日本の九州、大地震後初めて中国旅行団体を迎える
(中国語の記事)
中新网4月28日电 据日本共同社报道,中国西安市约40人的旅游团将于29日前往日本九州进行为期6天的观光,成为东日本大地震后首个赴日中国旅游团。此外,武汉市约70人的旅游团也将于30日前往京都和大阪。
受地震和福岛第一核电站事故影响,中国的赴日团体游曾一度全面中断。
西安和武汉旅游团的成员主要都是旅行社的领队及家属。由于游客仍对日本游持观望态度,旅行社似乎有意由领队率先前往日本以确认震灾影响及安全性。西安的旅行社负责人认为“西日本是安全的”。
西安旅游团将乘包机抵达福冈机场,游览福冈、长崎、大分和熊本等县的名胜地。日本观光厅计划在机场为旅游团举行欢迎仪式。
日本驻中国大使丹羽宇一郎27日在访问大连时就赴日旅游情况向记者表示,已向3个旅游团发放了团体观光签证。香港的赴日团体游已于16日恢复。
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(日本語訳)
中新ネット4月28日、日本共同社の報道によると、中国西安市の約40人の旅行団体が29日に日本九州へ6日間の観光に向かうという。東日本大地震後初めての日本に向けた中国旅行団体となる。この他、武漢市の約70人の旅行団体も30日に京都と大阪に向かう。
地震と福島第一原子力発電所事故の影響を受け、中国の日本に向かう団体旅行客は一度、全面的に中断されていた。
西安と武漢の旅行団体のメンバーは、主に旅行会社の引率者やその家族だという。旅行客は依然として、日本旅行に対し傍観的な態度であるため、旅行会社は引率者が先に日本に訪れ、震災後の影響と安全性を確認したい意向のようだ。西安の旅行会社責任者は「西日本は安全」と考えている。
西安旅行団体はチャーター機で福岡空港に到着し、福岡、長崎、大分、熊本等の名所を観光する予定である。日本観光庁は空港で、旅行団体の歓迎式の挙行を計画している。
日本の在中国大使の丹羽宇一郎は27日、大連を訪問した際、日本への旅行状況について記者に、すでに3つの旅行団体に団体観光ビザを発行した、と述べた。香港の日本に向けた団体観光は16日に復活している。
(日本の記事)
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2011年4月28日、東日本大震災による福島第1原発の放射能漏れ事故から1カ月以上途絶えていた中国人の訪日ツアーが、29日から再開することになった。英BBC放送の中国語版ウェブサイトが伝えた。
在中国日本大使館が27日に明らかにしたところによると、すでに3つの旅行会社の訪日ツアーに申し込んだ約100人の中国人に震災後初めて団体観光ビザを発給した。29日から陝西省西安市の約40人が6日間の日程で福岡、長崎など九州を訪れ、30日からは湖北省武漢市の約70人が大阪、京都などを回る。日本メディアによると、ツアー参加者のほとんどが旅行会社の社員とその家族で、日本の状況を確認するための視察とみられる。
ツアー料金を大幅に値下げした3月11日以降、日本の観光業はかつてない不況に見舞われている。東日本を訪れる外国人が大幅に減ったばかりでなく、地震や放射能漏れの影響を受けていない西日本や九州の観光業までも閑古鳥が鳴いている状態。九州の観光推進機構によると、3月末現在で中国人と韓国人を中心とする外国人観光客は大幅に減少。大分県だけでも3週間でホテルや旅館のキャンセルは100件を超えた。
日本各地では4月から相次いで観光客の呼び込みを開始。箱根の某旅館は1泊2食付きで1人3980円という広告を出した。今のところ、観光名所の多くの和風旅館は4月の予約が1件も入っていない状況だという。旅行会社最大手のJTBは、5月のゴールデンウィークの国内旅行客は前年同期比27.8%減、海外旅行客も33%近く減少するとの予測を示している。
こうした中、中国人の訪日ツアーが再開することは日本の観光業にとって願ってもない話。熱烈歓迎を受けることは間違いないだろう。
