1週間のお手伝い | ジャスミン茶タイム

1週間のお手伝い

お久しぶりです。


先週1週間は 1年ぶりに姉の下へ。

子どもたちを 元夫に託して 姉の仕事の手伝いに行って参りました。

ここで どんなお手伝いをしてきたかを  書き記すことはないのですが
 
姉の背中を叩き 激励してくれる人の手は 麻痺していて 握手を出来ない方だったりします。
その方々の手には サカナの鱗がついていたり 畑仕事で土のついた手だったり
あまり上手に歩けないのに 姉の名が聞こえると 転がるように表へ出てこられる方だったりもします。
 
どんな思想で どんな団体に所属しているかではなく
この3年間、姉が人としてやってきたことを よくよく見聞きできた1週間だったように思います。
 
私の毎日は・・・というと、家族が忙しくちっとも構ってもらえない 今年高校入学したばかりの姪に
毎日のお弁当を作りました。 ご飯の上に 例の「あみだくじ」 があるだけで すごく喜んでくれました。
そして 7時頃には 準備万端で 夜中まで姉と共に動き回っていました。
自由に動く時間も 足もないので さすがに疲れはしましたが
私にとっては たった1週間のことで、姉に比べれば たいしたことはないのです。
 
 
毎日 夜になると 楽しいメールがやってきて。 それがとっても楽しみだった私。
 

 
子どもたちのことを考えて 毎日ちゃんと「おうちごはん」を作ってくれました。
そういえば パスタは 私が作るより格段に上手だったんです。
右のチキンソテーも美味しそうでしょ?・・・2度は作れないそうですが・・(笑)

7時までに学童にお迎えに行くのは 大変だったことと思います。
授業参観にも行ってくれて、子どもたちは 嬉しくて恥ずかしくて楽しかった様子。
 
電話から聞こえる子どもたちの声は いつもより幼く感じてしまうので それはそれは切ないのですが
私の体調を気遣ってくれたり 楽しい話を聞かせてくれるのが とても嬉しい。
そして 思ったよりも頑張ってくれる子どもたちのことを 嬉しそうに報告してくれる彼。
夜は本当に時間がないよね・・・。  いやぁ~、楽しいね。 と言う彼に 
「ほら、大変でしょ!」 と言ってみたくない訳ではなかったけれども その言葉は飲み込んだ。
代わりに 「私、いいでしょ。 羨ましいでしょ。 毎日、それ 独り占めだよ」 と言ってみる。
 


 羽田に迎えに来てくれたお花の手には 可愛いお花。
                       葉っぱは 二人でかいたお手紙を持ってきてくれました。
 
お父さんは このまま ずっといることはないはずですが
昨日も今日も 「行ってきます~」 と言って出かけ 何時ごろになるかを教えてくれます。
そして 「ただいま」 と帰ってきてしまっています。
 
 
しばらくは 知らん振り 知らん振り。。。ありがとうのお返しができるまで ここにいてくれるといいなぁ・・・。