2015J2リーグ第19節 大分戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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とうとう5試合勝利なしです!
勝利の為には、何が必要なのか。
今日も勝手にプレビューします!





2015J2リーグ第19節
ジェフユナイテッド千葉 VS 大分トリニータ
大分銀行ドーム 6/21 18:00kickoff





前節 6位
勝点 30
得点 26
失点 17
差  +9
完封 9



今季得点

ネイツ・ペチュニク⑦
井出 遥也④
金井 貢史③
キム・ヒョヌン③
パウリーニョ②
森本 貴幸②
オナイウ 阿道①
中村 太亮①
田中 佑昌①
大岩 一貴①
水野 晃樹①



今季警告/退場

森本 貴幸②/①
パウリーニョ⑤/0(累積1回)
谷澤 達也④/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク④/0(累積1回)
中村 太亮③/0
キム・ヒョヌン③/0
金井 貢史③/0
高木 駿②/0
井出 遥也②/0
佐藤 健太郎②/0
大岩 一貴②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0





シーズン序盤、スタートダッシュに成功したジェフ。
しかし18節を終えた現在の状況は。
5試合勝ちなしで、順位は6位まで後退。


首位大宮とは、勝ち点10差。
11位横浜FCまで、ジェフと勝ち点3差。
大宮が独走しかけている以外は、今季もJ2は大混戦です。


しかし、ジェフの目標は。
J2優勝であり、J1への自動昇格。
目標を達成する為には。
周りのクラブに付き合っている暇はありません。


今日も、相変わらず勝手に。
何が今必要なのか。
好き放題語ります!
私の、勝手な主観です!





私は、次の大分戦。
難しい試合になるかな、と思っています。
ジェフにとって、と言う意味で。



次節は、ペチュニクがスロベニア代表から復帰します。
負傷欠場していた谷澤と勇人。
谷澤は前節ベンチに入り、後半途中出場。
勇人はその翌日の早稲田大学とのTMに先発出場。
後半途中までプレーしました。


3人のコンディションが万全なのか。
3人が次節先発出来る状態なのか。
そんな事、私には分かりません。


しかし3人共、今足りないものをチームにプラスする力がある。



前節福岡戦。
結果はドローゲーム。
下手すれば負けてもおかしくない試合でした。


しかし、前線の選手達は。
90分継続出来ませんでしたが。
次につながるプレーを見せてくれたと思う。


今季、関塚さんは。
ちょこちょこ選手の組み合わせと配置を変えながら。
細かく戦い方を変えていますよね。


内容はよかったけれど、勝てなかった試合。
散々な内容だったけれど、負けなかった試合。
関塚さんが、選手にどうゆう評価を与えているのか。
はっきりしてくる試合なのかな、と思っています。



よいプレーを見せたけれど、試合には勝てなかった。
プレーはイマイチだったけれど、試合に負けなかった。
評価の仕方は、人それぞれと思う。


ただ、サポや評論家がどんな評価を与えても。
最終的には、関塚さんが判断する事。



今、チームは難しい状況にあると思う。
なかなか結果が出ない中。
怪我や累積以外で。
ポジション争いがあるのは。
正直な感想を言えば。
2列目の内の1人くらいと思う。


シーズン開幕のメンバーから考えて。
勇人が欠場して、そこに健太郎。
高木で連敗したら岡本。
1トップと2列目の3人を、一つのユニットとして考えると。
森本・ペチュニク・谷澤で枠が3つ埋まって。
残りの1席を。
也真人・遥也・晃樹・阿道が争う。
現状の競争って。
これくらいと思う。


レギュラーを固定する事に。
私は、別に反論はありません。
しかし、結果が出ていない時期に。
この状態のままでは。
選手に、相当ストレスがたまると思います。



試合に絡めていない選手が。
だらしないのか。
レギュラー組が、情けないのか。
私には判断出来ませんが。
関塚さん始めとしたコーチ陣は。
チームを率いる能力が試される時と思う。





結果がなかなか出ない今。
大分戦に向けて。
関塚さんが、どう出てくるか。


細かい部分はもちろん別として。
チーム・戦術のベースは変えないとは思います。


大分戦に。
選手の組み合わせを変えて挑むのか。
同じ選手を使い続けるのか。
どの様に攻めて、どの様に守るのか。
酔っ払い、また勝手に妄想します!




