

ノルウェーの一番上〜の場所です

ヘルシンキのサンタクロース・ビレッジがあるラップランドエリアから、北極圏の移り変わる美しい景色を眺めながらひたすら北上し、ようやく辿りついた

最高の天候に恵まれ、寒くて凍える事もなく、マイケルとの夫婦二人三脚の思い出がまた一つ



本当なら2013年の8月に、北米の最北端、Pludhoe Bay(プルドーベイ)に行く予定でしたが、惜しくもバイク事故により断念…

あれから3年、念願の北の最果てに来られた


旅を通して、マイケルとの夫婦の絆は深まるばかりで、貴重な経験をさせてもらえる事に感謝しかない



青い点があるところがノードキャップ


地球の果てでワイルドキャンプ

Welcomeセンター内にレストラン、お土産ショップ、博物館やトイレはあるけれどシャワーはなし。パーキング料金を支払えば24時間滞在可能で、多くのキャンパーはこんな感じでここで一夜を過ごす

目の前に太陽が沈みかけ、真後ろには月が登っているという、ここに来たからこそ見れる奇跡の光景

道中、漁港がたくさんお目見えし、立ち寄ってみたら、この時期はRed King Crab(タラバ蟹)のシーズン真っ盛りで、丁度ボートが何隻か沖から戻ってきていたので、漁師さんに話しかけてみたら、直接タラバ蟹を安く売ってくれるという


一杯だけ買うつもりだったのに、小ぶりで売りに出せない小さな子をサービスしてくれた


マイケルリクエストのカレーを急遽変更し、地球の最果てでかに祭り


親友にメッセージを送ったら、「茹でるか焼くか&ハサミがあれば何とかなる


茹でては、身をほじくり出して…繰り返していたら2時間半

ご飯炊く前に疲れた〜



ばばぁの力を振り絞って、実家のお米でご飯を炊いて




フィンランドで買っておいたイクラとコラボさせ、とても贅沢な夕飯を頂きました



この味とこの経験は一生忘れない

北極圏の主、野生のトナカイ様達


今朝、早めに出発したら、たくさんの群れに出会いました



神々しい景色に、白いトナカイが映える


純白のトナカイは、1000頭に1頭くらいしかいないのだとか

毛皮がたくさん売られているけど、白いトナカイの毛皮は普通のトナカイの毛皮の2倍位します

トナカイの愛らしさに癒しをもらい、今からノルウェーの南へ向かいひた走ります


