明けましておめでとうございます。本年も一つでも読者様に役立てる何かが発信できればいいなと願っています。
さて、週末は台湾の総統選挙の結果が出ました。今回は蔡さんで決まりだろうということで、前回に比べて(あれでも)選挙戦の盛り上がりは低調だったようです。国民党は支持率も低迷し末期状態の中、民進党は政権交代を訴え政権交代を実現するであったり、民進党は国民党の土建政治を批判していわばコンクリートから……的な考え方もあったり、民進党有利にもかかわらず実は人材がそれほど集められず、いい人を立てられなかった選挙区があったり、その上で民意がどういうムードで投票したのかなど、何となくそれは日本の過去の出来事をほうふつとさせるようなものがなくもないので、それは中台関係という切り口ではありませんが、今後、前の政権の反対の政策をするとかにならないことを願いたいです。(ま)