今回は以前に関連記事を2度ポストしたネタでの再々発見なのだが、過去記事のリンク貼って皆様に確認頂くのも不親切でメンドいと思うのでダイジェスト的にまとめてみた。
本アルバムのA1で有名な「If I were a bell」、この曲は初っ端の「キーンコーンカーンコーン」がキモなのだが、このアルバムでピアノ弾いてるRed Garlandが1年後に同レーベルに録音したこのアルバム↓
このB1で再演した際も初っ端で「キーンコーンカーンコーン」演ってた事に気づいた。
さらにGarlandの80年代のピアノトリオアルバム
このB1でも再演し、またまた「キーンコーンカーンコーン」で開始。
これらを踏まえ、このキーンコーンカーンコーンはMilesではなくGarland発案だと確信した、というのが前回までの軌跡。
さてさてビーコイ(B面で恋をして=B面の積極的リスニング)真っ最中の僕が、もう数十年ぶりだろうな、超久々且つおそらく過去1度しかリスニングしてないだろうこのアルバムのB面で思わぬ発見をしたというのが今回の話のネタである。
このアルバムのB2、テーマは普通に演奏されるが、いきなりピアノが「キーンコーンカーンコーン」、続いてベースが「キーンコーンカーンコーン」。そして突然「If I were a bell」に様変わり( ゚Д゚)
途中のホーン隊も「キーンコーンカーンコーン」、思わずジャケ裏確認すると曲名「Mel's Bells」、なんじゃコリャ!!
作曲は本アルバムのベーシストSture Nordin、いやいや違うだろ。。
そして曲名のBellsは「If I were~」の件だろうけどMelは?
と、まぁ本アルバム参加のMel Lewisの事で間違いないだろうけど一体何故?
その場のノリで演ったのかなぁ?うーむ、僕には良く分からん(+_+)
まぁジャズで理由付けする事はSquareな行為だし、これ以上は詮索しません。。
そうそうこのアルバム、ビッグタイトルとは違って再発されない&欧州レーベルで今や入手困難かな?
Youtubeにも無かったので、この曲PCに取り込んで編集したのをアップしたのでご参考まで
※ここクリック('ω')ノ