今回のメイン、目的は、できるだけお芝居を観ることでした。
到着したその日も、観に行きます。
これまでは当日券を狙って、割引のチケットを買っていましたが、今回はミュージカルウィークの期間中で、2人でチケット1枚分の割引になるので、事前に日本で公式サイトから購入しました。
当日券と違って、事前に席を選べるのがよかったです
まず初日は「Back to the Future the Musical」。
初日といえば、100%時差ボケに苦しむことが予想されるため、ホテルに戻って仮眠を取るスケジュールに。
案の定、夕方には眠くなってフラフラし、部屋に着いた途端眠りに落ちました
目覚ましが鳴って、なんとか起きて出発。
歩いて8分くらいのところに劇場があり、開演30分前で長蛇の列
劇場1周するくらいの列ができていました。
さて、劇場に入るとそこはもう作品の世界。
アンティークな雰囲気の客席と、スペクタクルな装置のギャップも面白かったです。
舞台は映画を越えられないかと思ったらとんでもない!
映画の世界が、目の前で展開していくので、よりリアルに感じられて、これぞ舞台の醍醐味
デロリアンが走りだす勢いが音の振動とともに感じられて、装置もすごいので、再現度が映画以上に感じられました。
主演のマーティがマイキーの声にそっくり!
まずそれでもう、作品の世界に入り込めました。
音楽も歌もよかったです。
客席の盛り上がりもすごいですね。
マーティが現在に帰ってきたとき、みんな「フー!」言うてました。
翌日、劇場の前を通ったら、たまたま終演後のビフ役の人が楽屋から出てきて、待っていた観客たちのサインに応じていました。
優しそうな方でした。
翌日の夜は、「Chicago」を観劇。
前から5列目の席で、出演者の細かな表情まで見ることができました。
ステージにでーんとオーケストラがあって、その前や演奏者の周りで芝居をします。
指揮者も一人の役者のように対応していて、これぞエンターテインメントでした。
Chicagoの人気の一つは、役のキャラクターがそれぞれ人間くさいのと、歌がいいですよね。
生の舞台で観られて、本当によかったです。
本場で観るブロードウェイミュージカル、やっぱり最高でした!