掛川まであと2日!
準備が粛々と進められています。
今回の補給はこんな感じ。
いっぱい写っていますが、
左半分はレースの前後の補給食。
右にある、
ゼリー、塩レーズン、羊羹、BCAA粉末
だけ持参します。
今回はなるべく軽装で。
4時間を切るようになってから、
ペースが速いので、
レース中にお腹があまり空かなくなるのと、
胃があまり受け付けないのですよね。
食べ過ぎると胃が痛くなることがあって^^;
去年はもっと持って行きましたが結局いくつか残してゴールでした。
クラウンメロンの時も少し残してしまって。
重たいからって大してお腹空いてないのに食べて。
ただ重たくなっただけなのが反省。
掛川はフルーツが豊富にあるので、
最低限の装備だけあれば良いと思っています。
最初のフルーツステーションが16km地点なので、
その前にちょっと補給があればいいかな。
もしフルーツステーションが混雑しててスルーせざるを得ない場合の保険に持ってればいいかな。
程度で良いかと思います。
何も持たないのは心配なので、
ゼリーを1つ。
羊羹は最近気に入ってて、
これ1個食べると満足感があるので安心。
110kcalありますのでジェル1個弱でしょうか。
で、何はなくても塩レーズンは必須♪
レーズンの成分表
小さいビニールに50g持参。
レーズン50g(150kcal)に加えて豊富なカリウムを含み、
マグネシウムもMag-onほどじゃないけどちゃんと含まれています。
ナトリウムが少ないので、それを塩ひとつまみ入れて補充。
これで十分足ツリ対策になるのではないでしょうか?
ジェルの吸収スピードにはかなわないかもしれませんが、
果物の果糖は他と比べて吸収が早く、血糖をさほど上下させないというメリットがあります。
だからマラソンにフルーツは付きもので、
ジェルの成分にも果糖が含まれているのです。
ジェルに比べて少しずつ食べることができる、噛みごたえがある。
というところが好きです。
天然素材だけでこれだけまかなえる塩レーズンはホントにステキです。
別にカリフォルニアレーズンの回し者ではありません(^^ゞ
で、日曜日は暑そうで塩分が足りなくなりそうなので、
左が塩レーズン、
右は塩だけ4g。
途中で指突っ込んでなめてもいいし、
掛川のおいしい~~~フルーツにかけて食べてもいいし。
足りなくなったら腕の塩をなめるしかないですけどね(笑)
てなわけで補給食の準備は万端。
1時間半前までにた~っぷり栄養をとって、
10kmまでは血糖が上下しないようにガマン。
10km過ぎたらチビチビ補給。
フルーツは胃が痛くならない範囲で。
水分は持参のボトルで点滴のようにチビチビと補給。
これが今考えられる自分に合った一番の補給方法。
脱水にならず、トイレに行かなくて済む。
それが理想。3時間半、集中して走れますように・・・
なんとか節酒もがんばって体重コントロールもいい感じ。
今回の完走賞!!
男山の復古酒♪
先日両親が遊びに来た時のお土産♪
地元のお酒はとっても嬉しい!
ワタシの完走賞、男山率高いです♪
これはかなり甘口で原酒って感じです。
濃厚で美味しいんですよね~~~
甘口は自分で買うことは滅多にないのでたまにはのいい機会です♪
これから暑くなるって時に、父さんよ、なぜこれを選んだ?
もっとキリっとした初夏向けの酒があるでしょうに!!(笑)

こんな講釈が書かれていましたので、
オンザロックにして、刺身と合わせても美味しそうだなぁ~
そしてウェアは、
暑くなりそうなので、
去年は半袖で、汗だくで最後の方で袖で肩が擦れた覚えがあるので、
今回はノースリのアーマーで。
このアーマーも5年も着てて肩が磨り減っちゃってるんだけど。
今度こそ引退させてあげようか・・・
でも・・・お気に入りのものはどうしても使い続けちゃうワタシ。
大井川も磐田もこれでトライするんだろうな。
このウェアで行くので、
やっぱりゼッケンベルト着用。
トライアスロンのつもりで参加すれば、
スイムもバイクもなくランだけ!?
じゃあ少し気楽じゃん!溺れる心配ないじゃん!
と脳ミソをだましてみます(笑)
さぁてあと2日!!
