今日の坐骨神経痛の患者さんは私の友人です＾＾
その友人とは、最近あるところで久しぶりにお会いしたのですが、
その時の会話の中で、
「お尻からひざ裏にかけて痺れが出て、それがずっと治らなくて・・・。こういう症状も良くなりますかねー？」
というご質問をいただいたんです。
まさに坐骨神経痛でした。
「痺れの原因として考えられるものは・・・・・なんですけど、それに該当するような事はなかったですか？」
という話しをしましたら、
「あります！」
とのこと。
そして今日、
来てくださったんですが、
「原因は・・・・・ということを聞いて意識していたら大分良くなってきたんですが、まだ痺れは残ってるんです。お尻を押したらひざ裏まで痺れが出ますし、寝ている時もだるいです。」
とのことでした。
改めて原因を追究していったところ、３つほど考えられるものが上がってきましたが、そのうちの２つは関係無さそうです。
絞り込まれた１つにアプローチしてみたところ、
案の定改善反応が現れました。
結果、１時間くらいで痺れは消失！
「そういうところから坐骨神経痛は起こるんですか～！？
なんか狐につままれているみたいです！
いやーびっくりしましたー！
もうぜんぜん大丈夫ですー！」
となりました。
痺れは筋肉の萎縮によって血流が悪くなっている状態です。
ですが、萎縮している筋肉を揉んでも一時的にしか血流は良くなりませんし、それをやってしまったら、数分後施術前よりも強い痛みが出ることがあります。
ですから、萎縮した筋肉を揉み解すのではなく、萎縮した原因を突き止めなければいけません。
今回はそれを時間内で突き止め、解決することが出来たので、痺れが消失したわけです。
坐骨神経痛が１時間以内で改善できたのは珍しいことです。
何が良かったのかというと、
患者さんの受け答えが的確で早かったところです！
良かったです。
有難うございました。
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ＪＢＭ総合整体院 碧い宙（あおいそら）
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