まず、1トップと2列目の選手。
前節福岡戦の4人は。
前半とてもいいプレーを見せてくれました。



特に也真人。
ボールを簡単に叩く事でリズムを作り。
常に裏のスペースを狙い続け。
1トップ森本へパスを供給し。
前から走り回ってディフェンスし。
今季出場した試合の中で、一番よいプレーだったと思う。


ただ、也真人は。
緩急の“急”のプレーヤー。
ハイテンポで常に裏を狙うプレーは。
リズムが単調になりがちだし。
何よりも、周りの選手が着いていけない場面が多い。
ロングボールを蹴り合う様な展開では尚更。
ボールを落ち着けたり、時間や余裕を生むプレーも必要と感じる。


也真人が自分でプレーに緩急を付けられれば、もちろんそれが一番なんですが。
緩急の“緩”のプレーヤーと組ませるのが、今は也真人にとっても一番の解決策と思う。



福岡戦の2列目の3人。
左から遥也・也真人・晃樹は。
言葉が悪いですが、軽量級の組み合わせです。
1トップ森本も、ポストプレーに秀でたタイプのアタッカーではありません。


CBやSBが後ろから長いボールを蹴るのが、今季の攻撃の始め方の一つ。
そう考えると、福岡戦の4人の組み合わせは。
90分有利に戦える組み合わせではないかもしれない。


しかし福岡戦では。
特に前半、ボランチやCBから2列目にタテパスが入り。
そこから攻撃が始まった。
4人が走り、ポジションを変えながらパスを交換し。
攻撃のリズムを作って、裏のスペースを狙っていた。


ボランチやCBからのタテパスも。
今季の攻撃の始め方の一つです。
そう考えれば、福岡戦の4人の組み合わせは。
今後につながる組み合わせかもしれない。


本当は、ロングボールでもタテパスからの組み立てでも。
同じ様にプレー出来るのが一番なんですが。
それは、ジェフに限らず、難しい要求だと思います。


関塚さんが、前線のユニットにどんな組み合わせを選んでくるか。
どんな戦術を選手に指示するか。
大注目ポイントと思います。



関塚さんは、前線の選手に。
前からのディフェンスを一番求めている気がします。


攻撃の組み立てよりも。
まず前から守る。
そこを重視している印象です。


確かに高いポジションでボールを奪えれば。
それだけ相手ゴールに近いポジションから攻撃を始められる訳ですし。
相手に、苦し紛れにロングボール蹴らせれば。
後ろでCBの大岩・キムとパウリーニョで跳ね返せるという頭があるからかもしれません。


しかし、ほぼすべてのクラブが対策してくるジェフ戦。
前からのディフェンスはとても重要ですが。
相手の守りを崩してゴールを奪わなければ。
勝利はありません。


次のボランチの項で書く予定ですが。
ジェフの攻守の中心、パウリーニョにどこのクラブも対策してくる今。
ロングボールに頼った攻撃や。
選手の自主性で成り立つ攻撃だけでは。
正直厳しいと感じる。


妄想メンバーは、最後に書きます。




次に、ボランチ。
ここが、今一番のポイントだと勝手に思っています。



パウリーニョは、今季のジェフの攻守の中心です。
ゲームキャプテンでもあります。


多少無理な状況でも。
パウリーニョは、ボールに突っ掛けていきます。


シーズン序盤は。
前からしっかりプレッシャーが掛かっていた事もあり。
相手のコースをしっかり切れていた。
パウリーニョがボール奪取能力を発揮出来る環境があった。


そして、パウリーニョがボールに突っ掛けていっても。
勇人と金井で。
パウリーニョの空けたスペースを埋め。
中盤のバランスを取れていた。



最近は何処のクラブも。
あからさまにパウリーニョ対策する様になってきた。


パウリーニョをサイド、特に右に引き寄せて。
そこを交わして、パウリーニョが空けた中盤ど真ん中のスペースへのパス。
もしくは、パウリーニョを引き寄せてからのロングボール。
ジェフのCBが競った後のセカンドボールを拾いに、相手ボランチが中盤ど真ん中に侵入してくる。


前節福岡戦がそうでしたし。
北Q州や群馬も、同じ事を狙ってきました。


今のジェフの大きな課題は。
パウリーニョが動いて空けたスペースのケアと。
そこを後ろから突いてくる、相手ボランチへのチェックと思う。



健太郎は、パウリーニョの相方としては。
タイプが違うと感じる。
後ろで構えて対処するタイプで。
スペースを埋めたり、バランスを取るプレーが持ち味ではないと思う。


ジェフが主導権を握れる展開では。
健太郎のプレーは、ものすごく効いていると思う。
10節の熊本戦から13節讃岐戦まで。
4試合続けて無失点だったのは。
健太郎のプレーが、大きく影響したと思う。
ヴェルディ戦は、相手のミスが大きかったですが。


