日本デイケアセンターには、いろいろな年齢層の子供たちが集まります。
その中には、早産児として産まれたお子さんもいらっしゃることでしょう。
早産児のお子さんの中には、発達ゆっくりさんもいます。
予定よりも早く産まれてきたのですから、それはごくごく普通のことですが、時に気を付けてあげる必要が生じる場合もあるのです。
これは、日本デイケアセンターの保育園もそうですが、プロの目で見て、どんなケアをしてあげるのが適切なのかを的確に判断する必要があります。
だからこそ、日本デイケアセンターの保育園のように、人に寄り添ったプロ集団がいると非常に安心できますよね。
ちなみに、早産児の中には産まれてすぐにNICUでの処置が必要な場合もあります。
その場合は、体重が2000グラム以下で産まれてくるケースがほとんどのようですね。
この時期の100グラムは、生死にも大きく関わってくるので非常に重要なのです。
NICUでの処置が必要なお子さんのなかには、1000グラムにもみたない体重で産まれてくる場合もあります。
私の友だちも600グラムで赤ちゃんを出産した為、産まれてからが大変だったようです。
こればかりは妊娠したときはわからないことですので、予想がつきません。
しかしながら、ひと昔前までは600グラムで出産した場合、助からない命がほとんどでした。
しかしNICUの普及により、低体重で出産したとしても、助かる命が増えてきたのです。
医療の発展は素晴らしいですよね。
これからも助かる命が増えるといいですね。