こちらの記事では、ベーシックシリーズとアドバンストシリーズにはどんな違いがあるのか?どんな優位性があるのか?等について解説しています。
セミナー・認定試験を受講された方からの感想や講師インタビュー内容など、現場の声を踏まえて記載しましたので、ぜひご覧ください。
「アドバンストシリーズセミナーで新しいエクササイズや評価を学べるのは知っているけれど、少し具体的な違いや現場でのメリットを知りたい」
という方におすすめの内容です。
いただいた内容から、アドバンストシリーズのメリットは、
・クライアントに合わせた指導が前提になっている
・コアコンディショニングピラミッドにおける次のステージのアプローチができる
・パーソナルセッションにおける重要な要素が流れで身につく
こちらの3つに集約されています。
狩りで例えると、ベーシックシリーズでは「武器そのものの構造」・「武器の使い方と注意点」を学んでいきます。
一方でアドバンストシリーズでは、ベーシックシリーズの内容に加えて「クライアントは今どんな状況なのか?何を求めているのか?」という評価・状況把握の方法や、「相手に効果的なエクササイズの選択方法は?」という判断・選択の基準も学んでいきます。
狩りで例えると、アドバンストシリーズでは、ベーシックシリーズの内容に加えて「獲物の状況や弱点を把握する方法」や「それを踏まえた上での上での武器の使い分けの方法」や「より高度な武器の使い方」まで身に付けていきます。
「シンプルで分かりやすいので治療院でも導入しやすかった」
「”クライアントありき”の意味がわかり信頼関係が気づきやすくなった」
という感想をいただいています。
(1)コアリラクゼーション:
コアのアライメントを整え、本来あるべき状態を再現する
(2)コアスタビライゼーション:
コアを活性化させて姿勢動きのベースを作る
(3)コアコーディネーション:
コアと全身を強調させ動きを作る
コアコンディショニングピラミッドの順を追って、コアリラクゼーション ⇒ コアスタビライゼーション ⇒ コアコーディネーションという流れで指導をしていくと、再現性高く効果を引き出しやすいというメリットがあります。
ベーシックシリーズではこのピラミッドの一番下の ”コアリラクゼーション” の部分、つまり、アライメントの崩れや姿勢を整えるためのエクササイズが主になります。
「良い姿勢を保持して動きに繋げる」という、ヒトが持っている基本機能を最大限に引き出すためには、コアスタビライゼーションやコアコーディネーションでも合わせてアプローチをしていくことが必要です。
アドバンストシリーズセミナーの「リセットスリー」では、コアスタビライゼーションの最も基本である呼吸エクササイズや体幹安定エクササイズの指導法を身に付けることができます。
リセットスリーエクササイズを活用されている方からは、
「クライアントの身体の変化をより引き出すことができるようになった」
「スポーツをやっている子に指導をしたらカラダのブレがなくなった」
「改善した姿勢がキープできるようになったのでベーシックセブンの価値を感じてもらえるようになった」
という感想・事例をいただいています。
具体的には以下のような流れになります。
(1)状況把握:
ヒアリング ⇒ 姿勢評価 ⇒ セルフモニタリング ⇒ それらを踏まえてエクササイズの行う目的やゴールを共有
(2)エクササイズパート1(コアリラクゼーション):
⇒ベーシックセブンでコア全体を整える
⇒肩と股関節をより細かく評価しリアライメントスリー1・2で整える
⇒脊柱のねじれを評価しリアライメントスリー3で細かく整える
⇒もう一度姿勢の評価をして変化を確認
(3)エクササイズパート2(コアスタビライゼーション):
⇒姿勢保持に重要な「インナーユニット」が働きやすいポジションを作る
⇒呼吸エクササイズでインナーユニットを活性化する
⇒軸回旋エクササイズで正中感覚を獲得する
⇒体感安定エクササイズで四肢の動きに耐えうる体幹安定性を獲得する
(4)まとめパート:
⇒セルフモニタリングで変化を実感してもらう
⇒セッションの内容をまとめる
⇒一人でもできることを伝え、セルフコンディショニングの意識付けをする
⇒今後の進め方の確認をする
この(1)~(4)の流れが1つのパッケージとなっています。
パッケージになっていることで、再現性が高いというメリットがありますが、裏を返すとパッケージどおりにやっても効果が出ない場合もあり、クライアントの状態を評価しきれない部分も出てきます。”人の身体は100人いたら100通り”なので、現場では応用をしていくことも必要になります。
ですが、このパッケージという「基本」をしっかりと身に付けておくことで、応用の幅が効くようになり、コアコンディショニングの面白さや奥深さをより実感できるという考えから、アドバンストシリーズではパッケージ化された指導の流れを身に付けていきます。
また、これからパーソナルセッションを始めていきたい方、自分の指導の流れを再確認(再構築)したい方にも、セッションの基本の流れとしておすすめできる内容です。
セミナー・認定試験を受講された方からの感想や講師インタビュー内容など、現場の声を踏まえて記載しましたので、ぜひご覧ください。
「アドバンストシリーズセミナーで新しいエクササイズや評価を学べるのは知っているけれど、少し具体的な違いや現場でのメリットを知りたい」
という方におすすめの内容です。
JCCAアドバンストシリーズの3つメリット(優位性)
▲アドバンストシリーズで学ぶ体幹安定エクササイズを指導している様子▲
いただいた内容から、アドバンストシリーズのメリットは、
・クライアントに合わせた指導が前提になっている
・コアコンディショニングピラミッドにおける次のステージのアプローチができる