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中新网4月28日电 据日本共同社报道,中国西安市约40人的旅游团将于29日前往日本九州进行为期6天的观光,成为东日本大地震后首个赴日中国旅游团。此外,武汉市约70人的旅游团也将于30日前往京都和大阪。
受地震和福岛第一核电站事故影响,中国的赴日团体游曾一度全面中断。
西安和武汉旅游团的成员主要都是旅行社的领队及家属。由于游客仍对日本游持观望态度,旅行社似乎有意由领队率先前往日本以确认震灾影响及安全性。西安的旅行社负责人认为“西日本是安全的”。
西安旅游团将乘包机抵达福冈机场,游览福冈、长崎、大分和熊本等县的名胜地。日本观光厅计划在机场为旅游团举行欢迎仪式。
日本驻中国大使丹羽宇一郎27日在访问大连时就赴日旅游情况向记者表示,已向3个旅游团发放了团体观光签证。香港的赴日团体游已于16日恢复。
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中新ネット4月28日、日本共同社の報道によると、中国西安市の約40人の旅行団体が29日に日本九州へ6日間の観光に向かうという。東日本大地震後初めての日本に向けた中国旅行団体となる。この他、武漢市の約70人の旅行団体も30日に京都と大阪に向かう。
地震と福島第一原子力発電所事故の影響を受け、中国の日本に向かう団体旅行客は一度、全面的に中断されていた。
西安と武漢の旅行団体のメンバーは、主に旅行会社の引率者やその家族だという。旅行客は依然として、日本旅行に対し傍観的な態度であるため、旅行会社は引率者が先に日本に訪れ、震災後の影響と安全性を確認したい意向のようだ。西安の旅行会社責任者は「西日本は安全」と考えている。
西安旅行団体はチャーター機で福岡空港に到着し、福岡、長崎、大分、熊本等の名所を観光する予定である。日本観光庁は空港で、旅行団体の歓迎式の挙行を計画している。
日本の在中国大使の丹羽宇一郎は27日、大連を訪問した際、日本への旅行状況について記者に、すでに3つの旅行団体に団体観光ビザを発行した、と述べた。香港の日本に向けた団体観光は16日に復活している。
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2011年4月28日、東日本大震災による福島第1原発の放射能漏れ事故から1カ月以上途絶えていた中国人の訪日ツアーが、29日から再開することになった。英BBC放送の中国語版ウェブサイトが伝えた。
在中国日本大使館が27日に明らかにしたところによると、すでに3つの旅行会社の訪日ツアーに申し込んだ約100人の中国人に震災後初めて団体観光ビザを発給した。29日から陝西省西安市の約40人が6日間の日程で福岡、長崎など九州を訪れ、30日からは湖北省武漢市の約70人が大阪、京都などを回る。日本メディアによると、ツアー参加者のほとんどが旅行会社の社員とその家族で、日本の状況を確認するための視察とみられる。
ツアー料金を大幅に値下げした3月11日以降、日本の観光業はかつてない不況に見舞われている。東日本を訪れる外国人が大幅に減ったばかりでなく、地震や放射能漏れの影響を受けていない西日本や九州の観光業までも閑古鳥が鳴いている状態。九州の観光推進機構によると、3月末現在で中国人と韓国人を中心とする外国人観光客は大幅に減少。大分県だけでも3週間でホテルや旅館のキャンセルは100件を超えた。
日本各地では4月から相次いで観光客の呼び込みを開始。箱根の某旅館は1泊2食付きで1人3980円という広告を出した。今のところ、観光名所の多くの和風旅館は4月の予約が1件も入っていない状況だという。旅行会社最大手のJTBは、5月のゴールデンウィークの国内旅行客は前年同期比27.8%減、海外旅行客も33%近く減少するとの予測を示している。
こうした中、中国人の訪日ツアーが再開することは日本の観光業にとって願ってもない話。熱烈歓迎を受けることは間違いないだろう。
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