2016J2リーグ第34節 群馬戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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ジェフの試合観戦記等ジェフネタをアップする予定。
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勝てなかったのに順位が上がった前節。
このチャンスを如何に活かすか。
今日も勝手にプレビューします!





2016J2リーグ第34節
ジェフユナイテッド千葉 VS ザスパクサツ群馬
正田醤油スタジアム群馬 10/2 13:00kickoff





前節 9位
勝点 45
得点 44
失点 40
差 +4
完封 10



今季得点

町田 也真人①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
エウトン①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
船山 貴之①②③④⑤
長澤 和輝①②③④
井出 遥也①②③
オナイウ 阿道①②③
吉田 眞紀人①②③
富澤 清太郎①②
山本 真希①
近藤 直也①
阿部 翔平①
丹羽 竜平①



今季警告(累積警告)/退場

アランダ 警告②/退場①
エウトン 警告⑤(①)
長澤 和輝 警告④(①)
イ・ジュヨン 警告③
船山 貴之 警告③
近藤 直也 警告③
町田 也真人 警告③
若狭 大志 警告③
富澤 清太郎 警告③
井出 遥也 警告②
山本 真希 警告②
オナイウ 阿道 警告②
吉田 眞紀人 警告②
多々良 敦斗 警告①
阿部 翔平 警告①
北爪 健吾 警告①
大久保 裕樹 警告①
佐藤 優也 警告①
菅嶋 弘希 警告①
丹羽 竜平 警告①





冒頭に書きましたが。
前節ヴェルディ戦、ジェフは引き分けてしまいましたが。
ライバルクラブが揃って勝ち点を落とす結果により。
順位が10位から9位に上がりました。



今ジェフが、“J1昇格プレーオフ”圏を直接争う。
6~9位のクラブの、前節の結果と勝ち点の変化は。


6位京都 △ 51→52
7位横浜 ● 47→47
8位町田 ● 46→46
9位山口 ● 45→45


ジェフはヴェルディ戦の引き分けで。
勝ち点は44から45へ。
山口と同勝ち点ながら、得失点差で上回り。
山口を抜いて、9位に浮上しました。



前回のヴェルディ戦の“観戦記”で。
“ジェフは勝ち点2を失った”、と書きましたが。
当面のライバルの試合結果によって。
6位京都とは、勝ち点差が変わらず。
その他のクラブとは、勝ち点差が“1”縮まった。


“観戦記”でも書きましたが。
ジェフは、自分達の望む結果を得られなかったにも係わらず。
当面のライバルとの争いでは。
現状維持もしくは有利な結果を得られた。


下部リーグへの“降格争い”であれば。
お互いに勝ち点を落とす試合が多いので。
こういう事は、多々ありますが。
“昇格”を争う、上位のクラブ同士で。
ライバルが揃って勝ち点を落とすなんて事は。
そうそう無い事と思います。



ヴェルディ戦のジェフは。
試合の入り方、試合の進め方、試合の締め方。
それぞれに、私は不満がありました。
リーグ戦が残り10節で、正に“プレーオフ”進出に向けての正念場なのに。
ジェフは“自滅”に近い形で、“勝ち点2”を失ってしまった。


この時期に、なんでこんな試合を...
そう思っていたのに。
試合後、順位が上がる。
“観戦記”にも書いた様に。
この“幸運”を。
せっかく得た“チャンス”を。
必ず次に活かさなければ。
私は、勝手にそう感じています。




ここから、具体的な話を簡単に。


ついでと言ってはなんですが。
前節ヴェルディ戦の観戦記も。
よかったら、目を通していただけると幸いです!
宣伝ですよ、もちろん!


