JCCAでのアドバンストとマスターの違いは?【資格・セミナーについて】
JCCAのマスターシリーズセミナーやマスター資格に興味がある!けど、あんまり情報がない・・・そんな声にお応えして、JCCAのマスターに求められるものをお伝えしていきます。JCCAマスター認定とはこんばんは!JCCA事務局の川勝です。募集要項から抜粋すると、JCCAのマスター認定資格とは、”JCCAの最高峰資格です。●発育発達の再学習エクササイズとしてのコアコンディショニングをクライアントが理解できるように説明できる●クライアントのニーズの把握を十分に理解し、姿勢と動きの評価から課題を客観的に抽出することができる●コアコンディショニングピラミッドに沿ったエクササイズプログラムを立案し、安全、効果的に指導できるこれらを高い人間力と健康革命への熱い想いを持って行うことができる指導者です。”となっています。もう少し簡単にマスターを分解すると、①コアコンを深く理解し、それを伝えることができる = 知識②クライアントの状態を把握し、その状態に合わせたコアコンの指導をしてクライアントを導くことができる = 実践力という、2つに集約されます。コアコンの知識・実践力がマスターには求められるんですね!では、マスタートレーナーには知識・実践力が求められるけど、アドバンストトレーナーはそうではないのか?決してそんなことはありません。ですが、求められている質に差があります。マスターとアドバンストの大きな違い具体的にお伝えすると、アドバンストに求められるのは、「コアコンを理解し、クライアントに合わせてパッケージを正しく指導できる実践力」マスターに求められるのは、「コアコンを深く理解し、クライアントに合わせてコアコンを選択し、最短でクライアントを導ける実践力」という違いがあります。「守・破・離」という言葉をご存知でしょうか?日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の1つなのですが、守: 学んだことに従う、型・教えを守る破: より良いものにするために既存の型を破る離: 型から離れて、何物にもとらわれずに独自路線を進むという意味を表していて、守⇒破⇒離 の順番で進みます。コアコンディショニングの指導でも一緒で、アドバンストは「守」、コアコンをパッケージで活用できる力マスターは「破」、パッケージを自在に崩して活用できる力が求められるということです。マスター、アドバンストを守・破・離で表すとこのような感じでしょうか、、、「破」が点線になっているのは、その枠にとわられないことをイメージするためです。マスターを目指される場合はぜひ、このポイントをチェックしていただけるとうれしいです!最後までお読みいただきありがとうございました!