「グレイス グリド甲州」 | 温泉と下町散歩と酒と読書のJAZZな平生

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人生の事をしみじみ噛み締め出す歳は人それぞれやろが、ワテもそないな歳になったんで記し始めました。過去を顧みると未来が覗けます。
基本、前段が日記で後段に考えを綴っとるんで、後段を読まれ何かしらの“発見”があれば嬉しゅうございます。

昨夜は23時ちょっち前に帰ったが、5時頃迄寝付けなかった。トイレに呼ばれ8時ちょっち前に目覚めた。夜のカフェインと青春の思い出には気を付けなならん。

風呂に小一時間浸り考えとった。言わずもがな自助努力は大事である。しかしながら、それ強調し過ぎると弱肉強食となる。

朝食は茨城産コシヒカリ米でご飯炊き、くめ納豆、海苔で二膳。デザートはエクアドル産バナナ2本。

マリーナ・ショーのアルバム「ライブ・アット・モントルー」をレコードで聴いた。

昼食は駒形「花坊」に入るつもりやったが、着いてみると予約で満席の紙があって、蔵前「ピンツォ」迄行った。パスタランチにし、生ハムと農園キャベツ トマトソースにした。じゃが芋スープ、フォカッチャ、コーヒーが付き1080円也。

薬局で薬買うて、スーパーで食料買い、郵便局で金下ろして帰宅。

筋トレ30分した。

友人達にメール送付してから、兵頭佐和子→加藤真亜沙→大橋祐子のピアノ演奏をユーチューブで聴いた。

 

 

昨夜、HJちゃんHS姐御のご夫妻、KY姐御の三人と鍛冶町「ヴィノシティ・マジス」で待ち合わせし新年会やった。

四人が以前勤めとった会社に居った人々の事、近年オープンした旨い料理屋、ジビエから兎の肉について、無理が通れば道理が引っ込む大統領怒鳴るど・虎ンプの件など語り合ったがな。楽しかった。

二本の酒頼んだが、一本はチリの赤ワイン。もう一本がワテごっつお薦めの白ワインで、家にも一本ストックしとる「グレイス グリド甲州」なんや。

それは一言で云うと、甲州葡萄らしいワインや。ワテも大学時代からやさかい長くワイン飲んどるが、海外の白ワインには無いタイプや。

ワインしか飲まないとか云うとるが実はアルコールなら何でも飲んでまうロシア人のようなサイさんが去年「ヴィノシティ・マジス」で一緒に飲んだ時に「日本を代表出来る白」と云い、近年余りワインは飲まなくなったと云うEI君も大好き云うワインなんですわ。

甲州種を使用したほんのり甘みを感じる辛口なんやけど、まず香りは青りんご、柑橘系ちゅうところ。口に含むと果実感、ミネラル感。すっきりな酸のキレ。そして、ほのかな苦味もし、後味もええでえ。バランスとれたワインや。

読む前に余り冷さん方がええでえ。

勿論抜栓時も飲み心地ええんやけど、ワテは開栓翌日の味が好みなんですわ。