アウェー2連戦の2試合目。
ジェフは連勝目指し、徳島と対戦です!
今日も勝手にプレビューします!
2015J2リーグ第20節
ジェフユナイテッド千葉 VS 徳島ヴォルティス
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 6/28 18:00kickoff
前節 4位
勝点 33
得点 27
失点 17
差 +10
完封 10
今季得点
ネイツ・ペチュニク⑦
井出 遥也⑤
金井 貢史③
キム・ヒョヌン③
パウリーニョ②
森本 貴幸②
オナイウ 阿道①
中村 太亮①
田中 佑昌①
大岩 一貴①
水野 晃樹①
今季警告/退場
森本 貴幸②/①
パウリーニョ⑤/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑤/0(累積1回)
谷澤 達也④/0(累積1回)
金井 貢史④/0(今節累積1回目)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
井出 遥也③/0
高木 駿②/0
佐藤 健太郎②/0
大岩 一貴②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
岡本 昌弘①/0
前節ジェフはアウェーで大分に勝利。
6試合振りの勝利であり、6試合振りの無失点試合でした。
勇人と谷澤が怪我から復帰。
ペチュニクは母国スロベニアの代表戦から帰還(試合は後半から出場)。
久し振りに、選手全員が練習に参加出来ている状況です。
前節は、試合内容はまだまだでしたが。
2012昇格プレーオフ決勝の国立で、悔しい涙を飲まされた大分に。
アウェーで勝利。
大分銀行ドームでの無敗記録を伸ばしました。
今節の対戦相手、徳島も。
2013昇格プレーオフ準決勝で、勝てなかった相手です。
ジェフを蹴落として昇格し。
直ぐに帰ってきたクラブとの、アウェー連戦です。
試合内容がどうとか。
シュート数がどうとか。
そんな事ではなく。
ジェフの誇りの為に。
絶対に負けたくない試合です!
ジェフは弱いから。
5年間昇格出来なかったし。
今季もここまで苦しい試合が続いています。
それは、私も心の底で理解しています。
過去の栄光は、現在とは切り離して考えるべきだし。
高い鼻は、自分でへし折った方がいいと思いますが。
クラブとしてのプライドを捨てるほど。
堕ちている訳ではないと思います。
ジェフのプライドに懸けて。
2連勝したい!
ジェフを蹴倒して昇格したクラブに勝利し。
そしてJ1に昇格したい!
俺達が昇格するんだ、っていう強い気持ちを選手に見せてほしいです!
私の勝手な想いです。
今日も酔っ払い、好き勝手に言葉撒き散らします!
6試合振りの勝利、6試合振りの無失点試合。
一先ず、選手の肩から重い荷物は下ろせたんではないでしょうか。
前節で悪い流れを断ち切って。
再び上昇気流に乗っていけるか。
多いに注目の集まる試合と思います。
11試合振りに勇人が先発復帰し。
90分ピッチに立ち続けました。
今季のジェフの戦術の中心は。
攻守共にキャプテン・パウリーニョと思いますが。
前に出ていくチームの精神的な拠り所は。
勇人なんだなと改めて感じました。
前節の勝利は。
端から見れば、たかが1勝ですが。
チームに与えるよい影響は。
とても大きなものだと思います。
主にメンタルの面で。
そして勇人同様前節先発復帰した谷澤や。
スロベニア代表から帰還したペチュニクも。
徐々にコンディション含め向上していくでしょう。
次節徳島戦は。
ここから上昇していけるか。
大混戦から抜け出せない展開が続くのか。
大きな分かれ目になる試合だと思います。
勇人欠場以降の停滞してしまった時期に。
私は、内容よりもまず結果と考えていました。
不格好でも、シュート少なくても。
相手に試合を支配されてしまっても。
とにかく結果が最優先。
そう思って、チームを見ていました。
しかし、大宮が独走しかけている現状では。
ここからは、内容も伴って。
勝ち点を積み重ねていかなければ。
シーズン序盤の、強かったジェフを取り戻さなければ。
J2優勝・自動昇格というジェフの目標の達成は。
難しいものになってしまいます。
ここからは、多少厳しい目で。
チームの戦術や技術面を見ていかないといけない。
関塚さんの指導や采配含め。
そう思っています。
私が厳しい目で見たからって。
もちろんチームが変わる訳ではありませんが!
