※天候不良の為、メトロポリタンステークスは中止になりました。
昨年のメトロポリタンステークスはベストアプローチが優勝。
過去、メトロポリタンステークスの優勝馬にはサクラチトセオー、メイショウドトウ、ツルマルボーイ、タップダンスシチー、近年でもナカヤマフェスタ、ラブリーデイなど後のGⅠホースがズラリ。
広い東京のクラシックディスタンスで行われるレースとあって強い馬が能力を発揮しやすい舞台なんでしょうね。
発走は15:10です。
日本ダービーと同日に行われるGⅡ目黒記念へのステップ的な位置付けのレース。
2010年の優勝馬ナカヤマフェスタは次の宝塚記念を勝ち、フランスに遠征、前哨戦のフォワ賞を叩いて凱旋門賞でアタマ差の2着と大活躍しました。
ここから今後の古馬中長距離路線を賑わす馬が出てくるかも知れません。
それではメトロポリタンステークスの本命馬を紹介します。
◎6アドマイヤエイカン
2015年札幌2歳ステークスを制した重賞ウイナー。
再び持ち直すまで時間は掛かったが、昨年のステイヤーズステークスで2着など中長距離で活躍。
前走の阪神大賞典は渋った馬場で後方からの競馬で力を出し切れず5着。
今回は鞍上的にスタート次第でハナも考えられ、前走のような消極的な競馬はしないはず。
天皇賞・春を回避してのメトロポリタンステークス出走だけに勝負気配は高そう。
馬券は相手を絞った馬単で買いたいですね。

