山手から坂道を下ってくると、海の真ん前に広がるのが山下公園!
ここには、気候変動に強い品種を集めた「未来のバラ園」があるんだ。
横浜港のシンボルとして係留されている「氷川丸」のすぐ近くだよ。
氷川丸は、戦前から唯一現存している日本の貨客船で、国の重要文化財にも指定されてるんだ。
アールデコ調の船内はクラシカルで豪華なインテリアなども保存されていて、貴重な産業遺産だから今は博物館船として一般公開されています。
ママは、小学校の頃に社会科見学で見に来たんだって。
「未来のバラ園」は山下公園の大規模リニューアルの一環で作られたんだけど、広い園内には約190品種、2650株のバラが今を盛りと咲いてるんだ。
お散歩してると、もうバラに埋れちゃってる感じ!
バラの見頃は例年5月中旬から6月中旬にかけてだけど、今年は暑さのせいかちょっと早いみたいだね。
ちなみに、氷川丸隣の桟橋からは色んな遊覧船が出航してて、昼も夜も最高のクルージングを満喫できるよ。
と言っても、ペットは乗れないんだけどね…😿
お天気に恵まれると、たくさんの貨客船を近くに見ながら、ベイブリッジをくぐったり
つばさ橋をくぐったり、
とっても楽しいんだって。
これからの季節は、夜景を楽しむナイトクルーズもきっと気持ちいいんだろうなぁ。
もうすぐ梅雨になっちゃうけど、バラいっぱいのみなと横浜を、是非一度見に来てね!