1970年代、ディスコ全盛時代に
アフリカ系アメリカ人の
ファンクミュージックバンドが
活躍しました。
R&B、ソウル、ジャズ
そして勿論ファンクミュージックを
融合したポップなサウンドに
多くの人が魅了されましたね。
音のみならずステージングも華麗で
時には空を飛び、時には爆発し、
そして宇宙的な演出も
大いにありのバンドでした。
(今も活動しているので
  現在形にしなきゃなんですが・・・。)
 
今日ご紹介するアルバムは、
1981年リリースの
「Raise!」です。
「September」や「Boogie Wonderland」など
大ヒット曲を飛ばしたものの
ファンク色が薄まり
ポップ色が強くなることで、
AOR化したとの批判もありました。
そしてその批判を吹き飛ばすべく
リリースされたのが
この「Raise!」です。
「やっぱりこれがアースやで!」
という私の好きな一枚です。
 
A面1曲目が「Let’s Groove」
映像と一緒に楽しめます。
♪グルーヴしようぜ、大丈夫やから
 靴はいて立ち上がろう、
 ホンマに大丈夫やから♪
https://youtu.be/Lrle0x_DHBM
 
 
B面1曲目は、Maurice White作曲の
Instrumental 「Kalimba Tree」です。
https://youtu.be/QJUrekat_BU
 
カリンバってこんな楽器。
親指だけで弾くみたい、
だからサムピアノとも言うそうです。

 

 

 

B面3曲目に「I've Had Enough」
いいですね~♪
ヴォーカルもパーカッションも
ホーンもギターもベースも全部いい!
これがEarthや!!!
https://youtu.be/_nVGZjhkRTg
 
 
次はNY Brooklynの
アカペラソウルグループ です。
ボロボロのLPを紹介します。