相手が皆パウリーニョ対策を徹底してくる現状では。
健太郎本人も、やりづらいんじゃないかと思う。



スペースを突いて前に出てくる相手ボランチ。
ここにチェックに行けていない。
前線のプレスの問題。


ここで相手ボランチに、時間と自由を与えてしまうから。
どうしても、ディフェンスが後追い・後手に回る。
パウリーニョが空けたスペースが。
そのまま相手の自由なスペースになってしまっている。


当然、前線のユニットの選手の責任でもあるし。
守り切れないCBコンビだけの問題でもない。
チーム全体で、パウリーニョをフォロー・サポート出来ていない。
それなのに、パウリーニョは猪突してしまう。
難しい問題です。



正直な感想は。
関塚さんは、パウリーニョやペチュニクを。
試合中コントロール出来ていないと思う。
もちろん監督は、ピッチに入っていって何か出来る訳ではありませんが。


二人が自分勝手と言う意味ではなく。
自分でなんとかしようという意識が強すぎるんだと思う。
それだけ、周りの選手のサポートとフォローが足りないんだと感じます。
二人がイライラしている試合は。
周りの選手に課題がある試合だと思っています。


この状況で。
言葉では、選手はコントロール出来ない。
周りの選手のプレーでコントロールするしかない。
プレーで、特にパウリーニョをコントロールする為には。
私は、やっぱり勇人に復帰してもらいたい。
そして、近くに勇人がいる事で。
金井にも、もっと落ち着いた本来のプレーを見せてほしいです。


もう一つは。
前線からのプレスと、攻撃に移った際のペチュニクのフォロー。
2列目には、最低でも攻守に走れる選手が1人は必要と思う。



そろそろ眠くなってきたので。
妄想フォーメーション貼って。
簡単にまとめます!





今日の妄想フォーメーションです!





勇人には、復帰してもらいます!


也真人は、いままで2列目ではペチュニクと共存出来ませんでした。
というか、関塚さんがそういう組み合わせにしてこなかった。
ここ数試合を見て。
2列目で組ませるのが、実は一番なのかなと勝手に感じています。


左SHは遥也。
谷澤は高い壁ですが。
オリンピック代表を目指すならば。
越えなければいけない壁。
也真人とは逆に。
ボールを持ち過ぎてプレーが遅い傾向にある遥也。
ただ遅いのではなく。
緩急の“緩”のプレーヤーになるのではなく。
緩急を司る“中盤の王様”になってほしいです!


最後に森本。
森本は、もう大丈夫です。
これから、ガツガツシュート打って。
ゴール量産すると思います。





まだまだ書き足りないんですが。
もう眠いので無理です。



最後に、大分について。
最初に、ジェフにとって難しい試合になるって書いたのは。
ジェフの、チームの中の話だけではなく。
対戦相手の大分に関してもです。


田坂監督に率いられた大分。
2012シーズンは、プレーオフ決勝で。
雨の国立で、涙を飲まされました。


ところが、J1最下位で1年でJ2復帰。
今季は、ポゼッションスタイルを標榜していたみたいですが。
J1昇格を本気で狙うクラブが。
軒並みディフェンスから入る手堅いfootballを選択する中で。
ここまでわずか2勝の最下位に低迷しています。


田坂監督が解任され。
柳田監督代行が指揮を取る大分。
正直に言えば、ここまで大分の試合は。
MDHでくらいしか見ていません。


“王様兵働”を獲得したのも。
ポゼッションスタイルを目指す現れだったと思いますが。
正直、ここからどんなfootballを仕掛けてくるのか。
さっぱり分かりません。


J2残留の為には。
勝ち点がどうしても必要でしょう。
その為に、どんな戦い方をしてくるのか。


チームが、どんなスカウティングをしたのか。
関塚さんは選手に、どんな指示を出すのか。
全く予想も出来ません。


私が妄想するのが難しいだけではなく。
チームでも、対処に困る試合だと思う。


ただ、相手が誰であれ。
常に勝利を目指し、勝ち点を得なければ。
J2優勝・自動昇格なんて夢ですから。


難しい試合になると思いますが。
ジェフの勝利を期待しています!





もう眠いので。
中途半端ですが、ここで終わりにします!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。





今日(正確には昨日)、私の誕生日でした。
年に一度のお祝いに。
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今日の一言「遥也と也真人は、レギュラーポジション手離すなよ!」