『第19回・小津安二郎記念・蓼科高原映画祭』
我ら「タロット探偵ボブ西田」組
第19回
小津安二郎記念・蓼科高原映画祭
ご招待いただきました
いよいよ僕の晴れ男パワーも全開で連日の雨も初日からは止んでくれて
二日目のトークイベントでは快晴に
10代の頃
歌人の祖母に「晩春」を勧められ
20代に
アメリカで出会った尊敬する師匠から
映画を見て勉強するなら「東京物語」を見るようにと教えられたことが
僕の小津安二郎監督との出会いでした
高校卒業後、故郷を離れ、映画に憧れ海外留学を経て、東京での俳優デビューから10周年を迎えた一昨年
地元長野県の小津安二郎監督の記念映画祭を知ったのでした
巡り巡って
-オープニングセレモニーにて-
こんなにも近くに追い求めていたものがあったというのはなんとも不思議な気持ち
-茅野市 新星劇場 ロビーにて-(山崎賢監督、岩永洋昭くん、西沢仁太さん)
そうそう、余談ですが、僕が中学3年生の時、通っていた塾の美人先生から
「無事に高校受験に受かったら、映画に連れてってあげるわね」
なぁんて言われた事がありまして
ホントに頑張った僕は無事に志望校に入学
その後、連れて来てもらった映画館がここ新星劇場なのです
一緒にキアヌ・リーブスの「スピード」を見たことは今でも忘れません
当時映画俳優を意識もしていなかった僕がまさかここの壇上で舞台挨拶をすることになるとは夢夢思いませんでした
この時そんなことを考えていると、数日後に、とある料理屋で本当にバッタリと先生に再会
うーむ、改めてご縁というものは不思議なものですね
小津安二郎監督の演出はもちろん素晴らしいですが、神様の演出もまた粋ですなぁ…
こうして、僕の初主演映画が最高の仲間たちと共に、このような素晴らしい地元映画祭にお招きいただき上映できたこと
最高のプレゼントです
-人生初のレッドカーペット-
この日は地元の大切なお祭り「御柱祭」があり、
すでに長野県内では上映し終えた作品にも関わらず大変多くの方々に集まっていただきました。
-茅野市民館 中央ロビーにて-
「タロット探偵ボブ西田」アフタートークイベント第二部
上映後のトークイベントには、嬉しいサプライズゲストが応援に駆けつけてくれました
(諏訪出身の映画監督、飯田譲治監督、岡谷市出身の木嶋のりこさんと)
小津監督作品は見ると涙が出るほど感動するのですが、その映画の構図の作り方や、手法についても今回改めて勉強させていただきました
一つの作品づくりを通じて、たくさんの皆さんとの出会い交流させていただき…
-映画祭実行委員長の柳平千代一茅野市長と-
昨年出会った地元応援団のお姉さま方や
増えてる
こういう機会を通して、少しでも夢抱いてる後輩たちの刺激になれればいいなぁ
-地元高校生のボランティアスタッフのみんなと-
子供の頃からの友達、マッスルFUJIWARAくん
with ボブ西田 地元スタッフの笹岡史典くんと小松哲郎くん
(柚子の香 http://yuzunoka.com/ )
絶品!店長自慢の鴨南蛮
こんなに可愛いファンから
素敵なプレゼントもらっちゃいました
地元紙にも大きく取り上げていただきました
-長野日報掲載記事-
サイッコーの思い出です
改めて、
ご来場くださった全ての皆さん、
そして、小津安二郎記念・蓼科高原映画祭実行委員会の皆さん
ボランティア参加してくださったお手伝いの皆さんへ
心より感謝です
映画「タロット探偵ボブ西田」は、
全国順次公開中
次回上映に向けて動き始めています
上映希望映画館も引き続き募集中
追加上映情報や、上映についてのお問い合わせはこちらから⬇️
https://shinshu-eiga.themedia.jp/
信州映画製作委員会
Eメール:shinshu.eiga@gmail.com
タロット探偵ボブ西田組
『それから…。』コメ返信
6回!!お前の顔は忘れねぇぜ…。ありがとよ(  ̄っ ̄)
(gms-j さん)
是非に!音楽についてもある程度は語れるかと思います(`∀´)
ご縁とは不思議なものですねぇ。作品に関わるまでのご縁、こうして見てくださっている皆さんとのご縁。感謝です。
(yuki-neko さん)
ラジオは特に真人の時は油断して喋りまくってしまった気が…。それだけ楽しかったんですよねぇ。10代の時に出会った仲間が、同じく夢を追い求めてくれているのは嬉しい。そうでふ!チョッパーさんも≧(´▽`)≦
(香奈 さん)