2016J2リーグ第33節 ヴェルディ戦観戦記(スカパー)





今節アウェー群馬戦の、酔っ払いが勝手に考えるポイントは。


前線の三角形(2トップエウトン・船山と2列目也真人)のプレー。
誰が右SHでプレーするのか。
両SBをどれだけ活かせるか。
セットプレーの攻守。
この4点が、大きな注目ポイントになると。
勝手に妄想しています。




まずはこの4点の前に。
ディフェンスの話を。


前節ヴェルディ戦の“プレビューもどき”で書いたのですが。
ヴェルディ戦の注目ポイントは。
ジェフがボールを保持する場面や、ゴールを狙い前に出る場面で。
如何に“ディフェンス”を意識出来るか。
ここがポイントと考えていました。



前節のヴェルディと、前々節山口を比較する事を。
プレビューでも観戦記でも書きました。


より“組織”され、チームで戦術と意図を共有出来ていたのは。
山口だったと思います。
ただ、個人の技術とセンスは。
私は、ヴェルディの方が、ポテンシャルは上だったと思います。
“組織”としては、明らかに山口の方が上でしたが。
ヴェルディの方が、見ていてヒヤヒヤした印象です。
“何を仕掛けてくるか分からない”、そう感じる場面が多かったからです。



ただ、そのヴェルディ相手に。
攻守にピッチど真ん中を押さえられ。
左右にボールを動かされ、ドリブルを仕掛けられ。
特に前半は苦労しましたが。
ジェフは最後まで、きっちり守り切る事が出来たと思っています。


CKから試合開始早々に失点した事は。
未だ大きな課題ですが。
これは、後で語ります。


中盤で相手に自由を与えてしまい。
左右にボールを動かされ、後手に回る場面が多かったですが。
ペナルティエリアに入る手前で、相手の意図を阻止し。
本当に危ないエリアは、守り切る事が出来た。



先制後、徐々にアグレッシブさが影を潜め。
ラインが下がり出したヴェルディに対して。
ジェフがボールを保持し、ゴールを奪う為に前に出る展開が増えますが。
ジェフは、常に“ディフェンス”を意識した戦い方が出来たと思います。


時間が経つにつれ、より攻撃に注力し出す“ボランチ”長澤。
“相方ボランチ”富澤は、攻守両面で。
長澤のカバー&フォローで、素晴らしいプレー・ポジショニングでした。


引いてカウンターを狙うヴェルディに対して。
ヴェルディは、特にジェフのSBの空けたスペースを狙っていたと思いますが。
CBの近藤・若狭コンビは。
真ん中だけではなく、サイドのスペースの管理とカバーにも。
よいプレーだったと思います。



CKからの失点の場面以外には。
ヴェルディの決定機は、多分1回か2回に抑える事が出来た。


ヴェルディが、ジェフよりもコンディションが厳しかった事。
チームとして、ゴールへの道筋が。
山口程は確立されていなかった事。
それらを考慮する必要はありますが。
ジェフのディフェンス面は。
一時期の、混乱した時期に比較して。
大きく前進していると思います。


ヴェルディ戦の、スタメン11人は。
現状のベストメンバーに近いと考えますが。
ジェフが守る場面だけでなく。
ジェフが攻めに出る場面でも。
“ディフェンス”を意識した戦い方が出来てきた。
私は、そう感じています。


もちろん、これでOK!って訳ではなく。
課題は、まだまだ多い。
最前線からのディフェンス、セットプレーでのディフェンス。
相手に中盤ど真ん中のスペースを使われてしまう事。
外を切るのか、中を切るのか。
その判断が、試合中に徹底されていない事。
これから対戦する、更に上位にいる強いクラブに。
どこまで通用するか、正直分かりませんが。
最悪の状態は脱し、少しづつでも前進出来ている。
私は、そう考えています!



攻撃に意識が向き過ぎていて。
守っているつもりなのだけれど。
簡単に失点する。
そんな、ここ最近のジェフからは。
徐々に脱却出来ていると、酔っ払いは感じています!


最近の記事で度々語っている。
チームで、特にディフェンス面で“連携”する事と並んで。
長谷部さんがチームに与えている。
よい影響ではないかと。
酔っ払いは考えています!



前置きが長くなりましたが。
ここからようやく、4点のポイントについて。
勝手に語ります!




