「ブレイクアウト」
ニコラス・ケイジ × ニコール・キッドマン 主演
ジョエル・シューマカー 監督
となれば面白くないわけないんじゃない?!と
思わず期待が高まってしまう作品「ブレイクアウト」
私の近所の劇場では公開されなかったためDVD鑑賞となりましたが
近所に来てたら確実に劇場行ってただろうな。
しかし!
この作品、観た人の評判がかなり悪かったんですよねぇ。。。
ということで
全く期待しない状態で鑑賞しました。
ニコラス・ケイジとニコール・キッドマン夫婦の家に強盗が入る。
強盗が入った家に一人娘も帰ってきてみんな捕えられてしまう。
強盗たちがこの家を狙ったのはなぜか?
強盗の一人がニコール・キッドマンの味方をするのはなぜか?
など謎が謎を呼ぶ展開なのだが。。。
ま~ったく期待しないで観たので
それが逆によかったパターンで
それほどがっかりはしなかったものの
これ、期待して観てたらけっこう痛い目あってたねって感じの映画だった。
展開に関しては
まあ最後までどうなるんだろうって感じで観れましたけど、
犯人たちの動機とかもなんかどうでもいいしって感じで
あんまり興味を持てなかったし
途中犯人がニコール・キッドマンに
「わめくな!」みたいに文句を言うシーンがあるんですが
まさにその通り!!!
観ているコッチも「ニコール。。。ぎゃ~ぎゃ~わめき過ぎ(-"-;A」
そう言いたくなるほどとにかくうるさいんです。。。
相変わらず美しいニコールですが、
こんなにわめかれるとちょっとですね。。。って感じに騒々しかったです。
そして
犯人のもう一つの動機というものにも
イマイチグッとこないというか。。。
ただ気持ち悪いだけみたいな感じで。。。
さらに
その事件を通しての家族の絆も
これまたイマイチ説得力がない感じでしたねぇ。。。
ただちょっと興奮したのは
強盗の中の一人が
あの「バーレスク」で主人公アリの恋人役だった
カム・ジガンデイ
が出演していたことでした(笑)
ま~ったく面白くないってこともないですが
観なくてもいいかなって感じでした(;´▽`A``