こんばんは。
今借りている半地下ボロアパートの更新(5年目早い😂)が来てしまい
保証人になってもらった中学担任だった素晴らしい恩師(その後、教頭先生から校長先生を経て引退後も地元の音楽活動に貢献)
に書類を書いてもらいに行ってきました。
私はいちど音中受験を失敗しているので、高校受験の3ヶ月前に、突然母に
「お母さん!りゃんこを音高を声楽科で受験させましょう」
と先生から言われた当時は、まだまだ若い熱血教師でした。
音中〜大受験に必須な聴音とか初見とか、、ある程度はすでに音高に入っているお姉さん方に混じって勉強していたのですが
母はビックリしたように
「声楽は歌ったこともないし、肝心の歌が上手な子ではありませんので、、」
「僕が教えますから大丈夫‼︎
お母さん、任せてください‼︎」
それから、あれやあれよという間に、、
(今では絶対にあってはならないことだけど)
先生は3ヶ月という短い期間、声楽の歌の発声法やイタリア語の発音、唯一勉強していなかった和声の勉強まで、家庭教師のように夜中まで毎晩、実家に教えにきてくれていました。
23:00近くまで、、だったので、、
母が夕食と、夜のおやつを毎晩出してくれていたのを今でもハッキリと覚えています
私は晴れて、その先生の教え子第一弾となり、それからもどんどん教え子は増えていきましたが、
そんな先生と今も繋がれているご縁に、本当に感謝です。
先生は今日は地元のホールで、歌声コーラスをやっていたので、書類をもらいがてら、自宅から徒歩3分で行けるそのホールへ行ってきました。
たくさんの地元の方たちが歌を通して笑顔になっているのって素敵だなと思って帰ってきました。
もう4ヶ月以上電車に乗れない私は、地元密着型の音楽空間✨を作るのも、今はそれもありかなぁ、、
なんて真剣に思った瞬間でした。
本日もりゃんこのぼやきに
最後までお付き合い下さり
ありがとうございました😊