前線の“三角形”。
2トップのエウトンと船山、そして左SHにポジションする也真人の事です。


今のジェフの攻撃は。
エウトンのポストプレーと、船山が相手の裏に走る事。
タテに速い攻撃でも、後ろからボールを動かし展開する攻撃でも。
基本は“2トップのどちらか”にボールを当てる事。
これが、ジェフの主な攻撃の形だと考えます。



シーズン開幕当初は、身体が重そうで。
完全にはポジションを得てはいなかったエウトン。
徐々にJリーグでのプレーに慣れてきた事と。
コンディションがよくなってきた事。
前節ヴェルディ戦では、今一つ冴えないプレーの多かったエウトンですが。
その他の試合では、その“能力”を存分に発揮しています。


身体が大きく強く、ハイボールの競り合いにも強いのですが。
足元の細かい技術にも優れ。
相手選手が密集するエリアでも、ボールを保持する事が出来。
競った後のボールを、自分で足元にキープする事が出来る。
技術と体幹の強さを合わせ持つアタッカーです。


最前線のエウトンにまずボールを当てて。
エウトンが“散らす”ボールから、攻撃が始まる。
今のジェフの、一番の攻撃パターンです。



そして、エウトンの周りで“衛星”的な動きをして。
前線で、攻守の中心となる也真人。


基本ポジションは、“4-4-2”の左SHですが。
外に張る場面は少なく。
中に入っていって、エウトンと近い距離を保つ事が多い。


“トップ下”と言われるポジションに。
特に攻撃時やジェフがボールを動かす場面では、近いポジショニングだと思います。


2012シーズンにジェフでプロデビューしてから。
昨季までに公式戦で決めたゴールは、僅かに“1”。
しかし今季はここまで既に“10”ゴール。


也真人本人の、意識の変化と身体(体幹の強化等)の変化。
それが間違いなく大きな要因ですが。
エウトンとの相性も大きな要因では、と思っています。


也真人もエウトンも。
単騎で相手ゴールに向かって仕掛けていくタイプではありません。
それぞれのプレーの特徴が。
とても相性がいいのでないか。
酔っ払い、勝手にそう思っています。


今季ここまで、也真人もエウトンも。
それぞれ“10”ゴールを決め、チームトップのゴール数です。
攻撃の起点であり。
同時にフィニッシャーでもある。
これはチームにとっての強みでもありますし。
相手は当然誰でも対策・対応してくる所と思います。



“三角形”のもう一人、船山は。
前述の二人と、少しタイプや関係が違います。


これは、チームで“戦術的”に狙っている事と思うので。
余計にそうなんだと思いますが。
船山は、仲間が相手からボールを奪うと。
まず相手ディフェンダーの“裏のスペース”に走り出し。
ボールを要求します。


“タテに速く”、これは船山の特徴でもあると思いますし。
船山が松本に在籍した頃、ジェフはよくやられました。


残念ながら、船山はそのプレースタイルに対して。
あまり足が速くない。
その代わりに、常に相手ディフェンダーと駆け引きし。
常に一歩でも速く反応出来る様に。
ぎりぎりの所で勝負していると思います。
オフサイドになる事が多いのは、この姿勢の為だと思います。
私は、とても素晴らしいと思っています。


タテに速く抜ける事が出来ない時は。
サイドのスペースに開いてボールを受け。
チャンスメイクにも参加します。


船山は足元の技術と攻撃的なセンスがある。
ゴール前から離れ、相手のプレッシャーが減りスペースもある“サイド”では。
とても輝きを見せます。
ディフェンス面では、SHとして課題がありますが。
船山がサイドから作ったチャンスは。
船山が今季決めたゴールよりも。
正直多いと思います。
船山をSHで使った関塚さんの気持ちは。
私はよく分かります。



“前線の三角形”について。
それぞれちょろっと語りましたが。
今のジェフにとって。
この“前線の三角形”と、そこに後ろから絡む“ボランチ”長澤。
この4人の出来不出来が、そのまま試合の結果に直結する。
それくらいの存在に、チームの中でなっていると思います。


前節ヴェルディ戦では。
エウトンは身体が重そうで。
レフリーにやたらと“ファール”を取られてしまう事も重なって。
冴えないプレーが多く。
“エウトンの日”ではありませんでした。


