


今日は、ポルトガルの首都リスボンからほんの30分程の場所にある、世界遺産のエキゾチックな街、シントラを紹介します


前回のブログでも紹介した通り、色とりどりのタイルの集合体は美しすぎて目を引きます

シントラはペナ国立宮殿がメインの観光スポットでスローシーズンの冬でも観光客で凄く賑わっていました

シントラも歴史の長い街




(また汚い言葉使っちゃいますが)クソ寒いところから脱したので、ようやくカードウェル風の観光スタイルが戻ってきました


海沿いなので肌寒いのは覚悟してたけど、この日は朝から深い霧に覆われていて、何ともどこかで体感したことのある気候…あっっっ






ジョージの説明によると、シントラ一帯は全く木々が無い土地だったけれど人工的に植えられ200年経った今では深い森が出来たのだそう





(カリフォルニア州のレッドウッド国立公園は、樹齢2000年クラスのセコイアの木が生い茂る、まさに映画のアバターで描かれているような世界自然遺産の森です)
今日は暖かいかなぁなんて油断してジャケット着ずに観光…2時間のトゥクトゥクツアーが凍えるツアーとなったのは言うまでもなく、南の国の冬を完璧舐めてました













ジョージ曰く、一つひとつの宮殿や庭園、教会をじっくり吟味しようとするのならば、各々に要する時間は各2時間として、数日間の滞在が必須なのだそう、私とマイケルはペナ宮殿とムーアの城跡を早足で観光してみました



ここに来たらマストで食べて、とジョージに勧められたペイストリーショップで、ケイジャーダ、トラヴセイロを購入し、パクリ





そして情緒ある石畳の街を散策して地元の陶芸家のハンドメイドのタイルがたくさん売られていて素敵過ぎた




シントラはリスボンからアクセスしやすく、1日観光で来る人が多いみたいで、観光バスもたくさん泊まってました

私達もリスボンのキャンプサイトから車でサクッと来てみました


シントラ、とても素敵な街で、ポルトに続き、ポルトガルがみるみる大好きな国になりました



人は優しくて凄く親切、朗らかで笑顔に溢れた国


たまに頭をよぎるUKがトラウマレベルでNO THANKS


次回は首都リスボンをリポートしまーす


