今日は天気予報は雨。
夕方は80%となっていて、
走るのは無理かなぁと思って原付で出勤。
仕事が早めに終わって外に出たら、
パラパラ降る程度!
こりゃあイける!!
急いで帰ってランスタイルに変身し、
「走ってくる!!」
と飛び出して。
雨だから5kmくらい?
と思ったけど、
霧雨と小雨の間くらいの弱い雨。
強くなったら帰ろう。
と思ったけど結局強くならず5km先まで^^;
昨日坂道走ったんで負荷をかけないつもりで走っていたけど、
昨日のビルドアップの余韻のせいか、
5分前後ペースがちょうどよく、
終盤は勝手に足がビルドアップしていき・・・
11kmまで上げて、12kmめはダウンジョグして終了♪
昨日も脚をけっこう使ったんで、
さすがに今日は張ってる^^;
もう少し休ませてあげないと・・・
明日は通勤ランはやめておこう・・・
今月のラン120km。
ほどほどにね・・・
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今日は仕事でまたつらいお別れ。
出勤したら、
2~3日前の遅くなった準夜勤で受け持った患者さん。
安らかに眠られていました・・・
ご家族から、
「献身的にありがとうございました」
とお礼の言葉をいただきました。
3日前、本当に山場だったので、
精一杯がんばりました。
勤務始めはつらそうだったけど、
夜中には眠れるようになりました。
正直、どうすることもできない状況。
薬を使って休んでいただいて、
口も利けない状態の患者さんがきっとこんなこと思ってる、
こんなことして欲しいと思ってると思う。
今はちゃんと休めてる。
だからきっと安楽。
みなさんの判断は間違っていない。
苦悩するご家族に色々と言葉をかけて。
時間を見つけては座り込んで一緒に体をさすって。
さすり方、付き添い方をお教えして。
非常に緊張感の高い空間で、
その場の空気を読み、
適した行動、言葉を発するのは、
ものすごい神経を使います。
今までの経験、五感+六感。
泣かせるテクニック、
笑わせるテクニック、
全てを総動員して頭をフル回転させて挑みます。
献身的という言葉、
お礼の言葉、
言ってもらえたから嬉しい。
素直な気持ち、それもあります。
でもお礼を言ってもらうために関わっているのではない。
いつも意識していること、
献身的に看てもらえた
献身的に看てもらえる病棟に入れてもらった
こっちの自己満足ではなく、
ご家族にそう感じていただけたら本当に嬉しい。
なぜなら終末期病棟は、
できれば入りたくない病棟、
ウチに入ったらもう最期、
望みなんて何もない。
中には泣きながら入ってくる患者さん、ご家族もいます。
そんな絶望の中にいる患者さんやご家族に、
少しでも、
ここに入って良かった
と思っていただきたい。
やっぱりこんなところに入れなきゃ良かった。
そう思わせたくない。
それは私たちに対する評価をして欲しいのではなく、
患者さん、ご家族が、
「ここを選んだ私たちの判断は間違ってなかったんだ」
そう思っていただきたい。
後悔してほしくない。
そう思っています。
癌という病気は非常に残酷で。
つらい闘病生活だったけど、
最期にいいところで亡くなれた。
少しでも心の負担が軽くなっていただけたらと思います。
明日もそう思われるようにがんばろう。
