最後は勝利で終えました!
今日も勝手に振り返ります!
2015J2リーグ第13節
香川県立丸亀競技場 5/9 16:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 1 ー 0 カマタマーレ讃岐
(前半 0 ー 0)
(後半 1 ー 0)
前節 3位 → 2位
勝点 24→27
得点 20→21
失点 8→8
差 +12→13
完封 9
スタメン・選手交代
GK 高木 駿
DF 中村 太亮
DF 大岩 一貴
DF キム・ヒョヌン
DF 金井 貢史
MF 佐藤 健太郎
MF パウリーニョ
MF 井出 遥也(67分 → ネイツ・ペチュニク)
MF 水野 晃樹(73分 → 北爪 健吾)
FW 森本 貴幸(79分 → 田代 真一)
FW オナイウ 阿道
ベンチメンバー
GK 岡本 昌弘
DF 田代 真一(79分 ← 森本 貴幸)
DF 北爪 健吾(73分 ← 水野 晃樹)
MF 田中 佑昌
MF 町田 也真人
MF ネイツ・ペチュニク(67分 ← 井出 遥也)
FW 能登 正人
得点
76分 ネイツ・ペチュニク⑥
警告/退場
45+1分 井出 遥也 警告②
87分 ネイツ・ペチュニク 警告③
90+1分 田代 真一 警告①
スタメン・フォーメーション

スタッツ
シュート:15-5
GK:6-15
CK:6-0
直接FK:16-9
間接FK:2-1
オフサイド:2-1
PK:0-0
今季得点
ネイツ・ペチュニク⑥
井出 遥也③
金井貢史③
キム・ヒョヌン③
パウリーニョ②
森本 貴幸①
オナイウ 阿道①
中村 太亮①
田中 佑昌①
今季警告/退場
谷澤 達也④/0(累積1回)
中村 太亮③/0
高木 駿②/0
キム・ヒョヌン②/0
ネイツ・ペチュニク③/0
パウリーニョ②/0
佐藤 健太郎②/0
金井 貢史①/0
井出 遥也②/0
田中 佑昌①/0
大岩 一貴①/0
田代 真一①/0
今日も仕事で疲れてしまったので。
いつもの様に簡単に書きます。
5連戦の最終戦だった讃岐戦。
関塚さん、メンバーいじってきました。
まず、フォーメーションを4-4-2に変えてきた(多分)。
2トップは、怪我明けいきなり先発の森本と阿道。
2列目は、左に遥也右に晃樹。
谷澤は出場停止、ペチュニクと佑昌と也真人はベンチへ。
前線4枚全取っ替えです。
ベンチからは伊藤槙人が外れ、能登正人が復帰。
試合に挑む18人で考えると。
谷澤出場停止で伊藤が外れ、怪我明けの森本と能登が復帰。
先発メンバーは大きく変わりましたが。
試合に関わるメンバーは、ほとんど変わっていません。
関塚さん、ペチュニクベンチに下げました。
ヴェルディ戦は、かなりキツそうでしたからね。
私のプレビューもどきは、まるっきり的外れに終わってしまいました。
まあ、いつもの事なので、あまり気にしないで下さい!
対する讃岐。
こちらも前節までの4-4-2から、基本的には4-1-4-1にフォーメーション変えてきた。
しかしディフェンス時には真ん中の“1”がディフェンスラインに入り。
5-4-1で、後ろから5枚と4枚のブロック作ってきました。
試合前の予想以上にベタ引きでした。
讃岐は、きっちりラインを揃えて。
ペナルティエリアから10~15mくらいの所まで、まったくチェックにもきません。
このブロックに入ってきたボールに対応し、奪えば長い距離を走るカウンターを仕掛けてきます。
今季初の敗戦だった愛媛戦を見ている様な展開でした。
ただ、愛媛戦と違ったのは。
讃岐はブロックに入ってきたボールに反応・対応してくる。
ボールを見ても、あまり人を見ていない。
密集していてスペースも時間もないのは同じでしたが。
今日は森本や阿道にタテパスが何本も入った。
中盤でボールを保持しながら、ペナルティエリア前へのタテパス。
ここまでは上手くいっていたと思う。
その次、次の次の動きが少なかったしよくなかった。
パスの出し手と受け手の所まではいいのですが。
その次への意識を共有出来ていないから、そこから先になかなかつなげられなかった。
これが、今日苦戦した大きな理由と思います。
サイドからの崩しは、ある程度出来ていた。
相手がサイドのディフェンスに重きを置いていなかったとはいえ。
ただ、今日はペチュニクベンチで前線に高さがない。
クロスを連発するだけではなく、中からも崩していきたかった。
今日のジェフ。
前線の4人以外は。
この連戦ほぼフル出場です。
金井と健太郎を除けば。
開幕からここまでフル出場です。
今日はお互いに運動量の少ない試合でしたが。
それはある程度しょうがないと思います。
正直理解に苦しむ、厳しい日程でしたから。
しかし、今日の前線には課題が多かった。
怪我明けの森本には100%は求められないですが。
ペナルティエリア前にタテパスが入っているのだから。
相手は人ではなくボールを見ているのだから。
次のプレーをもっと意識してほしかった。
人が密集している場所でも。
相手がボールに集まってくるのだから。
そこを外せば、一気にシュートチャンスが作れる。
いくつかそういうチャンスがあったのですから。
その意識を、もっと共有したかった。
べったり引いてくる相手も。
きちんとラインを統率してスペース消しながらチェックにくる相手と。
ボールのある所に選手が集まってくるだけの相手がいる。
今日は明らかに後者だった。
そこを焦らず丁寧に突っつけば、チャンスが出来るのに。
単純なクロス連発する展開になってしまった。
