英国式ブラスバンドの世界 -6ページ目

1St World Brass Band Championships





















開催日:2005年9月

開催国:オランダ

優勝:Brass Band 13 Etoiles(スイス代表)

課題曲:Music for a moving Image(Philip Wilby)


2005年に開かれた第1回のブラスバンド世界大会のDVDです。

収録されているバンドの国籍は、ベルギー、スイス、オランダ、ニュージーランド、アメリカ、イギリスです。

イギリスから参加しているバンドは、残念ながら超一流とはいえませんが、ベルギーからは欧州選手権に2連覇したWilebroekが参加しています。

次回の開催は2009年でしょうか?開催地はどこか分かりませんが日本のブラスバンドも参加できれば素敵ですね。




Brass in Concert 2006




















開催日:2006年11月

優勝:Brighouse & Rastric Band

指揮:Richard Evans



2006年のBrass in Concert ChampionshipのDVDです。このコンテストは、エンターテイメントを競う大会で、映像付きで楽しみたいコンテストです。奏者は曲によって配置を換えたりして観客を楽しませているので、CDでは分からない部分がたくさんあります。ブラスバンドのコンテストは、カーテン審査といって審査員がカーテンに仕切られた個室にいて舞台を見ることができないのですが、このコンテストだけは舞台を見て審査を行います。


このDVDの見所は、ユーフォニューム奏者のミード氏の指揮をする姿でしょうか?なぜか左手にタクトを持っています。指揮は、演奏ほどは巧くないようです。


アメリカからBrass Band of Central Floridaが参加しています。2年前の全英オープンのガラコンサートと曲があまり変わっていないのが気になります。


MasterBrass Volume Twelve















開催日:2001年5月27日

優勝:Brighouse & Rastrick Brass Band(指揮:Alan Withington)

課題曲:Pageantry(作曲:Herbert Howells)


優勝したのはBrighouse & Rastrickですが、このCDの演奏のメインはFodens Courtois Band(当時)と、Youth Brass 2000です。

Fordensの演奏ですが、さすがに名門バンドだけあって、いずれの演奏もすばらしいです。

トランペット奏者Rod Franksをソリストに迎えた演奏も、聞き逃しなく。


Master Brass Volume Eleven















開催日:2000年5月28日

優勝:Yoksgure Building Society Band(指揮:David King)

課題曲:Contest Music(Wilfred Heaton)


 このときのマスターズにはアメリカからLexington Brass Bandが来ていて、そのバンドを中心にCDが収録されています。

CDの最初の曲がMarch:Kenturckyで始まり、Stars and Stripes Foreverで閉められています。

また、吹奏楽でおなじみのIncantation and Dance(邦題:呪文と踊り)のブラスバンド版を聴くことができるのが、このCDの特徴にもなっています。


Master Brass Volume Ten















開催日:1999年5月30日

優勝:Yorkshire Building Society Band(指揮:David King)

課題曲:Tristan Encounters(作曲:Marin Ellerby)



今週末にマスターズが開催されるため、マスターズのCDを紹介します。このCDは10回大会の録音です。


このTristan Encountersの演奏はいいです。やけに上手な演奏だと思ったらYBSのWinning performanceでした。どおりで巧い訳だ。


このCDではトロンボーンの演奏も見逃せません。

Grehtw Tohheimの演奏するDance Sequenceや、学生奏者ながらSwinging Bonesなどはトロンボーンに重点を置いた演奏会の曲にお勧めです。



Now that's What I call Brass Vol.4





















2005年~2006年に発売になったブラスバンドのDVDのハイライト集です。

ヨーロピアン選手権でCD販売のブースで何枚かCDを購入したときに、オマケとして頂きました。


頂物とはいえ、ここに収録されている映像のDVDは既に持っているんですよね。

唯一持っていないのがEnglish National Championshipsの映像で、Forden’s Richardson Bandの演奏です。

この演奏でForden’sはヨーロピアンのイングランド代表になったんですね。




















National Brass Band Championships 2006




















コンテスト名:National Brass Band Championships Of Great Britain 2006

開催日:2006年10月28日

会場:Royal Albert Hall, London

課題曲:Judges of the Secret Cort

作曲:Hector Berlioz

優勝:Grimethorpe Colliery Band


これは、昨年の全英選手権の裏側を紹介しているDVDで、BESSONの販売促進用です。

司会・案内人は、あのSteven Meadです。

Royal Albert Hallの控え室も映像もあります。普段見れない映像ですから、なかなか興味深いDVDです。

Mead氏が、演奏者や指揮者にインタビューしているシーンもあり、Mead氏の地位をうかがい知ることもできます。


親切なことに、このDVDでは英語字幕も出ますので、英語の聞き取りが苦手な人にも楽しめるかと思います。

この大会は、私も聞きに行っていたのですが、自分の姿を確認することができませんでした。








Wilby















演奏:Grimethorpe Colliery Band

指揮:Frank Renton、 Garry Cutt

録音:1993年11月


Philip Wilbyの作品集で、演奏はGrimethorpeです。


お勧めはPaganini Variationsです。この曲は1990年にBBC Band of the Year 1991の為に作曲され、1991年にはBritish Open Championshipsの課題曲にもなっています。ちなみにBBC Band of the Year 1991はGrimethorpeですし、British Openで優勝したのもrimethorpeです。

このPaganini Variationsの演奏は内声がしっかり聞こえ、今まで聴いた演奏の中でも一番良い演奏だと思います。

Vienna Night















演奏:Black Dyke Band

指揮:Dr.Niholas Childs

録音:2006年11月・12月


Black DykeによるPhilip Wilbyの作品集です。

このCDには、Dove Desending、 Northern Lights、 Music for the Moving ImageおよびVienna Nightsが収録されています。

いずれも聴き応えのある曲がそろっています。

Vienna Nightsは昨年のBrithish Openの課題曲であり、モーツアルトの150周年記念作品でもあります。

同大会ではBlack Dykeが終了しており、そのときの録音はEssential Dyke Ⅶに収録されています。

こちらはスタジオ録音です。演奏を比較するのは難しいのですが、ライブでもスタジオでも演奏のクオリティが変わらないのがBlack Dykeの凄い所です。



Mellow Moments















ソリスト:Iwan Williams

伴奏:YBS Band

録音:2004年3月6月11月


YBSのフリューゲル・ホルン奏者Iwan Williamsのソロ・アルバムです。リューゲルは、ブラスバンドの中でも重要なソロ楽器ですが、不思議なことにソロ・アルバムを見かけません。その意味は貴重なCDです。

彼は、数年前に病気でバンドを休んでいたようですが、今はどうなったんでしょうか?


フリューゲルの甘い音色を堪能してください。

収録されている曲は、有名な曲ばかりです。同じ曲をコルネットなどの熟練した奏者の演奏を比較してみると、まだまだ演奏に硬さが見られます。