いやぁ~、トランプになっちゃいましたね、時期大統領...懸念しかない...(今更だけど)
さてさて、UKに入国して早くも2か月が経過
時の経つのは本当に早いものですのぉ特にハロウィーンからのクリスマスまでの時期が、毎年超特急で過ぎていく気がするのは私だけでしょうか
UKは、サンクスギビングデーが無いので、街は早くもクリスマスのデコレーション一色です
さてさて、今日は、UK=「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」に入国し2か月経った今、私が思うことをつらつらとしたためて行きたいと思います
私個人の好き勝手な意見、感覚です個人によって感じ方や捉え方は違うと思うがゆえ、「はぁ~違げ~し」という方、読まないで下さい。そして内容は悪しからずご了承を
まず、UKに来る前に私が抱いていたUKの人々は、といいますと、「イギリス人は日本人見下しバカにする」という印象これは、私が東京にいる頃(10年以上前)に出会ったイギリス人の数人が強烈的にそんな印象だったので、勝手にトラウマになっていたのかもしれませんが...イギリスに来てみて全くそんなことはありませんでした人々はみんな朗らかでとても親切、超~~~フレンドリーで、目が合えばニコっと微笑んでくれる道に迷っていれば向こうから声を掛けてくれて助けてくれるヨーロッパ本土では感じなかった居心地の良ささえ感じました
東京に居た頃の私は、英語力不足で、意思疎通に問題があったからそんな念を自分で勝手に抱いてしまったのかもしれませんが...ごめんね、イギリス人の皆さん...この疑念は一瞬にして払拭されたのでした
次~、イギリスに来て困ったこと...それは英語が英語に聞こえない現象
2カ月経った今でもまだ「え何て」と思うことは多々あります
アメリカ英語とブリテッシュ英語は違う、というのは知ってはいたけれど、こんなにも聞き取れないものだったとは
アメリカに居る時、マイケルと一緒にイギリス制作のドキュメンタリー番組やTV番組など見ていた時はどうにかこうにか聞き取れてはいたのだけれど、本場ではそう甘くはなかった
度肝を抜かれたのは、アメリカで言う所の"How are you?"がこちらイギリスでは" Are you alright?"
最初は"Do I look weird? Am I ok?!"(私、何かおかしい)と聞き返してしまいそうだった程。直ぐに慣れたけれど、かなり衝撃だった
それを皮切りに、そこら中で見慣れないサインが沢山目に入ってくる(とりあえず今思いつくのをいくつかさくっと挙げてみます)
王道の違いから
ポテトチップスクリスプスチップス
UKと言ったらこれ、と言うほど定番の"Fish and Chips"このチップスがフライドポテトなんですよねだから、ポテトチップスのことはクリスプスになるみたいで...混乱
因みにフライドポテトチップスフレンチフライ
混乱の極み色々
=
To Let=For Rent(賃貸)
Eat in=For here(店内での飲食)
Take away=To go=Take out
Fire Doors= Hallways(非常口)
Give Way=Yeild(車線合流注意)
Diversion=Detoure(迂回)
Centre=Center(Spell different)(中心街)
Mind your step, Mind The Gap=Watch your step(段差注意)
Lift=Elevator(エレベーター)
Way Out=Exit(出口)
こんな感じで聞き慣れない&見慣れない、使い慣れないブリテッシュ英語に「え~~~」の連続です(また思いついたら小出しにしていきます)
そんなイギリス、日本のテレビ番組などでご飯が美味しくないとも聞いていましたが
正解です
も~無理~っていう所まで来ています...この後ロンドンへ行く予定なので、ロンドンだけはこの気持ちを晴らしてくれることを期待した~い
別に贅沢をしたいわけではなく、心が満たされる美味しいと思うものを口にしたいのです
とにかく、味覚が...そして何かが...違うっっっ
スコットランドのグラスゴーで、アメリカン・バーガーショップを偶発的に発見して以来、店舗を探し、かれこれ7~8回食べてるし、アメリカでは滅多に食べなかったKFCやMcDonaldですら美味しいと思ってしまうほど、とにかく食べ物が不味い
勿論、キャンプ自炊していますよ。しかーし、野菜や果物自体が新鮮でなく、美味しくなく...最近は奇跡的にTESCOという大型スーパーでMade in Italyの美味しいお米を発見してテンション上がりまくりましたが、普段はお米又はキヌア、ネギ、にんにく、ひき肉を使って心が満たされるガッツリキャンプ料理を作っておりますしかーし、食材もレパートリーも少なく、限界近し新鮮なものを体中で欲しています
珈琲、紅茶、クッキーだけは最高に美味しい国なんだけどなぁ
そして、何といっても...天気が悪い~
UKの気候とは真逆と言える、年間を通して雨が少なく乾燥しているピーカンなサンディエゴでの生活が長かったせいもあり、身体が拒絶反応を起こし、冬眠体制に入っているようです朝は起きられないし、いつも倦怠感...これは何なの~
Blossom DearieのI like London in the rain...が頭の中でヘビロテしてますが、ゴメンナサイ、正直、I hate UK in the rain...って口ずさんでます
ただ、以前のスコットランドのブログにも書きましたが、天気がこんな感じなので、毎日どこかしらで虹が見られるのは幻想的で少し心穏やかになれる瞬間です
現在までの行動範囲は
私のWebsiteから右下のSpotの写真の部分をクリックしてもらうと現在地が分かるよ~
UKの天気の様なダークな気持ちを引きずりつつ、この後、期待大のロンドンへ向かいます