先週の土曜日、インパクトの強かった患者家族交流会を終え、その後妻からサポートしてもらい新幹線で埼玉の娘家族に会いに行った。先方のお母さん(娘の旦那さんの母親で南蔵院の御守を頂いた)が一度九州へ帰るタイミングで、生まれて22日目の孫と会う為である。
画像や動画でしか見ていなかったので初のお目見えだ。本当、可愛かった。娘夫婦も気を使い長々抱っこさせてくれた。一瞬、感激で泣きそうになったがちょっと恥ずかしいので何とかこらえた。じーっと見つめるといろんなことが頭に浮かんだ。《まだ、君は何も考えてないだろうけど、そのうち大きくなりいろいろな経験を積んでいく。その姿を私はどれくらい見ていられるだろう。それはどうあれ、未来に向かって元気に逞しく生きていってほしい》そんな思いに馳せながら長く見つめていても飽きなかった。
翌日曜日、息子夫婦に夕食を届けると同時に、もう一人の孫と初ご対面する為早めに帰った。やっぱりとても可愛かったが、《2日連続で孫達を見れるなんて幸せ者なんだろう。もういつ死んでも悔いはない》と思った。女の子らしく男の子とはまた違った可愛らしさがあった。こちらはまだ生まれて10日目で女の子なんで手足も少し小ぶりだったけど、この先大きくなっていくんだろうな。成長が楽しみだなーと感じた。
二人の新米お母さんはおっぱいを飲ませ、おむつを替え、お風呂に入れ、夜も悪戦苦闘しているようだ。そういった大変さが、いつか報われる時が必ず来るから・・頑張ってほしい。