新年あけましておめでとうございます。
 
今年の干支は「庚子」。
 
「庚」は、杵を両手で持ち上げる象形と、植物の成長が止まり新たな形へと変化しようとする象形からできた文字で、「かわる」や「継ぐ」という意味があるそうです。
 
つまり「庚」とは結実の後に「転身」するという意。
 
一方の「子」は、本来「孳」という文字で、種子の中に新しい生命が兆し始める状態を表しているそうです。
 
十二支はそもそも植物の誕生から成長、成熟、そして世代交代という循環を表していますが、「子」はまさにそのスタート。
 
つまり「庚子」の今年とは、“転身のスタート”に絶好の機ということでしょうか。
 
人生を一から生き直すくらいの気持ちで、新オフィシャルサイトをスタートさせた自分にとっては、奇遇にも最適の年回りかもしれません。
 
折しも、作新学院は創立135周年という節目を迎え、AIや5Gという新たな潮流の真っ只中で「教育」全般も大きなターニングポイントに差し掛かっています。
 
「作新(新しきを作る)」とは、すなわち「イノベーション(新たな価値の創造)」。
 
常識や思い込みにとらわれることなく、自由な発想と深い考察によってあらゆる限界を超え、未来を力強く切り拓いていける人財を育てて行きたいと思います。
 
まずはその礎として、何でもかんでも「コスパ(コストパフォーマンス)」でとらえようとする風潮の中、「本当の価値って何だろう」「真に価値あるものとは何なのか」を、自ら考え感じることができる、頭脳と心そして感性を子どもたちにしっかり養って生きたいと思います。
 
そしていよいよ今年は、東京オリンピック・パラリンピックイヤー。
 
 
スポーツクライミングの楢﨑智亜選手をはじめ、一人でも多くの作新生が出場を果たし、一番高い表彰台と金メダルを目指して全力を尽くしてくれることを心から祈っています。
 
本年もどうぞよろしくお願い致します!