坂東忠信 太陽にほえたい!

元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪対策講師の、坂東忠信公式ブログ。

あなたの隣の「国際化」と「あの国」の状況を、面白く、深刻にお伝えします。

どうぞお楽しみ(もしくはお怒り)ください!


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みなさん、こんにちは。

日本人と中国人の違いなんて、中国語を日本語に翻訳した程度では、双方の会話が成り立たなかったりもするほどのものがあったりもするんです。

概念が違うというところを理解してお互いに話をしないと、通訳がいても会話にならず、論点は定まらず、北京語が話せたとしても有益なおつき合いができません。

今日は私が中国人に接して知った、思考回路の違いを並べてみました。


  = = ☆ ☆ ☆ = =


日本人は、ともに苦難を乗り越え目標を目指す同志を仲間とします。
中国人は、自分に利益と繁栄をもたらし、一緒に喜ぶ相手を仲間とします。
(苦難はチームワークではなく、各自が自己の力量で回避するものなのです)

日本人は、価値観が一致して、自分の安全を託しても後悔のない人を親友とします。
中国人は、自分のお願い事をかなえてくれる努力を惜しまない人を親友とします。
(役に立ってこそ友達なのです)

日本人は、友達には迷惑をかけたくないと考えますが、
中国人は、迷惑をかけても許してくれてこそ友達と考えます。
(だからたまにむちゃくちゃなお願い事をされます)

日本人は、今の自分があるのはみんなのおかげと考えますが、
中国人は、今の自分の成功は自分の努力の結果であると考えます。
(人生において自分こそが主人公ですね)

日本人は人生において「運が良かった」と考える人が多いですが、
中国人には「私は世界で一番不幸」と考える人がたくさんいます。
(「ワダシ世界で一番不幸の人よ!」という不幸チャンピオンが多すぎます)

日本人は失敗を反省し、自分を高める糧としますが、
中国人は失敗を後悔し、自分を失敗させた誰かをを探します。
(残念ながら、自分ではわかっていても、
 自分に責任を認めることはまずありません。)


日本人は反省しますが、中国人は反省させます。
(外交にも現われていますね)

日本人は約束を守りますが、中国人は約束を守らせます。
(これも外交姿勢のとおり)

日本人は他人の失敗を「お互い様」として許しますが、
中国人は自分の失敗を「お互い様」であると主張します。
(その主張がお互い様であることはわかっています)

日本人は幸せな結婚をゴールとしますが、
中国人は、幸せになるために結婚し、スタートします。
(特に相手男性の財産や人脈についてはとても現実的です。)

日本人にとって、嘘は恥ずかしいことですが、
中国人は、恥ずかしいことを隠すために嘘をつきます。
(マジで面子をかなぐり捨てた、哀れに思えるほどのウソで面子を守ります)

日本人は初めての動物をみると、まず「咬む動物かどうか」を考えますが、
中国人は初めての動物をみると「食える動物かどうか」を考えます。
(植物についても同じです)

日本人は生かされていることに感謝しますが、
中国人は生きる努力を誇りにします。
(だからあらゆる手段と力で運を切り開くのです)

日本人は真心を重んじ、役立つ人間であることを目指しますが、
中国人は面子を重んじ、大切にされることを望みます。
(自分自身が「中」心の「華」であることを他人にも求めます)

日本人は主観より客観を大切にしますが、
中国人は主観から客観を作り出します。
(自信のない日本人はつい振り回されがちになります)

日本人は無償の貢献ができる人間になりたいと思いますが、
中国人は無償の貢献を引き出せる人間を探します。
(たくさんの人から貢献を引き出せる人こそが尊敬される大物です)

日本人は常に自分を見つめていますが
中国人は常に他人を監視しています。
(だから共産党が安泰なのです)

日本人は他人を信頼して安全を確保しますが
中国人は他人を信頼できないから安全を確保したがります。
(だから日本人が間抜けに見えます)

日本人はお世話になった人に贈り物を繰り返し送りますが、
中国人はお世話になる人に繰り返し贈り物をします。
(お世話になった過去の人に贈り物をすることは無意味です)

日本人は将来人の役に立つ子を育てますが、
中国人は将来自分を養う子を育てます。
(実際に子供は日本人よりはるかに親孝行です。)

日本人はある程度の教養がありますが計算に疎い。
中国人は教養がなくても暗算がとても早いのです。
(すばやい暗算ができないとカモられるのだそうです。)

日本人は食事を残さず全部食べて、もてなす側に感謝しますが、
中国人は食事をたくさん残して、食べきれないほどの歓迎に満足を伝えます。
(全部食べてしまうと、ホスト側を不安にさせてしまいます)

 = = ☆ ☆ ☆ = =


ちょっとした視点の違いだけですが、自分と相手とどちらに重きをおくかで思考回路が違い、解釈も変わるので、単語の意味やその概念も日中で異なるのです。
(中国人を排除するのではなく、中華思想に対処するための参考になれば何よりです。)

私の通訳捜査官・刑事としての体験でも、特に意見が対立すると語学ができてさえ論点のズレがよく生じてましたので、言葉の壁をはさんでこの中華民族と意志疎通し共存繁栄するのは至難の業です。

現代日本人が生のままの中華民族と「共存」を目指せば、日本は食われます。

日本人の思考を自己中心化すれば、中国人と「競存」していくことは可能でしょう。

現代社会においては適度な間合いを取りながら、まず相手を知って交流することが「共存」の第一歩だと思います。

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