こんばんは。今日は昨日に引き続き、良く晴れ暑い位のお天気でした晴れ


そんな中、今日も『ライオンキング』を観劇してまいりました音譜先日の感動が忘れられず、前日予約で突発させて頂きましたべーっだ!


前回の観劇から1週間と少ししか経っておらず、キャストの方も大幅には変わっていませんでしたが、やはり前回よりも息がぴったり、それぞれの方がそれぞれの役にはまっておられるように感ぜられました(偉そうに申し訳ありませんaya)。


今日は1階前方ブロックでの観劇でした。しかもセンターブロックだったので、今までに味わったことのないような臨場感を味わうことが出来ました目『ライオンキング』は既に十数回拝見しているはずですが、これほど前方に座ったことが無いので一瞬一瞬が本当に新鮮でしたドンッ


青山弥生さんの声が心に響く、というのは観劇するたびに思い、また実感しているのですが、今日はそういった感覚的な次元ではありませんでした。実際に直に言葉がずんずんぶつかってくる、と表現したら良いのでしょうか・・・うるうる


今日は団体の方が多く、「サークルオブライフ」のラフィキのソロ部分はざわざわが収まらず、どうなるかとひやっとしましたが、青山さんの声がざわめきの中を通り抜け(本当にこのような感じだったのですビックリマーク)、いつのまにか客席が静まっていましたえっ


いつもは遠すぎてぼんやりとしか分からないのですが、台詞や場面ごとにくるくる変わる表情も印象的でしたラブラブ1幕の「ラフィキの木」や2幕の「お前の中に生きている(リプライズ)」で「シンバ」と呼びかけられる声と表情の優しさといったら・・・スキ青山さんのラフィキを、舞台を拝見しているとどうしてこんなに安心感を受けるのでしょうか・・・。ずっと拝見し続けていたいと思ってしまいます・・・うるうる



いつもと違った感覚、というのはもちろん他のキャストの方々も同じで、特にムファサの大きさ、ムファサとスカーが向き合った時に醸し出される光と影の部分など、2階席や3階席からとは違う視点で拝見したことで、いつもとは異なる印象を受けた場面が多々ありましたしし座


舞台装置で印象に残ったのは「ヌーの暴走」の場面。この場面は舞台奥から手前にかけてヌーの表し方が大きくなっていくという一種の遠近法を用いているのですが、1階席の迫力といったら・・・えっ


一番奥に点のように表されているヌーの群れが、曲が始まったと同時にぱっと視界から消え(布が下に落とされるといった感じです)、ヌーの暴走が始まります。


このぱっと視界から消える、というのは一瞬なのですが、それがヌーの暴走を表すのにとても効果的に作用しており、少し怖さすら感じてしまいましたあせる



つらつらと色んなことを書いてしまいましたが、やはり前方の席は・・・、上の視点からは拝見出来ないところまで分かり、良いですね。もちろん、すぐ横を動物たちが通ってくれるのも嬉しさのうちの一つですにひひ



同じ場所で同じ作品をずっと拝見し続けられる幸せを改めてかみしめながらの観劇となりました。


キャスト、スタッフの方々、本日も素晴らしいひと時をありがとうございました音譜


本日の出演者


ラフィキ     青山弥生

ザズ       田中廣臣

ヤングシンバ  桑原柊

シェンジ     松田佑子

エド        塩地仁

プンヴァ     川原洋一郎

ナラ       辻茜

ムファサ     平山信二

スカー      池田栄治

ヤングナラ   原田くるみ

バンザイ    小田春樹

ティモン     黒川輝

シンバ     石毛翔弥

サラビ     小野さや香


男性アンサンブル


布施陽由

飯泉佳一

藤木達彦

中村巌

浜名正義

龍澤虎太郎

田辺容

片山怜也

日高彬文

菊池智弘

深堀景介

馬場礼可

桧山憲


女性アンサンブル


角田美紗

坂井菜穂

梅﨑友里絵

町真理子

有村弥希子

趙香順

白川萌花

井藤湊香

大森真理

土肥麻友弥

池浦紗都子

田川光希


パーカッションⅠ


藤井珠緒


パーカッションⅡ


横手奈奈


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