これは昨日、地主の家の前の柿の木の写真です。散乱しているのは柿の枝です。イノシシの仕業です。青い柿の実を食べるのに枝を折るのですが、樹形が上りやすい形なので登って折って食べているのです。
人間に取りやすい樹形にするということはイノシシにとっても取りやすいということです。枝が上の方にある柿の木は当然やられていません。これは富有柿なのでやられたのかも知れません。
人間の足跡に混じって黄色い〇がイノシシの足跡です。
更に痕跡があります。鉄柵はオクラの持ち主の農家の人ですが、一度破られた後で鉄柵の入り口の設置方法を指南しましたが、ちゃんとしていなかったため2度目の進入を許した。黄色〇のところに電気柵の線と穴のようなものが見えます。
どうやらここから入ろうとしたところ、感電して断念した模様。畑から帰る時には常時ONにしているのでイノシシはいつ来ても感電することになります。その効果で我々の畑への進入はない。
また雨が降らない日が続いています。この前の雷雨のお陰で水量が回復していた水源はついにまた少ない状態になってしまいました。
明日あたりに夕立が来ないとまた枯れてしまいそうです。
今日は畑小2の耕地、2本目をしました。土を解しているとこういう塊をよく目にします。これがミミズのフンです。見た目は土と同じですが、丸っこい凸凹がミミズのフンの証です。
これをが団粒の主な元です。地下一面がこれの塊になります。そうなってしまうと硬いので解すのです。スコップを入れると簡単にほぐれます。バラバラになります。水気が無いと砂のような感じで細かく砕けてしまいます。
畑大です。ウリかと期待した実はやはりあのハロウィンカボチャのようです。特有の筋が入っていると思います。
ちょっと前に紹介した「鬼滅風カボチャ」はこんなことになってしまっています。ボコボコが進んでいます。これは食べられるのでしょうか?
ナスは秋ナスフェーズに入ったようです。実が成らなくなってきました。他の株では強剪定をしています。それと比較的一日中日が当たるところのナスは葉にダメージがあるというか色も悪い感じです。
畑小のキュウリも西日なのにこんな風にヘタっています。100%の日差しだと西日と言えども結構な熱量になるのだと思います。