前半、相手のカウンターで危ない場面が一度ありましたが。
カウンターへの備えは、出来ていたと思います。
讃岐が我那覇以外全員が引いている状況で。
パウリーニョを真ん中に残し。
太亮と金井は、サイドに張るのではなく中央でボランチみたいなポジションにいた。
そこでボール回しに参加し、セカンドボール争いにも参加していた。
そしてボランチ健太郎が、左サイドで前に出ていった。
カウンター対策しながらボールを保持出来た。
徐々に攻撃の形も出来ていたので。
だからこそ、前の4人がもっと意識を共有して走ってほしかった。
そんな前半でした。
後半開始から、讃岐は徐々に前に出てきます。
前半耐えて、後半勝負ってプランだったのでしょうか。
これでチャンスが出来ると思いました。
前半から讃岐はボールをつなごうとしていましたが。
運動量も少なくボールを受ける動きも少ないので。
パウリーニョを始めとしたジェフの網に掛かっていましたから。
10分過ぎ、讃岐は中盤を1枚削りFW木島(兄)を投入。
4-4-2にシステム変更してきました。
讃岐が前を意識し出した事。
ディフェンスラインが完全に4枚になった事。
これで、ジェフも前でボールが収まる様になります。
しかし、讃岐は中盤でもプレッシャー掛けてきました。
前半の様には中盤で余裕のなくなったジェフ。
讃岐はボールを奪うと。
簡単にFW木島へのロングボール。
ジェフのディフェンスラインの裏を狙ってきます。
意識が前にいっているけれど、プレッシャーから中盤で余裕のなくなったジェフ。
ロングボールの出所を抑えられず。
木島が起点になって左右に振られ。
いくつか決定的な場面を作られます。
ここで、大岩が身体を張って守ってくれました。
相手のクロスボールとシュートをブロック。
今日の本当のヒーローは。
大岩と思います。
ここで、ジェフは遥也に代えて温存したペチュニクを投入。
阿道が左SHに1列下がり、ペチュニクは森本と2トップへ。
ここまでクロスを連発していた晃樹。
愛媛戦同様工夫がなく、自分で仕掛けるプレーはほぼありませんでした。
しかしペチュニク投入したのに、この時間はクロスが上がりません。
関塚さんは続けて北爪を晃樹に代えて投入。
金井を1列上げました。
ペチュニク投入で。
前でボールが収まる様になり。
讃岐のラインが下がり出します。
しかし讃岐も意識は前へ。
讃岐は中盤が間延びしてきます。
この辺から、お互いに打ち合う展開になってきますが。
冷静に試合を進めたのは、ジェフでした。
チャンスと見た健太郎が。
どんどん前に突っ掛けます。
そして健太郎が奪ったボールを、左の太亮に展開した攻撃。
健太郎はそのままペナルティエリア内へ。
太亮のクロス。
健太郎が頭で触ってコースが変わり。
ファーでペチュニクが合わせてゴール!
76分、ようやくジェフ先制です!
先制後、森本→田代の交代。
ジェフは完全に4-5-1、守り切りに入ります。
いつもの関塚采配です!
ここで、健太郎と田代がとてもよいプレーを見せてくれました。
前に飛び出していって、讃岐ボランチとディフェンダーに猛チェック。
その流れからペチュニクがフリーでシュート。
これはポストに弾かれますが。
健太郎と田代は、時間と状況を考えて理想的なプレーだったと思います。
過酷な5連戦を勝利で締めて。
ジェフはこの5連戦、3勝1分1敗の勝ち点10で終了。
今日引き分けた金沢を抜いて、2位に浮上です!
次節は、その金沢とフクアリ決戦です。
金沢も、讃岐と同じ様に引いてくるクラブです。
今日の試合の課題は。
必ず次につながる課題と思う。
ペチュニク温存して、森本と阿道の2トップ。
森本復帰は、チームにとってとても大きい。
しかし今日先発した阿道と晃樹。
今日は課題が多く、チームの勝利になかなか貢献出来ていなかった。
今季のベストメンバーは。
現状では開幕戦のスタメンだと思います。
そこに食い込んでいるのは、正直に言えば健太郎くらい。
ここから、この連戦ほど酷い日程はなかなかないにしても。
主力選手が欠ける事は多々あるはずです。
怪我やコンディション、累積等で。
チームとして、プレー・戦術の質が落ちる事のない様に。
チーム全体の底上げが急務と感じる連戦でした。
そして今季も。
ジェフ相手には、引いて守ってカウンタークラブが多い。
ジェフよりも強いと評判のクラブも。
きちんとジェフ対策してくる。
セレッソ以外は。
J2優勝・自動昇格。
これを目指すならば。
どんな相手に対しても。
必ず勝ち点を得る戦いをしなければ。
今日は讃岐に勝って、最高の気分です。
酒も増量です。
でも明日からは、気を引き締めていきましょう。
今日は、讃岐が色気出して勝ちにこなければ。
引き分けで終わっていたかもしれない。
それくらいの試合でした。
ペチュニク温存したけれど。
ゴールはペチュニク。
この結果を、チームでよく考えてほしい。
言いたい事が色々あるのですが。
今日は疲れたので。
次節のプレビューもどきで書く予定です。
色々書きましたが。
勝利で終えた事は最高です。
勝ち点3よりも優るものはありません!
目の前の試合の勝利に向けて。
ここからも、皆で頑張りましょう!
今日は祝杯だぜ!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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今日の一言「今日のヒーローは大岩だと思うよ!」