The Art of practice
- Howard Snell
- The Art of Practice
トランペット奏者・指揮者であるハワード・スネルによる教則本です。練習の方法や心構えなどが書いてあります。
著者のハワード・スネルは、ロンドン交響楽団のトランペット奏者として活躍したほか、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルに在籍して、世界中の金管奏者に影響を与えました。
ブラスバンドの世界では、指揮者として有名で、数々のバンドをコンテスト優勝に導きました。その中でも、1992年のヨーロッパ選手権で演奏された「ドラゴンの年」は、演奏速度やその迫力から日本では「鼻血ドラゴン」として有名で、今や伝説の演奏となっています。
書いてある内容としては、例えば楽譜を読む速度が速くないと、演奏の上達の妨げになると言っています。
速度を上げる練習として、一日4回15分間、今まで全く見たことも聴いたことも無い楽譜を、メトロノームを使いながら、読むことを進めています。そして、その練習の間はいかなる理由があろうとも中断してはいけないとも言っています(家族が死亡したとき意外は!)。
この本をよく読んで、自分の演奏が上達しない理由を考えて反省したいと思います。