靖国神社に関するものを少し述べてみたい

このタイトルに挙げた唄は明治天皇が初めて招魂社に参拝された折にお詠みになられた御製である

招魂社とは靖国神社の前の名称で明治天皇の思し召しによって建立され、今日靖国神社として至っているのです

 

タイトルの御製からも分かるように国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社であるのです

 

 

「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもの

 

 

「祖国を平安にする」

 

「平和な国家を建設する」

という願いが込められているのです

 

靖国神社には、幕末の嘉永6年(1853年)以降、明治維新、戊辰戦争、西南戦争、日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた2466000余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀りされているのです

 

 

 

これを善としない勢力があるようだが、その目的と願いをよく考えて欲しい

 

 

祀られている御霊に対する礼を失する輩が多々いるようだが・・・

その思いは何故か良からぬ考えとも思える

 

靖国神社はそれぞれの国家が持っているような墓地のようなものと同等の物なのである

 

ただ、ただの墓地ではない

何故異なるのか

それは日本の神々に対する信仰が古来から続いた死者にも宿るという考え

その違いに過ぎないのだ

 

御霊に対する礼を失しない日本人ならではの崇高な神社であるのだ

 

よって、他国がその存在をとやかく言うべきではないし、日本国民の誰が参拝しようとも問題ない話なのである

 

そんな神社に愚かにも文句を言う輩がいる

 

我々はその意義、目的、趣旨、そして願いを踏まえて、しっかりと説明できる必要があるのかもしれない

 

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