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ジャズトランペット「コンテ・カンドリ」のレコード紹介です。
顔・音・そっくり兄弟、3年連続リリース!
巧い! 馬鹿陽気隠すミュート・ラッパ!
だが、食傷気味・飽きもきて・・奥深さを!
一句
⑤『ジャズイン・アラウンド』(59)
《Jazzin' Around/Conte Candoli/The Brothers Candoli》
ピート・カンドリ(tp)、コンテ・カンドリ(tp)、
ジミー・ロウルズ(p)、マックス・バーネト(b)、
フランク・キャップ(ds)、ハワド・ロバーツ(g)。
《Conte Candoli Blog紹介》
③『Conte Candoli Quartet』№3「救われた!ミュート・ラッパ」
④『Bell,Book & Candoli』「「お笑い」コンビ?陽気兄弟協演!」
②『The Brothers Candoli』に続いて、
このジャケットもソックリ兄弟。
顔も・音も・どっちがどっち?
それだけそっくりさん。
それを狙ってか、あえて「角刈り頭」か?
3年連続で「Candoli Brothers」のリリース。
②④の馬鹿陽気と異なり当⑤は少しまとも。
特に、馬鹿陽気を隠すにはミュートがグッド。
2人はR,Lchに分けられ、粋な感じで仕上がってる。
「Take The A-Trane」。
スマートにミュートプレイで聴かす。
「明るさ」を巧く表現し、機関車というよりモノレールってな感じ。
しかし、ワンパターンとしか言いようがない。
カンドリ兄弟のラッパはもう食傷気味、飽きもくる。
一句
“似てる音 深み欲しくて 飽きもくる”
明るく表現する有名曲「Take the “A”Trane」をお聴き下さい