10月2日付のスゥエーデン紙、ダーゲンス・ニュヘテルは、3日夕に発表される今年のノーベル賞の候補者を予想する記事を掲載した。ノーベル医学生理学賞について、新型万能細胞「iPS細胞」を作成した山中伸也京都大学教授が最有力だと同教授を写真付きで報じた。

また、4日発表の物理学賞の候補として、青色発光ダイオード(LED)の開発で知られる米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授の名前を挙げた。

同紙はノーベル賞の予測記事を毎年掲載しているが、これまでも受賞者を的中させたことがある。私は、もう1人いると楽しみにしている。暗い日本の世相に希望の光が見えてくるようで嬉しい。あと数時間、わくわくドキドキで待つしかない・・・