ジャニーズの「V6」メンバー全員が揃って作新学院に来校し、丸一日かけて収録が行われた特別番組『V6の愛なんだ 2019』(TBS系)が、9月23(月・祝)20:00〜3時間スペシャルで放送されます。

 

同番組は2017年から毎年TBSのスペシャル番組として放送され、今年で3年目を迎えますが、その前身と言えば1997年から9年間毎週放送されていた人気番組『学校へ行こう!』。

 

私も大好きな番組で、笑い転げてホロっと泣かされた後、「やっぱり学校ってイイよね!」という素直な思いがジワーッと心の中に溢れてきて、本当の意味で教育的価値の高い良質な番組だったと思います。

 

実を言うと作新学院は、これまで何度も同番組より出演のオファーをいただいていました。

 

ただ、学院の方針としてバラエティー番組の取材は基本的にお受けしないことと、人気コーナーである「未成年の主張」などをオンエアしたら、お堅い地元の教育関係者の皆様方をパニックに陥れることになりかねない…と危惧し、出演オファーをお受けできずにいました。

 

とは言え、作新学院を代表する一人として、『学校へ行こう!』や『愛なんだ』を常々本当に良い番組だと思っていること、そして同番組はフリースクールが勢いを増し学校教育の意義が揺らいでいる昨今、学校という“場”に子どもたちが集うことの意義をあらためて再確認させてくれるとても貴重な存在であると思っていることを、伝えられずに何度もお断りするのは心苦しさが募りました。

 

そこで学院の広報課を通じ、以上のような番組への思いと、「未成年の主張」とは違う形式で企画を考えていただけるのであれば、作新学院として出演を検討することができるという理事長としての見解をTBSの制作サイドにお伝えしたところ、理想的な企画を作新学院のために考えて下さり、7月16日の収録が実現しました。

 

収録前には、番組制作の方々が学院の高校生全員にアンケート調査を実施。約3600枚のアンケート用紙すべてに目を通して下さり、まず約100名の生徒が選ばれました。

 

そこから今度は、スタッフの皆さんが約100名の生徒全員から個別に取材して下さり、最終的にV6メンバーが直接にインタビューする「学生調査」への出演者を決定、本収録が実現しました。

 

 

ちなみに、番組のオフィシャルサイトには、次のような紹介文が掲載されています。

 

V6のメンバーが6人そろって学校を訪れ 「学生調査」 を実施。基本的にはこれまでバラエティロケ NG だった学校に潜入 !! その学校は・・・  生徒数約3,600人、101のクラスがある、日本一の生徒数を誇る栃木県・作新学院高等学校!ところが、学校側から 「パニックになってはいけないので、生徒たちには絶対ばれないようロケをしてほしい」 と頼まれ・・・  生徒たちの知らないところで、V6がこっそり “凄い学生” を調査開始 !? 果たして、どんな魅力的な学生と出会えるのか?

 

収録当日は、V6のメンバー全員が一堂に作新学院に揃うと事前に聞いてはいましたが、まさかあれだけ人気者で個別に多忙をきわめる6人が揃って朝8時から夕方遅くまで、ずっと本学内でロケをして下さるとは夢にも思っていませんでした。

 

テレビの仕事に携わった者として正直な話をすると、スタジオ収録と違ってロケは移動時間や待ち時間も長く、休憩施設も整っておらず、天候の影響も大きくて何倍も苦労が多いものです。

 

ですから、ある程度の地位を掴んだほとんどのタレントさんは、なかなか丸一日のバラエティーロケなどに時間を割かないものですが、そこがV6の本当に尊敬すべきところなのだと思います。

 

しかも昼食休憩中、わざわざメンバー全員で理事長室へご挨拶に出向いて下さったのですが、そのことを含め後日談はまた次回のブログでお伝えしたいと思います。