まず、今のジェフの大きな課題は。
メンタル面を除いて話を進めますが。
攻守共に、自分達の形を持てていない事と。
試合内容やピッチ上の状況に、臨機に対応出来ていない事。
これだと思います。
ここ最近の試合では。
序盤に飛ばして、先制点を狙う展開が多いですが。
飛ばしてるその15~20分以外は。
攻守共に単調なプレーに終始してしまう。
特に、後ろからのロングボールの使い方。
これが、大きな課題と感じます。
ディフェンスラインから、ラフなロングボール蹴っても。
今のジェフに、そこから攻撃を始められる選手はいません。
ペチュニクが、辛うじて対応出来るくらいです。
そもそも、ラフなボールでも攻撃の起点になれた。
昨季まで在籍したケンペスみたいな選手が珍しいのであって。
相手が待ち構えている所に、ラフにボール蹴っても。
跳ね返される事が多いのは、当たり前だと思う。
ほぼロングボールの競り合いで負けているのに。
セカンドボールを拾えるように対応している訳ではないし。
スペースに入っていって、相手ディフェンダーを引っ張る動きをしている訳でもなく。
ただ無策に、長いボール蹴ってしまっている。
なかなか結果が出ない時期は。
後ろはセーフティーに。
そういう意味でのロングボールならば。
辛うじて、分かりますが。
ペチュニクが前線のユニットにいない場面でも。
同じ様に蹴ってしまっている。
ここから、同じ事を繰り返しても。
事態は好転しないと、誰でも感じると思う。
智のプレーを、間近で見ていた大岩は。
シーズン序盤、自分から対角線の先にいるSHやSBに。
長いボール蹴っていた。
とても難しいプレーと思うが。
成功すれば、とても有効な攻撃の手段と思う。
しかし最近の試合では。
大岩のいる左サイドに相手選手が寄っていても。
空いた右サイドのスペースを使う選手が。
あまり出て来ない。
勇人が右ボランチに復帰した事で。
この辺は、改善されると思いますが。
ただ単純に、後ろから長いボール蹴るだけでは。
ジェフの攻撃は、なかなか相手ゴールに辿り着かないと感じます。
後ろからの長いボールは。
今季のジェフの、攻撃のスタートの一つ。
前述した、対角線へのボールだけでなく。
前で受ける、前線のユニットの動きも大事です。
まず、ターゲットになる選手が、有利にプレーする為の動き。
後ろからボール蹴る時に。
いくらラフと言っても。
どの辺にボールがくるか。
前の選手は、誰だって分かるはずです。
待ち構える相手ディフェンダーを。
周りの選手がスペースに入っていって引っ張ったり。
ターゲット自身が動く事で、相手ディフェンダーを動かしたり。
工夫が必要です。
隊列を整えて待ち構える相手の。
一番嫌な事は。
その整った隊列を、乱される事です。
隆行がなかなか試合に絡めない現在。
ペチュニクと阿道以外、競り合いに強くないジェフの前線。
相手が嫌がる事をする以外に。
そこに攻撃の起点を作る手立てはないと思います。
逆に言えば。
それが出来れば。
ここから書くロングボール以外の攻撃まで含め。
有利に攻撃する事が出来ると思う。
今季のジェフの攻撃の基本的な形は。
ここまで書いた、後ろからのロングボールの他に。
前からプレッシャーを掛け高い位置でボールを奪い、そこからタテに速く仕掛ける形と。
CBやボランチから前線にタテパスを入れ、そこからボールを動かしていく形があると思います。
シーズン序盤は、前線からのプレッシャーが機能していて。
例え相手にボールを持たれる展開であっても。
ジェフが攻守に主導権を握る戦いが出来ていました。
逆に言えば。
前からのプレスが機能しなくなり。
勇人不在で、パウリーニョが単独で突っ掛けていってしまい。
チームのバランスが崩れてしまっていたのが、ここ最近の試合でした。
これから更に気温と湿度が上昇する時期。
90分間常に走り続け、相手にプレッシャーを掛け続けるのは。
なかなか難しい事と思います。
今季、ジェフは選手の年齢構成が大幅に若返りましたが。