・パーソナルセッションにおける重要な要素が流れで身につく
こちらの3つに集約されています。
1:クライアントに合わせた指導が前提になっている
ベーシックシリーズである、ベーシックセブンやペルコン・ソラコン等のセミナーでは「エクササイズの安全で効果的な指導方法」と「そのために知っておくべき理論背景」を学んでいきます。狩りで例えると、ベーシックシリーズでは「武器そのものの構造」・「武器の使い方と注意点」を学んでいきます。
一方でアドバンストシリーズでは、ベーシックシリーズの内容に加えて「クライアントは今どんな状況なのか?何を求めているのか?」という評価・状況把握の方法や、「相手に効果的なエクササイズの選択方法は?」という判断・選択の基準も学んでいきます。
狩りで例えると、アドバンストシリーズでは、ベーシックシリーズの内容に加えて「獲物の状況や弱点を把握する方法」や「それを踏まえた上での上での武器の使い分けの方法」や「より高度な武器の使い方」まで身に付けていきます。

↑相手の状況を把握し、そこに合わせてエクササイズを提供することで効果がより高まります。
リアライメントスリーセミナーでは、
・相手の目標やなりたい姿をヒアリングしてモチベートさせる技術
・簡単で分かりやすい姿勢の評価方法
・より細かなアライメント改善を行うエクササイズ指導法
を学んでいきます。
「シンプルで分かりやすいので治療院でも導入しやすかった」
「”クライアントありき”の意味がわかり信頼関係が気づきやすくなった」
という感想をいただいています。
2:コアコンディショングピラミッドにおける次のステージのアプローチができる
JCCAでは、コアコンディショニングの概念を3段階のエクササイズに落とし込んだ「コアコンディショニングピラミッド」に沿って指導することを推奨しています。(1)コアリラクゼーション:
コアのアライメントを整え、本来あるべき状態を再現する
(2)コアスタビライゼーション:
コアを活性化させて姿勢動きのベースを作る
(3)コアコーディネーション:
コアと全身を強調させ動きを作る
コアコンディショニングピラミッドの順を追って、コアリラクゼーション ⇒ コアスタビライゼーション ⇒ コアコーディネーションという流れで指導をしていくと、再現性高く効果を引き出しやすいというメリットがあります。
ベーシックシリーズではこのピラミッドの一番下の ”コアリラクゼーション” の部分、つまり、アライメントの崩れや姿勢を整えるためのエクササイズが主になります。
「良い姿勢を保持して動きに繋げる」という、ヒトが持っている基本機能を最大限に引き出すためには、コアスタビライゼーションやコアコーディネーションでも合わせてアプローチをしていくことが必要です。
アドバンストシリーズセミナーの「リセットスリー」では、コアスタビライゼーションの最も基本である呼吸エクササイズや体幹安定エクササイズの指導法を身に付けることができます。
リセットスリーエクササイズを活用されている方からは、
「クライアントの身体の変化をより引き出すことができるようになった」
「スポーツをやっている子に指導をしたらカラダのブレがなくなった」
「改善した姿勢がキープできるようになったのでベーシックセブンの価値を感じてもらえるようになった」
という感想・事例をいただいています。
3:パーソナルセッションにおける重要な要素が流れで身につく
①の項目で、状況把握の項目が追加されている、とお伝えしましたが、それを1つのパーツとして学ぶのではなく、一連の流れで身に付けていきます。具体的には以下のような流れになります。
(1)状況把握:
ヒアリング ⇒ 姿勢評価 ⇒ セルフモニタリング ⇒ それらを踏まえてエクササイズの行う目的やゴールを共有
(2)エクササイズパート1(コアリラクゼーション):
⇒ベーシックセブンでコア全体を整える
⇒肩と股関節をより細かく評価しリアライメントスリー1・2で整える
⇒脊柱のねじれを評価しリアライメントスリー3で細かく整える
⇒もう一度姿勢の評価をして変化を確認
(3)エクササイズパート2(コアスタビライゼーション):
⇒姿勢保持に重要な「インナーユニット」が働きやすいポジションを作る
⇒呼吸エクササイズでインナーユニットを活性化する
⇒軸回旋エクササイズで正中感覚を獲得する
⇒体感安定エクササイズで四肢の動きに耐えうる体幹安定性を獲得する
(4)まとめパート:
⇒セルフモニタリングで変化を実感してもらう
⇒セッションの内容をまとめる
⇒一人でもできることを伝え、セルフコンディショニングの意識付けをする
⇒今後の進め方の確認をする
この(1)~(4)の流れが1つのパッケージとなっています。
パッケージになっていることで、再現性が高いというメリットがありますが、裏を返すとパッケージどおりにやっても効果が出ない場合もあり、クライアントの状態を評価しきれない部分も出てきます。”人の身体は100人いたら100通り”なので、現場では応用をしていくことも必要になります。
ですが、このパッケージという「基本」をしっかりと身に付けておくことで、応用の幅が効くようになり、コアコンディショニングの面白さや奥深さをより実感できるという考えから、アドバンストシリーズではパッケージ化された指導の流れを身に付けていきます。
また、これからパーソナルセッションを始めていきたい方、自分の指導の流れを再確認(再構築)したい方にも、セッションの基本の流れとしておすすめできる内容です。
まとめ
以上の内容が、ベーシックシリーズと比較したアドバンストシリーズの優位性になります。
アドバンストシリーズセミナー・は全国で開催されていますので、ぜひご受講ください!
アドバンストシリーズセミナー・は全国で開催されていますので、ぜひご受講ください!