エウトンが調子よくなかっただけではなく。
エウトンにまず当てる。
その意識が、ジェフは強過ぎたと思います。


ヴェルディは、最初の方にも書きましたが。
真ん中の攻守のバランスがよかった。
ボランチの選手や、ガンバから移籍してきた二川は。
素晴らしいプレーしていました。


ジェフは、エウトンの動きが重い。
何故かそれに合わせたのか。
全体的に、ボールを受ける為の動きが少ない。


先制後、ラインが下がり出したヴェルディに対し。
ジェフはボールを保持出来る様になりますが。
ボールを受ける動きが少ないので。
ただボールを持っているだけで。
ヴェルディのゴール前に入っていけない。


船山も、ヴェルディの“裏のスペース”をなかなか突けず。
チーム全体で、“攻め手”の見えない試合になってしまいました。


ジェフが“攻め手”を見付けられなかった事は。
結果にもはっきり出ていました。
前半はシュート僅かに“3本”。
後半は、70分くらいまでシュートを打てず。



今節のポイント、“前線の三角形”のプレーとは。
怪我等なければ、スタメンであろうこの3人が。
万全の状態でプレー出来るかどうか。
もしも、ここに問題があるのならば。
チームとして、それをカバーする戦い方が出来るか。
そこだと思います。


前節ヴェルディ戦では。
終盤、眞紀人と阿道がピッチに立って。
走り回り、ヴェルディを掻き回すまでは。
ジェフには“攻め手”がほぼ無かった。


唯一違ったのは。
“ボランチ”長澤のプレー。
前に“タテパス”が入らない状況で。
果敢にドリブルを仕掛け。
ヴェルディのディフェンスを混乱させていました。


そして、攻撃に注力する長澤を。
攻守にカバー・フォローする“相方ボランチ”富澤。
二人の“ボランチ”と。
交代出場の眞紀人・阿道に救われた試合でしたが。
これを、ピッチに立つ全員で意識出来る様になりたい。


“前線の三角形”と長澤は。
J2の中でも、トップレベルの組み合わせと思います。
ただ、そこに頼るだけでは。
チーム全体では、上に昇ってはいけない。


エウトンと也真人が絶好調だったので。
今までは、よく見えなかった課題。
私はそう思いますし。
それが見えた今、長谷部さんがどうチームに意識付けるか。
私は、一番の注目ポイントと思います!




次に、“誰が右SH”でプレーするか。
これは、ここまで書いた“前線の三角形”に絡む話です。



ここまで書いてきた様に。
也真人は、攻守両面で。
“トップ下”的なプレー・ポジショニングをする場面が多いです。


そして、エウトン・船山の2トップは。
ディフェンス面では、二人ともよく走ってくれるのですが。
コースの切り方等、そんなに上手ではありません。
相手の真ん中の選手、要は“ボランチ”やCBを。
なかなか捕まえ切れません。


相対的に、今のジェフでは。
“右SH”に、多くの事が要求されます。



長谷部さんが“右SH”に抜擢した菅嶋。
ヴェルディから今季レンタル移籍してきた若手ですが。
ここまで、十分以上のプレーを見せてくれていました。


後ろや周りの選手と連携して、気の利いたプレーが出来る。
そんな印象です。
私は、まったく菅嶋の事は知りませんでしたし。
ジェフに加入した今季も。
こんなプレーするなんて、まったく分かりませんでした。


ヴェルディ戦のプレビューや観戦記でも書きましたが。
ヴェルディの下部組織から這い上がってくる選手は。
“基本”が徹底されていると思います。
“攻撃”や“足元の技術”が注目されがちですが。
こういった面は、我々も多いに学ぶべき点と思います。
すいません、これはブログ記事ではなくて。
twitterに書いたかもしれません。
酔っ払ってると、直ぐ忘れてしまって。



菅嶋を抜擢した長谷部さんも。
大したもんだな、と思いますが。
その菅嶋は、前々節山口戦を体調不良で欠場。
前節ヴェルディ戦は、レンタル元のクラブであるので契約上欠場。
今節群馬戦で、プレー出来るのか。
私は分かりません。