だからと言って、倍走れる訳ではないし。
プレス疲れで、肝心の場面で力を発揮出来なければ。
それは意味の無い事になってしまいます。
前線の選手には。
常にプレスを掛けられなくても。
周りの選手と連動して。
相手のプレーの、コースを切る事だけは意識してほしい。
それだけで、後ろの選手は本当に楽になるし。
相手のプレーする方向を限定出来れば。
パウリーニョのボール奪取能力は、本当に活きてくる。
その為には。
選手間の意思の疎通と。
後ろからのコーチング。
これが大事。
体力の消耗を出来るだけ減らし。
自分達の意図するfootballを目指すならば。
特に、後ろからのコーチングは大事と思います。
大岩と勇人には、大きく期待しています!
レフリーや相手選手を威嚇する事もfootballの要素の一つですが。
今はそれよりも、コーチングとお互いに意識を共有する事に。
頭と身体を使ってほしいです!
最後に、前線にタテパスを入れる形。
これは、也真人がトップ下に入る様になってから。
強く意識しているなという印象です。
昨季から、ジェフの攻撃はサイドからの仕掛けがストロングポイントです。
昨季からというか、米倉や高橋峻希がSBでプレーした2013シーズンからですが。
単純にサイド攻撃と言っても。
相手は皆ジェフのサイドからの攻撃を警戒・対策してくる訳ですから。
単純にサイドから仕掛けるだけでは、相手の対策は崩せない。
中から外、外から中とボールと人が動く事によって。
サイドが活きてくる。
サイドが活きれば、中も活きてくる。
隊列を整えて待ち構えるディフェンダーの。
嫌がる事が出来れば。
相手のディフェンスを崩せる。
例えば、相手ディフェンダーとディフェンダーの間でボール受けたり。
相手ゴールに向かって、斜めに入り込んでいったり。
後ろの選手が、前の選手を追い越して走っていったり。
ディフェンダーが、自分のポジションから出ていって対応しなければいけない局面を。
如何に作るか。
最初の方に書きましたが。
隊列を整えて待ち構える相手ディフェンスラインが。
一番嫌なのは。
整った隊列を、乱される事。
これは、最初に書いたロングボールでも同様。
後ろから長いボールが出てくると待ち構えていたら。
前線の選手の足元に、速いタテパスが入ってくる。
相手は、対応を変えなければいけない。
まわりくどい文書になってしまいましたが。
要するに。
相手クラブは、スカウティングし分析し。
対策を練ってくる。
その対策を上回って、ゴールを決める為には。
ロングボールでも、サイドからの仕掛けでも、タテパスでも。
力で押し切る単純なプレーではなく。
気転の効いた、頭を使ったプレーが必要って事です。
オシムさんが言っていた。
考えて走る事。
今ジェフに必要なのは、正にこれと思います。
勝てない時期は。
皆心の余裕が無かったんだと思う。
前回も書きましたが。
無駄なカードやレフリーに対する執拗な抗議は。
その現れだったと思う。
一つ勝って。
勇人が帰ってきて。
メンタル面の負荷は、確実に減っていると思う。
頭を使ったプレー。
これが、今求められています。
今だからこそ、出来ると思う。
ここからジェフが上昇していく為には。
絶対に必要と感じます。
もちろん、ただ頭を使うだけではなく。
走る事も重要です。
ここまでグダグダ書いてきた事を考えると。
2列目には、走れて気転の効く選手が2人は必要と思っています。
最低でも1人は必要。
私は、也真人に期待しています。
前節大分戦。
也真人を後半開始から下げたのは。
正直理解出来なかったし。
也真人本人のストレスも、相当なんではと思います。
以前は、也真人と遥也を並列しなかった関塚さん。
最近は2人が並んでプレーしていますが。
今私は、2列目で也真人とペチュニクが並列するのを期待しているんですが。
今節はどうでしょうか。
もうちょっと疲れてしまいました。
まだ攻撃の話しかしていないんですが。
妄想フォーメーション貼って。
妄想終わりにします!
