<2024年1月 台湾旅行記 day>
台湾の街角、気になるものが多いんですが、豆乳屋さんに向かう途中でも
撮影用のセットか?と思えるほど、雰囲気ありすぎな建物に出会いました。
東道飲食亭
1階のパイコー飯屋さんは、普通に営業していて、軒先にはヘルメットをかぶったおじさんが。これから配達かな?
2階のベランダには、ちっちゃなクレーンみたいなものが、、これも気になる。
1階の店先に視線を戻すと、停まったバイクに混じって、自転車で引くタイプの人力車があって、、
気になって調べてみたら、いい雰囲気の食堂でした。店内、覗いてみればよかったな〜
オンボロさに拍車をかけている、店の2階の壁のボロ切れには、イラストが書いてあったみたいです。。
店頭の謎の人力車もお店のオブジェみたいです。
さて、目的地へ。
禾乃川國產豆製所へ
禾乃川と書いて、「ひでかわ」と読みます。
なんか意外とすんなり読めて、なんでかな?と思ったんですが、最初のふたつを上下に組ませると「秀」になりますよね
昔からある工場をリノベして、一般の方も立ち寄れる施設にした感じですね。
(追記:元は、病院だったそうです!意外!)
さて、入ってみましょう。
中には、工場と、カフェが併設されています。
使う豆は、国産にこだわっているそうです。
日本も、国産ってこだわりますけど、台湾もあちらこちらで「国産」の文字を見かけましたから、似ている国民性なのかもしれませんね。
ゆばも、作られてましたよ
さてさて、カフェへ
おー、おしゃれ!
古い学校をリノベしたような雰囲気でした。
日本も、下町の工場などをリノベして工房にしたりカフェにしたりというのがありますが、台湾も同じですね。
店内のポスターもおしゃれ。
メニューは、こんな感じ。
全部漢字ですが、紙で注文するので、Googleで調べながらゆっくり選べます。
こちらがメニュー。
さて、実食!
こちらのポスターのこれ、気になるな〜と思って頼んでみたんですが、
え?
ポスター見返すと、味噌スープ with 豆腐って書いてあるから、、合ってるのか
混ぜたら味噌汁になりました(笑)
お味噌自体にお出汁も練り込まれてる感じなんですが、日本の味噌汁を思うと、、薄いかな?
もう一つは、豆花。
白玉が入って抹茶風味。
甘さ控えめなので、日本の甘味処のスイーツを思うと物足りない感じですが、暖かいお豆腐がほんと美味しかったです。
物販コーナーも
店内には、物販もあって、お味噌やお醤油も売られていました。
買い物にいらしていた多分地元の方に、話しかけられたのですが、
この醤油味噌(味噌醤油だったかな?液体で醤油瓶のようなボトルに入っていました)が美味しいのよ〜とおっしゃってました。(そして実際買われてました)
この後の予定もあったので、瓶、ちょっと重いよな〜と思って買わなかったのですが、、おばちゃんおすすめの醤油味噌、買って帰ってくればよかったかな〜。
って、なんかいつも、地元の方に話しかけられがち(笑)
帰りに、豆乳を買って帰りました。うまし
台湾の豆乳って、美味しいんですよね。
日本のとは、豆が違うのか、製法が違うのか。。
ま、旅先で飲むから美味しい、というのもありますよね
この後、もうちょっと三峡を散策しましたので、そのお話を次に。
ではでは、また明日〜