ずっと治療方針が決まらず、お互いにイライラしていたのが、すっと消えた
きちんと思っていることを伝えて良かった
私は仕事が終わり、急いで帰宅して食事の準備やまだ先だけれど入院に必要なものを出したり
やがて仕事が終わった彼を迎えに行き、話をしながら食事
最近は入浴剤も合成したものは避け、麦飯石を最初に入れておき、入る前によもぎの薬草風呂にしている
本当に手探りで正解はわからないけれどなるべく無添加のものを使う
温まるとき、彼はいつもそのよもぎのパックを胸のあたりに置いて目を閉じている
まるでそこにある癌細胞が消えてくれるように願っているようだ
今回の喧嘩を乗り越えて
あれがしたいね
あそこに行きたいね
と色々治ったらやりたい事を穏やかに笑いながら話せるようになった
クリスマスもお正月も病院だろうけれど、2人でひっそり笑って祝えればいいのだ
パーティーをする必要なんてないんだ
お弁当の袋を買ってきたり、ペットボトルのカバーを買ってきたりしてくれている
やっと素直に受け入れてくれたみたいで私も頑張れる
先日、悩みすぎて癌のホットラインで聞いたが、癌を理由に別れるカップルは少ないらしい
薬なんて嫌いで気合いだと言っていた彼がお風呂場で言った
手術が怖い
きっとたくさん痛み止めを飲むんだろうなー
と
大丈夫
素直になれたから私たちは協力していけるし、絶対治る!
食道癌の5年生存率は60パーセントらしいけれど、5年なんてあっという間に過ぎるはず
だって私たちはまだ3ヶ月と少ししか経過していないけれどもっと前からのように感じるもの