厚生文教委員会は、29日、30日の2日間、大阪市、磐田市を視察しました。

大阪市は、就労支援センター。政令指定都市だけに、大変体系的に、就労支援が行われていました。

小金井市でも今年12月から、就労支援センターがスタートします。しかし、小金井市内で、どのような就労機会を広げるのか、職業訓練的なものを誰が担っていくのか、企業側の理解による雇用の拡大などなど、課題が多いのです。

大阪市では、情熱を傾けてくれた市民が中心となって、そこに人が集まり、障害者の職業訓練施設や就労支援センターを作ってこられたことが、推進力になっていたことを学びました。