子供は親(運命)に一生逆らえない ~ルノーと日産が経営統合する理由~ | Go further

Go further

~Online Business Coaching Masterのブログ~ 日本NO1ビジネスコーチング企業Formula Inc.のCEOによる就活生、社会人の為の気付きの宝庫。

当社Formula Inc.の能力カウンセリング用スマホアプリ、“仕事のすすめ(英語名 JOBIST)”が各方面で取り上げられています。チェックしたらダウンロードを!

 

<アプリレビューサイト>

 ・App Library   http://app-library.com/archives/17885 

 ・meeti(ミートアイ) http://i.meet-i.com/?p=68903 

 ・Applion        http://applion.jp/iphone/app/711358147/ 

 

iTunes URL>

https://itunes.apple.com/jp/app/shi-shinosusume-dongku-rennotamenokaunseringu/id711358147?mt=8&ign-mpt=uo%3D4 

 

Google play URL>

https://play.google.com/store/apps/details...

 

 

今日の一言。

 

 「原理原則に背いては、一生何も変えられない」

 

この記事を読んでいて、行く末が見えた気がします。”日産自動車は、遅かれ早かれルノーに経営統合されます”

 

ルノーによる経営統合提案の対応に苦労している日産が、昨日取締役人事を行ったとの記事を読んだ。経営の独立性を維持したい模様だが、それを主張した所で何も変わらない。変わらないのを分かっているから、恥を忍んで日本政府に頼み込み、ルノーの筆頭株主である仏政府に対する口利きをお願いしているのだろう。情けない話である。

 

貴方に海外に留学している子供がいたとする。その子供が外国で就職し、現地の方に嫁ぎ、永住権を得たとしても、ご子息は貴方の家族である。血縁は、国境を越える。当然、親子間の影響力は存続する。親のルノーと子の日産、この構図と何も変わらない訳だ。

 

だから、日産が日本政府に頼んでも何の効力もない。「民間企業だから」の繰返しで、介入の姿勢も見えない。世間は、ゴーン氏逮捕に関する一件以降の事しか見ていないかもしれないが、そもそも日産は'00年前に1.2兆円の負債を抱え、経営破綻寸前に至っている。この時雇用を維持したい日本政府が救済を行っても良かったはずだが、それを行わなかった。恐らく、何らかのいわくが日産は日本政府の間にある。助力は期待出来ない。

 

それを悟ってか、西川社長は役員人事で確実に自身の賛同者を増やす作戦に出た。彼のバックグラウンドである購買部門を歴任した山内氏、内田氏、バンデヘンデ氏等で周囲を固めた。本来は、彼に異を唱える人を束ねて理解者にすべきである。小学生の喧嘩ではあるまいし、残念で仕方ない。結局、この方には何も知恵がない事が明らかだ。

 

一番大切なのは、日産が経営の独立性を維持したい理由が何なのかを説明する事だ。確かに日産の方がビジネスの規模が大きい。でも、それは結果論であって、ルノーからの資本金が日産に成功を招いたと考えてもおかしくない。そこに向き合い、歴史に対する配慮も踏まえてキチンと説明しルノーを説得する。それをせずに多数決でそれを凌ごうとするから、事態は混沌する。

 

どこまでいっても、ルノーは日産の親会社。

説得は出来ても、子供は親(運命)に一生逆らえない。

 

from Facebook

 

2019年4月23日(火)


転職・キャリア ブログランキングへ