都内でも有数のオフィス集積地である渋谷。
この渋谷の大型ビルでは、ほとんど募集空室がない状態が続いています。
IT・広告・コンテンツ制作・ゲーム開発などの業種では、渋谷にオフィスを構築することが、有能な人材を獲得する上で重要とも言われています。
今週、渋谷駅前のオフィスタワーにおいて、貴重なオフィスフロアの募集が開始されました。
このタワーの成約水準は、@50000円/坪が目安と言われています。
現在、東京において、@50000円/坪を越える水準のエリアは、東京駅前の丸の内のオフィスタワー数棟に限られます。
2019年春、渋谷駅前のタワーは、丸の内のオフィスタワーに迫る価格水準に近づいて来たのです。
●六本木ヒルズからの渋谷方面の眺望
東京の賃料高騰、どこまでいくのでしょうか？
前回2007年の不動産バブルの時と比べると、2019年はまだ7割程度の感触しかありません。
まだまだ上げ幅は残っています。
オフィスビルの賃料上昇改定は、まだまだ続きそうと思われますので、このブログで最新市況をつかんでおいて下さい。
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