畑小のインゲンも次があるので撤収します。今年も適当過ぎてダメだったので早々に解体します。真ん中のインゲンは1つもサヤが出来ず撤収となります。

 

端っこのインゲンの根元にMGを植えていました。そのお陰か一度は葉に病気の症状が出ましたがその後は持ち直したように思います。センチュウが原因かは分かりません。逆に実が成らず困りました。畑を始めた最初の年は割と出来たのに。。。まぁ、適当過ぎるのでダメですね。

MGはインゲンの陰に隠れてしまい、日当たりが悪かったのであまり大きくなっていません。まぁ、それくらいが丁度良いのですが、ネコブセンチュウを撃退してくれればMGの役割は果たしてくれます。

 

MGが原因なのかどうかわかりませんがネコブがありません。こういうマメ科は根粒菌を介在することで成長しますがコブがないのはないで困ります。MGの毒はネコブセンチュウを殺すはずなので根粒菌には大丈夫なはずですが・・・

根粒菌のコブは丸っこいコブなのですぐに分かります。ネコブセンチュウのコブはコブというより根がボコボコに腫れ上がったような状態になります。なのでこの写真の根は綺麗と言えば綺麗です。

 

畑小の二発目キュウリです。1本枯れたので植え替えた1本がまた枯れました。というよりおそらくウリハムシに成長点を食われて枯れたと言った方が正しいかも知れない。予備があと2本あるので明日植え替えます。

 

これは畑の背面にある池の土手です。ここにも斜めに電気柵の線を上にはわしていますが、草が生えてきて刈るのが面倒です。そこであの成長の早い厄介者のニセアカシアを切って電気柵の周辺に置くと草を生やさないマルチの代わりになります。厄介者も活用次第です。

 

これは草木灰です。昨年秋に栗のイガや草などを焼いて作ったものです。灰の成分は純粋なものに近いカリウムだそうで、実のなるピーマンやナスに撒くと収穫が増やせる効果が期待できます。健康になったピーマンも収量を増やすため撒いてみます。

1回は撒いたのですが、それなりに成ってはきたのでもう一回。しかし、私としてはカブトムシの幼虫のフンが一番効くと思っているので来年こそは、というかこの秋にはカブトムシの幼虫を捕獲し、育て、フンを回収したいと思います。成虫は売れるので一石二鳥です。

 

ベランダプランターの時代にピーマンやオクラにカブトムシのフンを撒いたところ急に花が沢山咲きだし、実がどんどんできたので信じています。おそらく2022年くらいのところに記事が無いかなぁ?

多分書いた記憶がある。