菅嶋がプレー出来ない時は。
誰が“右SH”としてピッチに立つか。
大きな注目ポイントですね。


ここまで“右SH”でプレーした選手は。
遥也・小池・北爪です。


小池と北爪は、いわゆる“サイドアタッカー”。
北爪は、本職はSBだと思いますが。
中に入って、攻守にプレーするタイプではありません。
逆に遥也は、どんどん中に入っていきたいタイプ。
サイドよりも、サイドから中に切れ込むプレーこそ。
本領と思います。


この3人は、それぞれ個性というか。
持ち味のはっきりした選手。
菅嶋は、攻守に渡って。
そつなくプレー出来る選手。


誰が“右SH”でプレーするか。
それで、チームの戦い方も変わってくる。
“前線の三角形”と“ボランチ”長澤が、不動の存在なだけに。
チームの戦い方に大きく影響する。
重要なポイントと思います。


ちょっと疲れてきたので。
細かく語れません!




ちょっと疲れてきたので。
ここからは超簡単にいきます!


“両SB”をどう活かすか。
これも、今のジェフの大きな課題です。


これは、今季に限った話ではなく。
攻撃の左、ディフェンスとバランス取りの右。
ここ最近のジェフの、SBの役割です。


ただ、これも今季に限った話ではありませんが。
相手は当然対策・対応してくる。


“前線の三角形”と“ボランチ”長澤と。
真ん中に、強みのあるジェフですが。
真ん中が強いからこそ、どうサイドを活かすか。
これが重要になってきます。



比嘉が、阿部から“左SB”のポジションを奪い。
シーズン中にレンタル移籍してきた丹羽が、“右SB”のポジションを掴んだ今ですが。
まだまだ、二人を活かし切れていない。
酔っ払いは、そう感じています。


最初の方に書きましたが。
“長谷部ジェフ”は、常にディフェンスを考えた戦い方が出来る様になってきた。
それは、二人のSBのプレーにも。
よく表れていると思います。


ただ、攻守にハードワークする二人を。
特に攻撃面で、活かし切れていない。
そう感じています。
いくらディフェンス面で進歩しても。
相手からゴールを奪えなければ、試合に勝つ事は出来ませんし。
ゴールに至る道筋の中に、“サイド”を経由する事は。
絶対に必要と思います。


これは、ものすごく話の範囲が拡がるネタなんですが。
もうそれを語る気力がないので。
“ポイント”に挙げるだけで、終わりにします。




最後に、4つ目の“セットプレーの攻守”。
これも超簡単に。


今季のジェフは。
セットプレーからの得点がほぼ無く。
逆にセットプレーからの失点が多い。
これは、チームとしては。
“致命的”な欠点と思います。



最近、ようやく改善されてきたとは思いますが。
まだまだまったく足りない。


前々節山口戦から。
ジェフのコーナーキックの時に。
ニア(ボールに近い方のサイド)に低いボールを入れて。
そこに選手が走り込む、ってプレーを始めました。


山口戦で、初めてそれをした時は。
若狭がフリーでヘディングして。
惜しくもバーに弾かれましたが。
相手は対応出来ていませんでした。


前々節山口戦の試合前に、セットプレーについて。
長谷部さんや選手が語っていて。
早速それを試合で試してきたなと思い。
チームで、細かい部分まで意図を共有出来てきたんだな。
そう思いました。


それまでも、ニアに低いボールを入れる事はありましたが。
後ろから、ゴール正面で競る様な選手が前に走ってくるってパターンは。
無かったと思います。


ただ、山口戦では。
その後も、セットプレーからゴールは生まれず。


前節ヴェルディ戦では。
その同じプレーを繰り返してしまい。
結局変化のあるセットプレーは無く。
ゴール・チャンスには結び付きませんでした。



セットプレーでのディフェンスで言うと。
エウトンをゴール正面ややニア寄りに置く事によって。
ゴール前で相手に自由に競らせる事は、大幅に減ったとは思いますが。
まだまだ相手に自由を与えてしまっています。


