詣でと称して日本には忌わしい習慣が根付いている
神社にお参りに行くとご利益があると本気で信じている日本国民が大勢いる
しかし殆どの者達が神社の本当の目的を知らない
知らないのは知ろうとしないように仕向けられているからだ
ではその目的とは?
犬に例えれば縄張りを示す小便に過ぎない
権力者が権威を見せつけ大衆に頭を下げさせるために作らせたものが神社だ
つまり殆どの国民は権力者の小便に頭を下げているに過ぎない
日本には様々な神社が存在する
そしてそこには神として祭られた者達がいる
神として人身に崇めさせ崇めさせる習慣が宗教の一部になった
やがて神が独り歩きして神話となった
文明の差は未知のものから見れば神技そのものでしかない
しかし邪な心を抱く者達が神を装い国を乗っ取った
その象徴が天皇である
とは言えそもそも古代に天皇など存在しない
仏教の伝来で宗教対立が発生し神道は仏教に座を譲ることになる
権力者は仏教に乗り換え権威を寺から発する習慣が根付いた
明治維新後に様々な神社仏閣が寺社合祀により廃れた神道の配下となった
これもまた宗教と政治が密接に権威という紐で繋がている結果に過ぎない
土地には我々が魑魅魍魎と呼ぶ妖精が生息する
神社仏閣は妖精を権威の道具として使う
しかし彼ら妖精にそんな考えは元からない
全くそんなものには興味はなく人間が作り替えた土地に根付いている
しかし彼らは人間の強欲を嫌う
一見有名な神社や仏閣であっても欲張りの集まりなら
妖精は住処としない
妖精は金眼により普通に見る事も対話する事も出来る
普通に公園などの木々や草花に彼らは住んでいる
そろそろ偽りの権威を装った犬の小便に頭を下げるのは辞めにしないか?