子では無い事は明らかでした。
その札幌相手にノーゴール。
失点はありませんでしたが、危険な場面は見られた。


これはもう、地道に“チーム力”を上げていくしかないのかな。
そんな感じですかね。


チーム全員が走り戦い。
シュートで攻撃を終える、その為にリスクを恐れずに仕掛ける強い意識と勇気。
そのリスクのヘッジとカバー。
チーム全体で、これを高め合っていければ。
ジェフは一段上のレベルに上がれる。
私はそう思っています。
エスナイデルさんと、ギジェルモ・江尻・長谷部・櫛野各コーチに。
今まで7年間成し遂げられなかった、この“大きな仕事”を期待します!





一日遅れの更新ですし。
年末年始の疲れが出てきたのか。
ここ数日疲れてペロンペロンなので。
今日も簡単に印象・感じた事を書いて終わりにします!



高橋壱晟は、度胸もあるし視野も広い。
もっともっと周りに要求する事と、体幹を強化して軽いプレー(特にディフェンス面)を減らす・無くす事で。
試合から消える時間が減って。
プロ1年目から、大ブレイクするかもしれない。


WBでプレーした、左のサリーナス・乾と右の北爪・溝渕。
それぞれ前へ出る意識が強く、自分でドリブルで仕掛けられる。
中に入っていく意識や、自分でシュートを打つ意識もあり。
とても楽しみな4人です。
サリーナスは、1列上げて中でプレーするのも見てみたい。
乾は現状は、CBの左よりも左WBの方がワクワクする。


全体がコンパクトに構え、選手間の距離が短い中で。
それぞれが考え・走るスタイルは。
勇人がとても活きると思う。
昨季、単騎でチェックにいってしまってディフェンスを乱すみたいな意見を見たが。
周りが勇人に追い付いていなかっただけと、札幌戦では改めて感じた。
札幌戦は、とてもプレーしやすそうだった。


3CBは、このチームスタイルを考えると。
最低でも1枚は、スピードに長けた選手が必要と思う。
岡野開幕スタメンあると思う。
強さのイ・ジュヨン、近藤(若狭・大久保)、岡野って並びが見てみたい。


CBと並んで、GKの選択も大注目ポイント。
広大なエリアをカバーし、攻撃の起点にもなり。
尚且つ“ゴールを守る”役割も当然求められる。
誰が開幕戦のゴールを守るか。
妄想膨らみます。


船山は、もっとシュート・ゴールに専念させたいが。
ラリベイ加入で、どうなるか。
得点力のある“チャンスメイカー”になるならば。
ライバルはラリベイ・眞紀人・清武ではなく、也真人・高橋・真希・サリーナス。
札幌戦には出場していない、菅嶋もいる。
前の3人の組み合わせは、“2トップとトップ下”にせよ“1トップ2シャドー”にせよ。
妄想が膨らむし、楽しみです。
2点取られても、3点4点取れれば勝てる訳ですから。
何処に重きを置くのか。
これも、大注目ポイントですね。


熊谷アンドリュー、技術の高さはよく分かった。
体幹も強そう。
試合を決定するプレーを、もっともっと期待します!
そのままジェフに完全移籍しちゃいなよ!


 
エスナイデルジェフが目指す方向は。
我々にも、見えてきた。
まだまだ“完成”や“成熟”には、程遠いとは思いますが。
大いに今後に期待できる、チームの船出と私は思います。
 

エスナイデルさんとコーチ陣が。
ここから、何処までチームを上げていけるか。


まだまだ不安な要素も多いですが。
それ以上の期待や楽しみがある。
私は、そう勝手に感じています!



Jリーグ・footballのシーズンが始まりました。
週末が、試合が楽しみでしょうがない。
そんな日々が、今年も帰ってきました。


footballと、愛するクラブを応援し楽しむ幸せ。
この幸せを、今年も強く噛み締めながら。
楽しんでいきます!
楽しくてしょうがないですよ!



今日もペロンペロンなので。
この辺でお仕舞いにします!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



HP作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらも是非宜しくお願いします!



今季最初の“観戦記”だった琉球戦。
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今季もこんな調子ですが。
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今日の一言「札幌戦、俺は楽しかったよ!」