掛川楽しみだな~~~~
楽しみにしている人も、
ドキドキしている人も、
不安でしょうがない人もいるんじゃないでしょうか?
長くなったついでに掛川5回目のワタシが簡単にガイド(笑)
心折られるポイントが多いですが、楽しいところもありますよ♪
ネタバレが嫌な方は読まないで当日のお楽しみにして下さいね(^^)
①シャトルバスでつま恋に到着~会場入りの場面
出迎えてくれるのはつま恋南ゲートの急坂。
え??これをラストに上るの???
そうなんです、最初にこの急坂を下り、最後に上るんです。
とりあえず、見なかったことにしましょう(笑)
②5km地点、ワタシ命名、ふたこぶラクダ坂
割と長めのアップ、ちょいダウン、またアップ、ダウン
ここは掛川の坂のウォーミングアップくらいに思ってください。
③7km地点、茶畑の間の急坂
見た瞬間、
げ!
これが掛川か!!
って思います。
ここはがんばっちゃいけません。
かなりきつい坂ですが、この坂を越えると24~5km地点まで急坂はありません。
体力温存のためにもここはがんばり過ぎず、歩いてもいいくらいです。
下りもまずまずきついので体が暖まってないと足を痛めてしまいます。
地獄はまだまだ先に待っていますから・・・
④16km地点、イチゴステーション
イチゴとバナナがたっぷりあります。両方とも美味しいですよ~
ここからは風力発電の風車が見えるポイントでもあります。
記念撮影してる人、多いです(^^)
⑤23km地点、オレンジステーション
オレンジ、バナナ、年によっては黒糖なんかも置いてありました。
福祉施設の合間を通るところで、おじいちゃんおばあちゃんの声援がほのぼのしてて嬉しいです。
まだ応援の方に愛想を振りまける地点でもあります(笑)
⑥24~5km地点
いよいよ上りが始まります。
最初の坂もなかなかきつめ。がんばり過ぎず足任せ。
⑥26km地点、去年初めて登場した超激坂!
まだ26km、無理に越えてもその後が地獄。
この坂も7km地点同様、無理は禁物。
ワタシはペースを下げて飲み食いの休憩時間にしようと思っています。
⑦30km超ゾーン
掛川の醍醐味を味わってください(笑)
坂が多くて、覚え切れてません(笑)
しつこいしつこいしつこいしつこいアップダウンが、
平坦かと思ったら地味に上ってたり、
下った瞬間、急な上りだったり、
サディスティックなコースがあなたの下半身を削ります^^;
つらくなったら横を見てみましょう。
みんな同じ辛さを共有しています。
大半がわかってて臨む、どMな方です(笑)
という30km超のさなか、
33km地点のメロンステーションは本当に美味しいです。
ジューシーなメロンが食べ放題!
でも手がベタベタになりますので、
その数メートル前の給水のコップをとっておいて、
その中にメロンを入れておくと、
手があまり汚れず、
しばらく走った後からでもメロンを食べることができて便利です。
その後になが~い坂を越えて下ったところに戦国汁がありますが、
一昨年食べた時、熱くてすぐに食べれず^^;
美味しいけど時間取られちゃうのでスルーします(>_<)
あとは37km辺りで往路で通ったふたこぶラクダ坂を乗り越えれば、つま恋までは坂はありません。
最後の39km地点のオレンジステーションを楽しんで、つま恋に向かってください。
ゴールしてからでもフルーツをたくさん食べられますので、
39km地点で補給してもレース中の栄養にはなりませんので、
ワタシはスルーする予定です。
⑧最後の難関、41km地点のつま恋坂
ここは根性で乗り切るしかないです。
最後と思ってがんばりましょう。
⑨応援キッズ
子供たちがのこり数100mを一緒に走ってくれます。
子供たち、楽しみにしていますのでぜひ一緒に走ってください。
でも毎回思いますがペースを合わせるのが大変で、
そんなスピードで走れるか!!って引っ張られたり、
付いて来れなかったり(笑)
笑えます。
⑩荷物置き場は過酷な階段の上り下り
少し休んでから行きましょう(笑)
長くなりましたが、ワタシの経験上の掛川ガイドです。
当日、た~~~~っぷり掛川を楽しみましょう!!




