日本、尖閣諸島付近の“北小島”を国有財産とする計画 | 日中ニュース比べ読み

日本、尖閣諸島付近の“北小島”を国有財産とする計画

(中国語の記事)

日本将钓鱼岛附近的“北小”划国有财产

人民网东京
326日电 (记者于青)据共同社报道,日本官房长官藤村修26日在记者会上透露,海上保安厅已于23日依据《国有财产法》将冲绳县尖阁诸岛(中国称:钓鱼岛)附近4个岛屿中的“北小岛”登记为国有财产。4个岛屿均为划定专属经济区(EEZ)的基点岛屿。 
日本政府于本月初对
4个岛屿进行了命名。除了“北小岛”外,其余3岛目前为民间人士所有,预计不会被国有化。去年8月,日本政府将EEZ基点岛屿中的23个离岛划为国有财产。出于对中国的顾虑等原因,尖阁诸岛附近的4个岛屿未被列入其中。

→実際の記事のページへ
→記事読み動画へ


(日本語訳)

人民ネット東京3月26日、共同社の報道によると、日本の藤村修官房長官は26日、記者会で、海上保安庁は23日にすでに《国有財産法》により、沖縄県尖閣諸島付近の4つの島の一つである“北小島”を国有財産として登録したことを話した。4つの島はそれぞれ専属経済区(EEZ)の基点島と確定されている。
 日本政府は今月初め4つの島に対して命名を行った。“北小島”以外の3つの島は現在、民間人によって所有されており、国有化はされない見込みだ。去年8月、日本政府はEEZ基点島の中の23の離島を国有財産として定めた。中国の懸念などの原因で、尖閣諸島付近の4つの島はまだその中には入っていない。

(日本の記事)

→日本の記事のページへ

尖閣諸島「北小島」を国有財産化…権益確保示す

藤村官房長官は26日の記者会見で、沖縄・尖閣諸島の大正島たいしょうとう周辺の北小島きたこじまについて、「国有財産であることを明確にするため、23日に国有財産台帳に明記した」と発表した。