韓国女性家族省は15日、国内や中国、東南アジアなどに残る旧日本軍の従軍慰安婦に関する記録を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録する計画を進めていることを明らかにしました。

 2017年の登録をめざし、15年中に文化財庁に推薦する方針といいます。韓国政府は、国連総会で慰安婦問題を取り上げるなど、日本への国際的圧力を強めようとしています。今回の動きもその一環とみられます。
【2014年1月16日付しんぶん赤旗に掲載】