今日の妄想フォーメーションです!
2列目は、前回のプレビューもどきと一緒です。
左から、遥也・也真人・ペチュニク。
也真人と遥也、也真人とペチュニク。
それぞれの関係の深化を期待しています!
進化じゃなくて深化ね!
也真人とペチュニク。
それぞれのプレーを活かそうと考えるならば。
2列目で並べるのが一番と勝手に思っています。
そして遥也。
オリンピック代表を目指すならば。
谷澤を越えていかなくては。
チャンスメイクだけでなく。
貪欲にゴールを目指してほしいです!
そして、2列目の選手に一番期待する事は。
森本がほしいタイミングで、パスを出す事。
森本は、よく見ていれば。
相手ディフェンダーに、ほぼ出足で負けていない。
ジェフが優勝し昇格する為には。
森本の能力を引き出してあげる事が、一番の近道と思っています!
金井が累積で出場停止の右SB。
ここまでの選手起用で考えれば。
北爪が一番の候補と思う。
大学NO.1と言われた選手が。
ベンチにも入れない試合が続いていますが。
ここで、浮上の切っ掛けを掴んでほしいなと思います。
ただ、TG等で右SBの経験豊富な祥もいるし。
ペチュニクの後ろのディフェンスと考えれば。
田代も候補と思う。
一つのポイントは。
右ボランチの勇人との関係と思う。
金井の様に、勇人と連携して。
パウリーニョのフォローとカバーが出来るか。
スペースを埋め、バランスを取れるか。
攻撃面よりも。
ここがポイントかなと思います。
ここまで出場機会の限られた3人。
誰が出るにしても。
金井を脅かすくらいの気迫を期待しています!
この3人以外がSBかもしれないですが。
この試合の一番の注目ポイントは。
リーグ戦折り返しまであと2試合の今。
反撃の狼煙を上げ、大宮を追撃出来るか。
2位以下の団子状態を抜け出せないか。
それがはっきりする試合だって事と思います。
何となく勝てた。
悪くないけれど勝てなかった。
ここからは、これではダメだと思う。
大宮とは、既に勝ち点10差があります。
直接対決は、残り1試合のみ。
その試合で勝っても。
まだ7差がある。
ジェフが例え残り全部勝っても。
大宮が勝ち点落とさなければ。
もう追い付けない。
選手には、それを強く意識して。
ここからプレーしてほしいです。
自分達の意図するfootballを。
常に実践出来る様に。
例えそれが出来ない時でも。
試合の中で、自分達で修正出来る様に。
本物の強さを手に出来る様に。
ここからの戦いに、大いに期待しています!
最後に、我々サポーターは。
様々な応援論やサポーター論があると思いますが。
2008年の、ドン底だった時の事なんかを思い出して。
前向きにいきましょうよ!
人に強制する気はありませんが。
選手・クラブもサポも雰囲気がいいのが。
勝利への一番の近道と、私は思っています!
相変わらず、プレビューなのに相手の事にまったく言及せず。
特に今日は、徳島の事一言も書いていません!
超適当ですが。
今日はこれで終わりです!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今週、久し振りにTOP10に入れました。
本当に感謝しています!
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今日の一言「徳島はスタジアム名長過ぎだよ!」