前節ヴェルディ戦の失点も、コーナーキックから。
失点の場面以外では。
ヴェルディにほぼ決定的な場面を作らせなかっただけに。
あのコーナーキックが、本当に悔やまれます。


これは、もうチームで繰り返し練習し。
マークの確認や、それぞれの役割分担を整理する事と。
相手の強さに負けないだけのフィジカルコンディションを作って、試合に望む事。
これしか対策はないと思います。



もう疲れてしまったので。
これも、“ポイント”に挙げるだけで終わりにします!





ここ数日、ちょっと腰を痛めまして。
痛み他でかなり疲れてしまい。
もう気力が持たないので。
簡単にまとめて終わりにします!




“妄想フォーメーション図”を作る気力が無いので。
簡単に言葉で。


スタメンは、基本的に前節ヴェルディ戦と同様と妄想します。
注目の“右SH”は。
菅嶋がプレー出来るのならば、菅嶋だと思います。
そうでなければ。
私は、北爪に期待しています。


まだまだ残留争いの中にいる群馬。
どうしても勝ちたい試合だと思いますが。
無鉄砲に前には出てこないと思います。


攻守の切り替え早く、速いカウンター。
それに対応するには。
北爪の速さだったり強さが。
活きるんじゃないかな。
勝手に妄想しています!



もしも代わるとすれば、ボランチかな。
アランダが、今週の月曜日から全体練習に復帰した様です。


長澤と富澤の“ボランチコンビ”が上手くいっている現状では。
怪我明けのアランダを、いきなり先発はさせないかなと思いますが。
アランダが、重要な戦力である事も事実です。


アランダをSBで起用する事はないと思うので。
アランダをピッチに立たせるには、“ボランチ”しかない。
長澤は、今のジェフの戦術からは絶対に外せない。
そう考えれば、富澤が外れる事になりますが。
長澤が自由にプレー出来るのは。
富澤がいるからだと思います。


ここを、長谷部さんがどう考えるか。
ここも、注目ポイントですね!
私は、富澤スタメンと妄想しています!




ヴェルディ戦のブログ記事から。
“残りすべてが決勝戦”って、かつての盟友戸田の言葉を。
記事に書いていますが。


ここからの戦い。
毎試合、負ければシーズンが終わってしまう可能性があります。
勝てれば、昇格への可能性が残ります。


ここ最近、毎回書いている様に。
どれだけこの心構えで、選手が戦えるか。
チームで、どこまで勝利に固執出来るか。


なんだかんだ言っても。
最後は、そういう“メンタル”面に行き着いてしまいます。


しっかり整ったチームで戦えれば。
今のジェフの選手は、間違いなく高いレベルにある。
ただ、今のジェフは再建途上。
プレーの良し悪しや、どこまで勝利に固執出来るかは。
選手と、指揮を取る長谷部さんのメンタルに懸かっている部分も。
大きいと思います。


最善の結果を得ても。
今のジェフは、“J1昇格プレーオフ”に出場する事が。
最良の結果です。
プレーオフに出場出来ても。
そこで勝てるかは、また別の話です。


ただ、勝ち点を積み重ねる事でしか。
“プレーオフ”圏に近付けないですし。
まずは最低限、出来る事を目指したい。



ジェフの今季と、長谷部さんを。
評価し判断するのは。
我々サポーターではありません。


我々は、最後まで可能性を信じて。
最後まで走り切るのみです。


選手が、もう走れないって時に。
背中を押す事が出来るくらい。
我々も一生懸命応援し、選手の背中を押したい。


今は目標に向かって。
選手も監督も、我々サポーターも。
全力で戦うのみです!




今日はもう辛いので。
ここらで終わりにします。
いつもいつも中途半端で。
本当に申し訳無いと思っています。


今日書き足りなかった事は。
twitter等で明日以降、発信出来ればと思っています。
ついでに、twitterもフォローしちゃって下さいよ!
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すいませんもう寝ます!
眠くて膝が笑ってます!





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