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結婚が生活の価値観を見る点では確かに同棲の方が
手っ取り早いとは思う
ただ、これには逃げるという選択肢が別れるという事に
直結しやすい
そもそも、別れる選択肢を含めて同棲とか結婚を
考えるケースは少ないものとは言え
常に自分に選択肢を作るという事も大事。
・半同棲のメリット
「これはちょっと違うかも・・」と感じたけど
別れる選択をし難い場合
徐々に半同棲に距離を取る と言う選択肢がある
・半同棲でも気を付ける点
「自分の持ち物を直ぐに置いていかない」
これは本能的なマーキング行為、それが相手にとって不快や疑心を
与えるケースがあるけど、ここではそれを問題には取り上げない
そこよりも、半同棲始める時に、目立った変化を付けると
解除する時にもどうしても目立った変化が出るから
ONに変化があるという事は、OFF時にも同等の変化が生じるため
違和感を与えて、関係に問題が生じ易い。
このリスク回避のためにも、半同棲と言う目立った変化が１点あるから
半同棲開始時はそれ以上にできるだけ変化をつけてはいけない。
長く一緒にいるときに目を向けないといけないのは
一緒にいる時間ではなく、一緒にいない時間に相手の事を
「居る前提」で行動をする事が、自然と無理なくできるかどうかにある
なので、どっちが先でもいいから
①彼が仕事の日
②自分が仕事の日
この２点に焦点を合わせてそれそれをよく見る
実験だと思ってやろう
①彼が仕事の日
彼が仕事の日で、自分が休みのタイミング
家で自分が彼の帰りを待っている構図だね
翌日は自分が仕事でも構わない。一緒に出勤すればいい。
一緒に居れる時間は短いからそのときは物足りないかもしれないけど
ひとまず実験。一緒に過ごす時間は、普通にデートという形で埋めていこう。
彼女が家に先に居ると言う前提でどういう行動を取るか
残業やアクシデントで予定よりも帰りが遅くなく事態に
・どう言う連絡や行動に出るのか
・そのエラー自体も２人で楽しめるのか
・ちゃんと彼女が居る事を前提になっているか
こういった事をチェックするといい。
仕事で遅くなるのはどうしようもない事でも
それを盾にあからさまに当たり前の様な態度はNG
家に帰ると彼女がいて待っているという構図は、
男にとって結婚に対して数少ないメリットになる
結婚への抵抗感や期待度にダイレクトにアプローチができる構図でもある。
②自分が仕事の日
家で彼が自分の帰りを待っている構図
翌日は彼が仕事でも構わない。同様一緒に出勤すればいい。
自分がこれから仕事で疲れて帰ってくる事を前提にどう言う待ち方をしているか
当然自分が予定外に遅くなる自体もあるだろう。
①よりもこっちの方が重要かもしれないくらい大事。
相手はその日は休みで個人的な用事はあっても
時間のコントロールは十分にできるだろう。その状態で
「彼女が疲れて帰ってきます」これをどう捉えるかをよく見よう。
家事スキルがある程度あれば、ご飯を用意して
お風呂を沸かしておけるだろう。
事前に何食べたい？用意して待ってるね！なんて事もできるだろう
家事スキル崩壊彼氏の場合、多くを求めてはいけない
その場合、適当な時間までフラフラと遊んでいるだろう
ここは大目に見よう。できないから自然とそうなる。
帰るであろう時間ギリギリまで遊んでるとかもありえる
・いつもより散らかっていない
・寝室や寝床だけはそこそこ整えたのであろう痕跡
・おやつの一つでも買ってあるか
みたいな、いない時間に自分に何をしていたかを見よう。
決して自分の時間としてフラフラしていたらNGという事ではない
その場合でも、仕事終わって帰る時間に合わせてフラフラしてて
帰りに合わせて外で待ち合わせでご飯食べて帰るとかでもいいだろう
自分が居ない時間にも自分の存在を自分の予定に組み込んでいるかに
目を向けてみよう。
無限永遠にそれを持続するのはなかなか容易ではない
それでも、そういう姿勢や考え方、価値観を持ち合わせているか
っていう部分を見ることができる
そもそもそういう価値観や感覚を持ち合わせていなかったら
もう人間として無しにした方がいい
あれば維持できる様に合わせていけるけど
ない人は、維持しても何もないし、後からできるようになる
なんて調教めいた事ができる素材は限られている
ましてや２０そこそこの彼氏でそういう事ができないとか、
そういう考えがない人はNGでいい。
ただ休みを合わせた半同棲は楽しいけど楽しいのはわかりきっている分、
実験や実生活面を見るにはちょっと向いていない。
①や②の様な半同棲から始めて、最後に休みを合わせた半同棲
①②に違和感や無理がない、ないし好感が持てるなら
そのまま完全同棲に移行しても大丈夫だろう。
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