さて、今日は、初めて着せてもらったサリーのお話を。
結婚式の当日、6時に起きてメイクを済ませ、着付けの方の到着を待ちました。
サリーは、新郎のお母様が人数分用意してくださっていました。
妹も参列したので、妹と色違いです。オレンジが私、グリーンが妹です。
着付け、、どうやってやるんだろう??と思ったら、なんと3人掛かり!
いや、結構ね、大変ですよ。一人30分ぐらい掛かるんです。
サリーって、ご存知かもしれませんが、長い長い一枚の布なんです。
長いってどのぐらい?と思われるかもですが、なんと、短いものでも5mぐらい。長いものだと10mぐらいのものもあるんだそうです
上部の肩に羽織る部分は、この写真のように均等にタックを取ってから身体に乗せるんですが、写真の右端↓にちょこっと私が写り込んでるの見えますか?
ちょっとわかりづらいんですが、私がスカートとして巻きつけている布と、この3人のお姉様方が一生懸命たたんでいるサリーは繋がってるんです!長い!
タックをとっては、安全ピンで固定させ、、この繰り返しです。
というわけで、着付けには、安全ピンが必須です。
日本の100円ショップで買ったものが家にあったので、持って行ったんですが、いい仕事してました
要所要所に、安全ピンを使いながら、しっかりと着付けて行きます。
結婚式参列用の正式な着付けだったからかわかりませんが、工程も多く、とても一人じゃ着られないですね、これ。普段はみなさんどうされてるんだろう。。
じゃん!これが完成系!
インドのマダム感出てますか?(笑)
夫は、インド人の同僚に借りた男性用の婚礼着を着ていましたが、不思議と似合ってました(笑)
サリーの生地は、綺麗にグラデーションになっていて、1枚の布でも 出てくる場所によって色合いが違って素敵なんです。かわいい〜
あ、先日チャイナタウンで買ったポーチを、一つ妹にもあげ、二人でクラッチバッグとして利用しました
シンガポールから参列した10人で記念撮影!
サリーの色もとりどりで綺麗でした〜
会場では、ジャスミンの花飾りをいただき、髪の毛に飾りました。
髪につけると、こんな感じ
6時起床でよれよれだったけど、無事サリーを着て結婚式に参列できて、本当に本当にいい思い出になりました。
ヘナトゥーのお話も合わせてと思っていたんですが、なんだか、着付けの話だけで結構長くなってしまったので、、ヘナのお話は、また明日ということで。。
あ、この時着たサリーは、プレゼントでいただきました!
いつかまた、着る機会があるといいな〜