天空にかかる「二重の虹(ダブルレインボー)」に出会う僥倖に、昨日恵まれました!

遭遇したのは、東北自動車道の鹿沼-都賀間を走行中の車内。

家族で日光・中禅寺湖畔に鎮座する「二荒山神社 中宮祠」に作新学院の必勝を祈って参詣した帰り道、車窓左手に現れました。
 


 

スマホで撮影した画像でもお分りいただけるように、内側の虹の方が色もずっと濃くくっきりと見えました。


これまで見た虹はもっとホワッとしていたのですが、この内側の虹はあまりにも鮮やかで、しかもさらにその内側の部分が満月のように輝いていて、ちょっと怖いくらいの美しさでした!


調べてみると、この鮮やかな内側の虹を「主虹」と言い、外側に薄っすらと見えている虹を「副虹」と言うそうです。


主虹は、雨粒の中で太陽の光が1回反射してできるところを、副虹は雨粒の中で2回反射してできるため、副虹の方が光が弱まって淡く見えるのだそうです。


また、主虹の色の順番は太陽光の波長の長さの順に「赤、オレンジ、黄、緑、水色、青、紫」となりますが、光が2回反射している副虹はその逆の順番で現れます。


少し大きな画面でご覧いただくと、内側の虹と外側の虹では、鏡合わせのように色の順番が反転しているのがわかるかと思います。

 

 

ダブルレインボーは、滅多に見られないせいか、世界各地で“ラッキーシンボル”とされているようです。

東洋では、虹は「龍」の化身とされ、七色の虹を七福神になぞらえて「長寿・人望・清廉・商売繁盛・威光・財富・愛敬」を表すとされているため、二重虹は「願望の実現や、この先の成功を表す吉兆」とされているようです。

また西洋では、ダブルレインボーは「エンジェルサイン」と呼ばれ、願いが叶い幸運が訪れることを天使が知らせてくれている、と考えられているそうです。

 

 


実はダブルレインボーに遭遇する一時間ほど前の中禅寺湖畔では、夕暮れの湖面に光のベールが何重にも降り注ぎ、“女神降臨”かと見まごうような、幻想的な夕景にも出会うことができました。

これもまた、「エンジェルサイン」だったのかもしれませんね。

台風6号は熱帯低気圧に変わったようですが、災害など起こすことなく通り過ぎ、無事に梅雨明けがもたらされることを心から祈っています。